彼女と同棲中に浮気したらどうなる？バレたときの1番いい対応とは

同棲中の浮気、言うなれば同棲しているから浮気心が生まれる、そんなこともあります。

浮気心だけでも、してしまったあとでも、同棲している彼女とどうすべきか考えることが出てくるでしょう。

バレたかどうかにもよりますが、少なからず罪悪感が生まれ、後ろめたい気持ちが耐えないかもしれません。

同棲中の浮気について、その後の対応までを考えてみましょう。

なぜ浮気したくなる？一番の理由は新鮮さから

浮気の原因を調べると、「なぜ浮気の欲求が生まれるか」を考えると簡単です。

人間は、どんなに愛し合っていても「飽き」がくる瞬間があり、魔がさすという言葉通り、一瞬のスキを突かれたように浮気してしまうのです。

本当なら、「浮気したい」なんて誰も思わない、お互いが一生懸命に愛し合うことができるなら、そのハズですよね。

でも浮気が存在し、周りからは信じられないような二人が、浮気していたりということもあります。

それは、一番が「飽きる」ということが原因です。

とても高級な腕時計を買っても、使い続ければ飽きることも出てくるでしょう。

「飽きの来ないデザイン」なんて、どんなものにも存在しません。

初体験があり、変化があり、予想できない反応があるからこそ、新鮮味を感じられるのです。

新鮮でなくなるということは、慣れるということ、結果として飽きてしまうのです。

慣れなくてはいけませんが、もろ刃の剣のように、相反する一面というリスクがあるのです。

「浮気したくならなければいい」のかもしれませんが、浮気したくなる可能性は誰にでもあるということも、同時に覚えておきましょう。

彼女に飽きたわけではない、新鮮さというのは最大の魅力

彼女を好きになったとき、見えない何かがあったり、自分の思い通りにならないからこそ、付き合ってみたいと感じるでしょう。

飽きたわけではないとしても、新鮮さが薄れてしまうと、目の前のことがぼやけて見えてくる、それは仕方のないことかもしれません。

浮気している男性、していない男性、どちらに聞いてみても、「彼女に飽きたわけではない」と答える人がいます。

では、それでもなぜ浮気するのでしょうか。

新たな新鮮さが、魅力を感じさせてしまい、ついつい浮気に走ってしまうのです。

「彼女を愛していればそんなことはない」と言いたくなりますが、それでも周りからは見えない「気持ちが動いてしまうこと」はあり得ます。

それをカタチにするかしないか、浮気とはそれだけのことなのです。

同棲中の浮気はなにかとピンチ！まずはしてしまった事実と向き合う

では、飽きが来やすかったり、慣れが生まれやすい同棲ではどうでしょうか。

同棲中こそ、浮気のリスクは高くなる、顔が見えている分だけ、一緒にいることが当たり前になり、飽きや慣れがあっという間に襲ってくるのです。

同棲中の浮気って、絶対にバレていないとしても、非常に気まずいものです。

「いつバレるか分からないから」ですが、バレているかどうかも不明なので、不安が常に隣り合わせになってしまうのです。

考えないようにしていると、「バレるかも」という不安が、どこかで渦巻いていきます。

少しだけ思い出そうものなら、見ないようにしていた間の不安が大きくなっていたりして、苦しくなります。

そうなる前に、まずは向き合うことです。

対処方法は別に考えるとしても、自分がしたことの重大さに向き合う、そうすれば二度とすることはなくなるでしょうし、彼女への罪滅ぼしも見えてくるのです。

バレた場合の方法は？状況次第では潔く別れを決意するほうが無難

浮気がバレた場合、どうするのが一番ラクかを考えてみましょう。

浮気がバレたのであれば、いっそのこと自分から別れを切り出して、潔さを見せる、そういう選択が一番スッキリするかもしれません。

バレて顔を合わし続ける、実はそれが一番ツラいですよね。

なんとか許してもらおうと思っても、いばらの道であることは、言うまでもないでしょう。

ほとぼりが冷めるにしても、「顔を見ないのが一番ラク」です。

後から謝罪など、やるべきことが残っているにしても、もしツラいことだけが頭に残るようなら、潔さを見せて詫びる意味でも、自分から別れを決意する方法もあります。

どんなに好きで、別れたくないと思ったとしても、ツラいことが頭から離れず、付き合い続ける間、ずっと引きずるようなら、かえって良くありません。

さっぱりとして、彼女にちゃんと謝罪したうえで、その後も一緒に笑い飛ばせる、そんな関係が築けないなら、別れを決断するのが、お互いのために一番です。

バレても別れたくはない、浮気であることを前面に気持ちを伝える

ではバレた場合はどうでしょう。

別れたくないという意志を、強く持つことができるのであれば、浮気自体について、ちゃんと話し合うことが必要です。

本気ではなかったこと、浮気だったことを前面に、本当の気持ちをちゃんと彼女に伝え、別れたくないということを真摯に話さなくてはいけません。

別れたくないと言えば、彼女は「別れる」と言うでしょうし、逆もまたしかりです。

こんな場合、あなたは加害者、彼女は被害者なのです。

被害者は、なんとかして気持ちを回復させたいと願うあまり、何を言っても逆のことを言う、あまのじゃくになってしまう瞬間があります。

自分の思う解決方法でなかったとしても、まずは加害者に抗いたいと思うのです。

それでも、あなたが別れたくないと思うなら、必死に真摯に向き合うしかありません。

悪かったことを認め、被害者である彼女が聞いてくることには、全て答える義務があります。

