彼氏を束縛すると起こるデメリット!強い束縛が生む悲劇とは

他の女の子と話すだけでも、モヤモヤイライラ…。彼氏が大好きだからこそ嫉妬やヤキモチを焼いてしまうと思います。

その気持ちを伝えるのは、彼女だから遠慮する必要はありません。

ですが、あまりにも強い「束縛」になると彼氏が「悪い」とは言えなくなってしまいます。彼氏の行動を制限したり、監視しているような行動は彼氏にとってストレスになるのです。

あなたの「愛情」を少し違った形で彼氏に伝えてしまうと、破局になってしまうかも。それでは、意味がありませんよね。束縛は、度がすぎると「怖い」という印象を持たれてしまいます。

自分だけのものにしたいあなたの気持ちも分かります。ですが、彼氏の生活に支障が出るような束縛は良いものではないのです。

今回は「彼氏を束縛すると起こるデメリット」そして「強い束縛をしない方法」をお話ししていきます。

大好きな彼氏とこれからも交際していくためにも、ぜひ今回の記事を最後まで読んでくださいね!

破局の原因にもなりえる。彼氏を束縛すると起こるデメリットとは?

私だけを見てくれるようになるからいいじゃない!と思うかもしれませんが、やはり度が過ぎた束縛はダメ。逆にあなたを避けるようになってしまいます。

彼氏を束縛すると起こるデメリットを知って、束縛をしたい気持ちを我慢できるようにしていきましょう。

彼氏から「重い」と言われるようになる

束縛があまりにも強いと、彼氏はあなたの愛情を「重い」と感じるようになります。

嫌いな訳ではないのですが、付き合っていることに疲れてしまうのです。

そうなると、連絡を取るのもデートをするのも億劫になってしまいます。彼氏がデートのたびに疲れていたり、乗り気になっているのは悲しいですよね。

もしかしたら、あなたのその束縛が彼氏を疲れさせてしまっているのかもしれません。ある程度自由があるからこそ、お互いの良い部分に目がいくようになります。

束縛が強い思い愛情ばかりかけていると、あなたの魅力も忘れてしまうのです。

あなたと正反対の女性に惹かれてしまう

束縛をしてくる女性は少し子どもっぽく感じてしまいます。自分の物にしたい、自分が嫌なことはして欲しくない…その気持ちを我慢することができないので、あれもこれも束縛してしまうのです。

彼氏はそんな子どもな彼女と付き合っていると、「余裕のある女性」に惹かれてしまうようになります。

自分の気持ちや言い分も聞いてくれて、ある程度のことは許してくれる…理解してくれる女性を好きになってしまいます。

そのきっかけを作ってしまったのも、あなたの強い束縛だということを忘れてはいけません。

常に疑ってしまうので疲れてしまう

束縛をしているとあなた自身、精神的に疲れてしまいませんか?もちろん束縛されている側も疲れてきますが、束縛している本人もストレスが溜まります。

  • 彼氏から連絡がこないとイライラする
  • 彼氏を信用できないので疲れる
  • 友達と遊んでいても彼氏のことを考えて楽しめない

など、とにかくあなた自身も「彼氏中心」の生活になるのです。それでストレスが溜まらないのであれば良いかもしれませんが…。

常に疑心暗鬼なので、付き合っていても情緒が安定しなく疲れてしまいます。

彼氏が嘘をつくようになる

少しでもあなたの嫉妬心を燃やしてしまうと、怒られたり喧嘩になるので彼氏は「嘘をつく」ようになってしまいます。

嘘をつかなければ自由に行動できない…とういう状況は良いカップルとは言えませんよね。そして縛られているからこそ、そこから逃げたくなってしまいます。

「浮気」という考えも束縛が強いと出てきてしまうということです。お互いを信じあえて本当の気持ちを言い合えなければこの際幸せになる…というのも難しいのではないでしょうか。

