彼氏が頼りない!たくましい彼氏になってもらう方法について
「守って欲しい!」と思うような場面で尻込む様子を見せたり、デートや食事はいつも「何でも良いよ」と自分一人で何も決められない彼氏がいるなら、頼りないと感じやすいですよね。
多くは願わないけど、安心して任せられる、まさしく付いていきたいと思わせる印象を彼氏に持ちたいものです。
そんな今回は頼りない彼氏を変えていく対処法についてご紹介いたします。
Contents
頼りない彼氏にイライラ!どんな時に感じることが多い?
頼りない彼氏と思ってしまう瞬間とはどういった場面に挙げられることが多いのでしょうか。
直ぐに決断が出来ない
優柔不断なことです。
考える素振りも見せない、誰かに決めてもらって当たり前というスタンスをいつも感じれば不満を持ってしまうのも頷けます。
「何で瞬時に判断が取れないんだろう」と何かを選ばせなくてはならない場面では、がっかりさせられることが多いでしょう。
「うーん…」と10秒以上悩む機会がよく続く場合、一緒にいてイライラすることも絶えず増えていきます。
そんなに自分で決められないなら「私と付き合ったのも何となくだったのかな?」と考えすぎな思考にハマってしまうこともあるでしょう。
過去の失態をいつまでも引きずりやすい
終わったことに関して時折クヨクヨ落ち込むことです。
そんな過去のことをいつまでも引きずるんだと男らしさも感じることが出来なくなります。
どうせなら小さなことは直ぐに忘れて、私といる時間にただただ集中してほしいとつい考えてしまうものです。
他の特徴として、二人の思い出を語り合う際に楽しかったことをピックアップするのではなく、ハプニング的な事実を取り上げやすい部分も目立ちます。懐かしさに水を差すため何となく場の空気も盛り下がることとなるはずです。
口だけで行動に示しがない
口先だけなことです。
ぬか喜びさせないでと一気にテンションも下がりますし、この人について行っても良いのだろうかとした疑問も湧き起こります。
他にも「俺は昔凄い人だったんだ」と過去の栄光をベラベラ話すものの、実際は誇張し過ぎただけか嘘なら更に残念感は半端ありません。
彼自身がわざわざ口にしているからこそどうしても期待も抱きやすかったりしますよね。また、そもそも行動に示す覚悟が無いなら永遠に黙っていて欲しいとさえ感じやすいところです。
頼りない彼氏になりやすい人の特徴
「頼りない彼氏」として定着しやすい男性とは、どの様な特徴を持つ方が挙げられるのでしょうか。
自分が悪者になりたくない
加害者になりたくない方です。
「がっかりさせる男」を回避するための優柔不断具合ではありますが、逆にこの行動が失望に繋がっているとは、自分では気がついていない場合が多いです。
酷い彼氏なら何でも彼女に決めさせて状況が悪くなるなら、ストレス発散するかのように一方的に責め立てる方も見られます。
責任も取りたくない、とにかく自由でいたいからこそ、歯切れの悪い発言をよくしていきます。
このタイプは、大好きな彼女がいても「結婚はまだいいや」といつまでたってもプロポーズする勇気も持つことが出来ません。
成功体験が人よりも少ない
過去に何かを成し遂げた経験が極端に少ない方です。
自分が為すこと全てが裏目に出るような方なら、とにかく大人しくしていようと感じやすくもなります。
何かを決めるにしても失敗体験の例が頭に浮かんでは、積極的な行動が取れなくなってしまっている状況です。
「もうあんな思いはしたくない」と出来る限り、男らしさを表すような場面を回避している始末です。
この方が次も失敗する様な窮地に立たされてしまえば、何事も拒否するように心底落ち込む未来が予想されるはずでしょう。
人生なんとかなるさと極端に楽観的
あっけらかんとしている方です。
例え外野から批判の声を浴びせられたとしても「別にいいじゃん!」「人生は楽しく生きた方が良い!」と聞く耳こそ一切持ちません。
気分が良ければ出来もしない約束を次々と作るように、どうしても信用が持ちにくいタイプです。
頼りない彼氏を卒業させる!頼もしい彼氏になってもらうための対処法
頼りない彼氏から抜け出してもらう為には、どの様なことを心がけて接すれば良いのでしょうか。