別れないままで解決するかは疑問ですが、それでも、「これをやらなくては前に進まない」のですから、覚悟を決めて臨みましょう。

バレない場合でも自責の念に押しつぶされそうになる

最初にも説明した通り、バレないとしても、相当ツラい時間を過ごさなくてはいけません。

バレないということは、彼女との間には普通の時間が流れるということ、それって実は一番残酷で、彼女の笑顔を見るたび、だましていることに責任を感じるでしょう。

だって、自分が好きになった彼女ですから、大切な存在ですよね。

その大切な存在を裏切って、しかもバレないまま、謝ることもなく時間だけが過ぎていく、それって残酷でしかありません。

知らないのは彼女だけ、あなたと浮気相手だけが知っているヒミツなんて、正式に付き合っている彼女に失礼以外、何物でもありませんから。

見ないようにする、考えないようにするというのは、一見ラクと思ってしまうかもしれませんね。

でも、「バレない期間」が長くなるほど、「いつかバレるのでは」と不安がやってきます。

「もしかしたら知っていて言わないだけ」としたらどうでしょう。

普段は優しい彼女であっても、強くて怖い存在、そう思いませんか？

許しているのとは別に、裏でとても怒っている、でも自分には言わないとしたら、付き合い続けるのが怖くなってしまいます。

浮気自体、「バレなかったからいい」というものでもありません。

彼女が何か知っているんじゃないかと疑心暗鬼になる

彼女が知っていて何も言わないのでは？となると、それが加速した先には、彼女を疑ってしまうようになります。

なぜ言わないのか気になり、知っているか知っていないかの事実が分からないことで、いつ言われるのか不安になることが、彼女に対して疑心暗鬼が止まらなくなります。

悪いことをしたのは自分なのに、なぜか「知っているのに言わない」ことを、逆恨みするように不安になってしまうのです。

「不安」というのは、ときに人間をおかしくします。

精神状態としても、不安は良くありません。

ココロが常にソワソワしているなんて、落ち着かないことはもとより、いつかやってくる大きな代償が怖くなってしまうのです。

それをいつ突きつけられるのか、結果として彼女を疑心暗鬼の目で見てしまうことになります。

もしかすると、一生バレないなら、それがラクかもしれませんが、「一生」なんて長い将来、ハッキリ言って分からないことだらけですよね。

誰かに見られていて、何かの拍子で彼女にバレる、それがいつか分からないなんて、ヒヤヒヤしっぱなしです。

こう思う時点で、「彼女のことが好き」ということも言えますが、不安はなにかと他のことに影響が出かねないのです。

浮気はしないのが当たり前、まずはその過ちに気付くこと

浮気する前でも、した後だったとしても、「まずはしないこと」と思っているでしょうか。

付き合っている彼女がいるなら、浮気しないのは当たり前、まっすぐ彼女だけを見るのは、付き合う大前提でもあります。

たまに、「ちょっとした浮気ぐらいある」と思っている人がいますが、全然違います。

浮気はしないのが普通であって、「誰でもしていること」なんて思うと、いざ浮気のリスクが訪れたとき、それをなんとか回避しようとする気持ちが薄れてしまいます。

簡単に、このハードルを乗り越え、浮気の瞬間は「バレなければ大丈夫」と思ってしまうのです。

してしまったら、モチロンその反動が訪れるワケで、バレなければと思うほど、「バレるかも」「バレたらどうしよう」という不安が大きくなってしまうのです。

「本命は彼女だから」と思っているにしても、一瞬とは言え違う女性と過ちをおかすことが、どれだけ彼女に対して大きな罪かを自覚しなくてはいけません。

してしまったのであれば、そのことをよく考え、彼女に償うことも必要と、自分から答えを見つけなければいけません。

でなくては、第二・第三の浮気も、簡単にしてしまうでしょう。

同棲するといろいろある、まっすぐに相手を見つめる努力を

同棲って、付き合うよりも深い関係性が求められるでしょうし、そうなくてはいけません。

付き合っているだけでも、いろいろあるのが男女の仲、同棲となれば、もっと深い仲になっていくので、お互いを知る分だけ、トラブルも増えていくものです。

モチロン、同棲して仲が良くなるだけで、進んでいければ良いかもしれません。

でも、お互いを知る分、例えばイヤなところが増えたりすることもあります。

見えなかったところが見えてくれば、どんな相手であれ、こういうことがあるのです。

同棲前でも浮気はいけませんが、同棲すると「浮気心が出てくるリスクが高くなる」のです。

それを乗り越えなくてはいけません。

その先に、結婚の可能性が高いからこそ、まずは同棲中にまっすぐ見つめ合う関係性が大切です。

一緒にいるからこそ、浮気のリスクがあるわけで、付き合っていなければ「ただの遊び」で済むでしょう。

付き合って、しかも一緒に住むと決めた以上、それが継続されている間は、他を見るなんて許されることではありません。

浮気をしないために考えること

彼女としてだけではなく、一緒に生活するパートナーとしても、失礼なことなのです。

軽い気持ちでするのが浮気、そう考えているかもしれませんが、された側にとっては、それで済むハズはありません。

どういう言いかたをしても、「浮気の事実は変わらない」のであって、された側の気持ちなんて、知ることはできません。

たとえ言われたって、それを感じることはできないのです。

彼女を悲しませたくない、そう考えられなくては、意外と近くにある浮気のリスク、簡単にしてしまうかもしれません。

同棲中の浮気は、毎日顔を合わせる分だけ、非常にツラい選択をしなくてはならなくなるのです。