彼氏に依存してしまう

常に彼氏のことを気にしているので、いつのまにか彼氏に依存してしまいます。彼氏がいなければ、連絡がこなければ気持ちが落ち着かないのです。

1人では何もできないし楽しむことができないということです。依存してしまうと、彼氏も「重たい」と感じるようになります。

あなた自身も周りが見えなくなってしまうので友達を失ったり、都合よく扱われてしまう可能性もあるのです。

束縛をしているということは、それだけ彼氏のことが大好きということ。依存しやすい状況ですよね。

喧嘩や言い合いが多くなる

「どうしてあの子と話してたの?」「女の子もいたなんて聞いていない!」と束縛をしてしまうと、喧嘩や言い合いになることが多いと思います。

気になること、我慢できないことがあるのですから文句を言う機会が増えますからね。

どこかへ出かけても喧嘩…久々に会ったのに束縛をして喧嘩…。

これでは楽しいデートをすることができません。

彼氏の行動に文句をつけるよりも、今二人で幸せに過ごすことが「素敵なカップル」になるコツだと思いますよ。

あなたにも同じ制限を求めるようになる

自分が彼氏にしている束縛…行動の制限までしている。その場合、あなた自身も彼氏から同じように制限を求められることがあります。

カップルなのですから「彼氏はダメであなたは良い」なんて平等ではないですからね。

  • 友達と遊ぶときも連絡をしなければいけない
  • 男友達がいるところには絶対にいけない
  • なるべく彼氏を優先しなければ喧嘩になる

など、あなたも自分が束縛をされると「重い」「疲れる」と感じるのではないでしょうか。

彼氏の友達や家族から嫌われてしまう

友達と遊ぶことさえ制限したり、遊んでいるときも連絡を必ず返すような「束縛」をしていませんか?

あなたは良いかもしれませんが、彼氏と一緒にいる友達や遊びたい友達からしたら「迷惑」ですよね。

せっかく友達内で盛り上がっているのにあなたが入って制限してしまうと、彼氏は友達とも疎遠になってしまいます。それは彼氏の家族も一緒です。

家族よりも彼女を優先しなければいけないときが多すぎると、良い気分にはなりません。強すぎる束縛は、周りからなかなか理解してもらえないでしょう。

大好きな彼氏の友達や家族とは、仲良しでいたいと思いませんか?

最終的には「別れ」を告げられることも

強い束縛を理由に、破局になるカップルは少なくなりません。あなたの束縛、愛情の重さに答えることができないので「別れる」しかないのです。

過度の束縛は破局に繋がる

大好きだからこそしていた束縛が、別れの原因になるのはとても辛いもの。あなただけの気持ちや感情を押し付けるのではなく、彼氏のことも思いやるようにしなければ破局を迎えてしまうでしょう。

お互いに信頼し合っているからこそ、カップルでいられるのです。常に疑っているような状況では、離れているときに不安や不満などストレスしかありませんよね。

男の言い分も聞いてあげて!束縛される彼氏の本音は?

あなたの一方的な気持ちや感情だけで、束縛をしていませんか?もしかしたらどうしようもない状況だったり、本当に「何もない」という状況かもしれません。

束縛される彼氏の本音を理解できるようにしておきましょう。

男女共に友達が欲しい

彼女がいれば女友達はいらない!という人もいますが、やはり異性の友達もいると楽しいものです。やましい気持ちがないからこそ、「みんなで遊びたい」と思います。

昔からの幼馴染や男女のグループで仲良しな子たちもいますよね。

女友達と遊ぶことで、「やっぱり彼女が一番だな」と思うキッカケになるのです。

彼氏は「他の女の子と遊びたい」という気持ちよりも、「女の子の友達も欲しい」と考えているだけだと思いますよ。

好きだからこそ信じて欲しい

束縛されている、というのは「自分は信頼されていないんだな」と思ってしまいます。大好きな彼女に信頼されていない状況は、やっぱり悲しいものです。

「好きだからこそ」自分を信じて理解して欲しいという気持ちがあります。

もちろん、彼氏もあなたのことを信じているのです。だからこそ、あまり束縛をしないのではないでしょうか?

大好きな彼女の価値観を理解しようとしてくれています。

たまには彼女と離れたいときがある

あなたに飽きた訳ではないのですが、やっぱり一人の時間が欲しいときがあるのです。1人でゆっくりスマホをいじる時間も、友達と楽しい時間を過ごすこともしたいと思います。

あなたのことを嫌いな訳でも、会いたくない訳でもありません。ただ、たまには離れている時間が欲しいのです。

離れている時間があるからこそ、あなたのことを大切に愛おしく思えるのではないでしょうか。

束縛してくるのは自分がやましいことをしているから?