褒める頻度を多くする
彼氏の自己肯定感を上げる方法です。
思いがけず荷物を持ってもらったら「ありがとう!助かる」などとその行動をわかりやすく褒めていきましょう。
近くにあった物を取ってもらっただけでも、感謝の言葉を欠かさず伝える方法も良い傾向と捉えられます。
何しても褒められる様を認識したら、彼氏は自分の行動にも自信を持ち始めます。
そうすると日々の立ち振る舞い方にもメリハリがついたりどしっと構えてることが増えていくはずでしょう。
そのため目についた部分は、気恥ずかしくても素直に褒めていく様に心がけてください。
何でも良いんだと逆に冷めた反応を取られてしまうことがあるので気をつけるようにしましょう。
最初こそ簡単な助言を伝える
「こうして欲しいな」と彼にヒントを与える方法です。頼もしい男性になってほしいなら、今後どういう対応を相手に取って欲しいかわかりやすく伝えていきましょう。
それとなくどうして欲しいかを伝えていくたび彼も学習するので、徐々にですが変化の兆しが見られるはずでしょう。
「自分で考えて行動してよ!」状態なら相手もどうしていいかわからなくなるのは当然のことです。最終的にどんな彼氏になって欲しいかを見越した言葉を率先的に口に出すようにして下さい。
自分が先に行動に示していく
彼氏にどうして欲しいか、先に自分から行動に表して良い影響を与える方法です。
やはり「女性は頼りなくても良い」「彼氏にだけ直して貰えば良い」という考えこそどこかずるい感じがしますもんね。
しかし、相手の自尊心を傷つけるレベルで完璧すぎる行動を取り続けても「俺がいなくても平気そう」と思いがけずがっかりされてしまうことあります。
その為、度が過ぎるほどのきっちりした対応は取らなくても大丈夫です。
明るい言葉でダメ出しする
前向きな雰囲気の中彼氏の駄目な部分を指摘していくことです。
「もう〜優柔不断だなぁ」とどこまでも明るく言うように意識すると、相手としてもそこまで深く傷ついたりすることもありません。
テンションも低めの中ぽつりと言うダメ出しは、威圧感がありますし、本当に駄目だと思っていることも相手に伝わりやすいです。
そこから逆ギレされてしまうことも考えられるので、比較的二人の空気も和やかな時に本音を突っ込んでみましょう。
明るいダメ出しでも人の許容範囲はそれぞれ、様子を見つつ修正するなど丁度良いところを見つけていきましょう。
ガンガン言っても良いと感じたら明るい空気を絶やさず、色々と思っていたことを会話の中にねじ入れても良いかもしれません。
第三者をさり気なく引き合いに出す
誰かの名前を出して対抗意識を燃やしてもらう方法です。
しまいには「その人と付き合ったらいいじゃん」と静かに怒られたり、拗ねられてしまうことも大いにあり得る話です。
なので、この時だけは”芸能人”を引き合いに出す方法がオススメです。
「演技しているだけかもしれないよ」と茶々を入れられたところで「それでも良いなって思うなぁ」などとどこまでも突き通すテイでいきましょう。
甘えた反応を取ってみる
「これお願い」と敢えて自分でも出来ることを積極的に彼に頼んでいく方法です。いわゆる頼りになるチャンスを自ら彼のために作っていく手法です。
彼氏がこのまま乗ってくれたら出来る限り嬉しい言葉を投げかけ褒めちぎりましょう。
「彼女の役に立っている!」と男性としての自信もつき、爽快感にも包まれるはずです。
普段彼氏に甘えることがあまりない方こそ「そんなの出来ない!」恥ずかしかったりもしますが、一度思い切って頼めば平気で慣れてしまえます。
比較的頼みやすい「重たいものを持ってもらう」の名目を使うと自然的にも映るでしょう。
頼りない彼氏も彼女次第では頼もしく改善出来る!
頼りない彼氏だとしても付き合っている彼女次第でどうとでも良い方向に変えてしまえます。
少しずつ理想の彼氏に育てていける様に努めていくことが大切です。
また、相手を動かそうとする前に自分は彼女として合格ラインに立てているのか、客観的に見つめなおす方法も、彼氏の隣に立つ上での良い勉強となります。
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