辛いときこそ傍に居てあげたい。彼氏を上手に支える方法と気を付けること
あなたが辛いときや寂しいときには、いつも彼氏が支えてくれたのではないでしょうか。
自然と傍にいてくれて、助けられたことがたくさんあると思います。
今回は「彼氏を上手に支える方法」をお話ししていきます。
そして、あなたの気持ちばかりが一方通行にならないように「気を付けること」も合わせてお読みください。
彼氏の性格を見極めることも大切。彼氏を上手に支える方法とは?
はしゃいで笑って忘れたい人、静かに悩んで解決したいと考える人など人によっても「癒された」「助かった」と思うときが変わってきます。
あなたの彼氏はどのような性格なのか見極めることも大切なのです。
そして、彼氏を上手に支える方法を知っておきましょう。
最後まで話を聞いてあげる
彼氏が辛そうにしていたり、何か相談をしてきたときには最後まで話を聞いてあげましょう。
何かアドバイスが欲しい、というよりは「話を聞いて欲しい」と思っているのだと思います。
あなたにしか言えない人の愚痴や、悩みがあるのではないでしょうか。あなたの意見を聞きたい、というよりも今の辛い状況を理解して欲しいのです。
彼氏が辛そうにしているときや、話したそうにしているときは「うんうん」と同意しながら最後まで話を聞いてあげましょう。
静かに傍に居てあげることも大切
彼氏が辛いときは、無言でいる時間が長かったりどこか不機嫌そうにしている時間が多くなるでしょう。
その時に「どうしたの?」と聞いてもなかなか答えてくれないことがあります。
- 「どうして私を頼ってくれないの!?」
- 「何が辛いのか話してくれないから分からない」
- 「不機嫌になってデートがつまらない」
など、彼氏が辛い様子があるのにそこを責めるようなことを言ってはいけません。
辛いけどあまり話したくない気分のときだってあるのです。傍に居てあげるだけでも支えることができるのですよ。
デートしているときは「癒し」を意識する
彼氏が仕事で忙しいときや、悩みがあるときはどうしてもイライラしてしまいがちです。
デートしているときは、彼氏を癒してあげるということを意識するようにしましょう。
楽しいデートを考えてあげたり、たくさんコミュニケーションを取って彼氏が「彼女といると幸せだ」と思えるようなデートを考えていくのです。
体調不良のときは出向いて看病する
体調不良で彼氏が辛いときもあるでしょう。
もちろん「看病」だということを忘れてはいけませんよ。
必要以上に彼氏にくっついたり、ずーっと話をするのは迷惑になってしまうのでやめましょう。
- ご飯を作ってあげる
- 薬を買ってきてあげる
- 部屋の片づけをしてあげる
など、助けてあげられるような行動をするようにしてください。そして、長居しないことも大切です。
ある程度落ち着いてきたら、帰宅して彼氏を休ませる時間を作ってあげましょう。
とにかく褒めて自信をつけてあげる
男性は自信を無くすことが多くあります。
一人でも、自分のことを理解してくれる人がいると気持ちも変わってくるのです。あなたが彼氏をたくさん褒めて自信をつけてあげることが大切。
- 「それでも私はすごいと思うよ」
- 「~君は本当に頑張っているよ」
- 「いつか必ずみんな認めてくれるよ」
など、彼氏の味方であることを強調しましょう。
自信がつけば、彼氏もまた頑張ろうという気持ちになることができます。
あなたが理解してくれるからこそ、いろいろなことに挑戦できるようになるのです。
大きい決断をするときには応援する
仕事やプライベートなどで、大きな決断をするときがあります。仕事先を変えるときや、海外に勉強へ行くなど…きっと彼氏も悩んで辛い事でしょう。
あなたがその大きな決断に納得できるのであれば、精一杯お応援してあげることが大切です。
大きな決断はなかなか一人では決められないことがあります。後から「失敗したかな」と悩んでしまうこともあるほど。
ですが、あなたが応援してくれ賛成してくれていれば「頑張ろう」「間違っていなかった」と自信につながるのです。
頑張りすぎると逆にストレスに。支えるときに気を付けること
「彼氏を助けてあげたい」という思いから、あれこれ行動してしまう人もいます。もちろんありがたいことなのですが、「お前が出るところじゃないよ…」と迷惑がられてしまうことも。
「迷惑」にならないためにも、気を付けることを覚えておきましょう。
アドバイスをしすぎるのはNG
彼氏が悩みを相談してきたり、愚痴を言ってくるとどうしてもアドバイスをしたくなると思います。
違うな、と指摘したいことや「もっとこうしたら?」と言いたくなることがあるでしょう。
- 「面倒くさい」
- 「怒ってくるから嫌だ」
とあなたに頼ることをしなくなってしまうのではないでしょうか。
支えるためにも、彼氏の意見を尊重することが大切です。
仕事場や家に急におしかけるのはダメ
彼氏が悩んでいるから、疲れているから癒してあげよう!と仕事場や家に急におしかける人がいます。
これはあまりおすすめしません。
いくら助けてあげたいとしても、周りの状況や彼氏の事情を理解しないままおしかけてしまうと迷惑になるのでやめましょう。
急に行くと、さらにストレスを与えることになってしまうので注意してくださいね。
周りの人に助けを求めるのはよくない
友達の愚痴や、仕事の愚痴を聞いて我慢できない…という気持ちはよく分かります。
しかしだからといって、その友達に文句を言いに行ったり仕事場にクレームを出すようなことはやめましょう。
あなたが動いたことで、彼氏の人間関係が乱れるようなことをしないようでしましょう。
彼が辛いときに何かを求めない
彼氏が辛いときこそ、あなたが支えてあげなければいけません。
デートがあまり盛り上がらなくても大切な日を忘れてしまっていたとしても、今は許してあげましょう。
疲れているときに、何かを求めてしまうとそれも彼氏の悩みの種になってしまいます。
仕事でも疲れているのに、彼女のことでも悩みが出来てしまうと「破局」を選択する男性も少なくありません。
彼氏の今の状況や、事情をしっかりと理解してあげる。理解したからこそ、今はいろいろなことを許してあげましょう。
あなたが無理をしすぎない
彼氏を支えることばかり考えてしまい、自分の気持ちや体調のことを忘れてしまうことがあります。
いつの間にか、とてもストレスが溜まっていたり身体を壊すことになってしまうと意味がありません。
彼氏の悩みや愚痴を聞いていると、どうしても一緒に気分が落ちてしまいがちです。その悲しい気持ちをずっとあなたが引きずらないように気を付けてください。
あなた自身に余裕がなければ、彼氏を支えることができません。
友達と遊んでストレス発散をしたり、一人でゆっくりする時間もしっかりと作ってくださいね。
精神面で助けてあげるだけで「頼れる彼女」になれます
仕事や友達関係のことを、何かあなたが実際に助けてあげられることは少ないのではないでしょうか。彼氏本人が解決したり、行動しなければいけないことですから…。
その時に、支えてあげるためにも彼女であるあなたは「精神面」で助けてあげることが大切です。
あなたが助けて支えてあげていれば、きっとあなたが辛いときには彼氏が助けてくれるでしょう。
素敵なカップルになるためにも、彼氏を支えられる素敵な彼女になりましょう。
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