どうしてそんなに束縛してくるの?と彼氏は考えます。もしかして、「自分はやましいことを考えているから束縛をしてしまうのでは」と。

そうなると、束縛してくるあなたの浮気を疑うようになってきます。

お互いが疑い合っているカップルは幸せではないですよね

お互いに信頼できるような関係を築いていきたいのです。

可愛いヤキモチにしよう!強い束縛をしない方法

束縛をしてはいけない!という訳ではありません。

カップルなのですから、やっぱり他の女の子と話したり二人で遊ぶのは許せないですよね。そこまで我慢する必要はないと思います。

「強い」「重い」束縛をなくせば、素敵なカップルでいることができます。どうすれば強い束縛をしないようになるのかお話ししていきます!

二人が納得できるルールを決める

束縛をしすぎてしまう、我慢できない…のであればまずは彼氏と話し合ってみませんか?

お互いが納得する程度で束縛ができれば、あなたもストレスが少ないと思います。話し合うことで、彼氏があなたのことをどれだけ好きかもわかります。

「信じる」ことができるようになれば、束縛をしなくても大丈夫ですよね。

  • 異性と二人きりにはならない
  • 友達と遊んでいるとき返せなくてもOK
  • 遊びに異性がいるのであれば必ず伝える
  • 嘘はつかない

など、彼氏もあなたも納得できるルールを決めてください。今の強い束縛では、勝手にあなたが作ったルールなので彼氏も「重い」と感じてしまうのです。

彼氏がいなくても楽しめるようにする

まずは、彼氏がいなくても一人の生活を楽しめるようにしていきましょう。彼氏がいないと、することがない…彼氏のことばかり考えている…。

そんな状況では考えたくないことまで考え出してしまいます。

それでは束縛したくなる気持ちがどんどんと強くなってしますのです。

そうならないためにも、自分の時間を楽しめるようにしていきましょう。

  • 趣味や習い事を始める
  • 友達と遊んでストレスを発散する
  • 自分のために自分磨きへ出かける

など、有意義な時間を過ごせるように考えてみてください!

自分も男友達と遊ぶ機会を作る

彼氏が女友達と遊ぶ機会があるのであれば、あなたも男友達と遊ぶ機会を作りましょう。もちろん二人きりはダメだし、浮気のような行動はしてはいけませんよ。

「友達」として異性と関わると、いろいろな刺激を受けることができます。彼氏の相談も聞いてくれるかもしれません。

あなた自身も「異性と関わるのは必要なことだ」と思えれば、束縛する気持ちも減っていくのではないでしょうか。

爆発する前に彼氏に不満をぶつける

束縛をしない…にしても、全くしないのはあなた自身ストレスが溜まってしまうと思います。大好きな彼氏が他の女の子と遊びまくっているのは我慢できませんからね。

  • 「それは辞めて欲しい」
  • 「連絡はしていて欲しい」

など、あなたの気持ちも伝えておきましょう。

嫌だったことなども、爆発する前に不満をぶつけるのです。

「どうして!」と強く言うよりも、「あんなにベタベタしていた少し寂しかったな…」と可愛い言い方ができるようにしましょうね。

過去のことは引きずらない

昔の嫌だったことを、あまりにも引きずっていると喧嘩は終わりません。一度許したのであれば、もう話が終わっているのであればそのことを何度も出してはいけないのです。

あなたの中でも「切り替え」ができるようにしましょう。切り替えができれば、束縛をしすぎてしまうこともなくなります。

彼氏のことを信じてあげるようにするのです。

過去の事は引きずらないで、今の彼氏をしっかりと見てあげましょう。

お互いがOKならば束縛し合っていても問題な

束縛しているのが、お互いに納得し幸せならば問題がありません。本人たちが良ければ、周りの人がとやかく言う理由はありませんから…。

ただ、どちらかが不満を持っているとその束縛が破局の原因になります。あまりにも制限されてしまうと逃げたくなってしまいますからね。

彼氏の言い分や気持ちもしっかり聞いて、「理解してあげる」努力をしましょう。

そして少しのことならば「我慢」できるようにあなたも気持ちを落ち着かせるようにしてください!

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