男ウケネイルはシンプルネイル!ワンカラーでもおしゃれに見えるコツ

男ウケのいいネイルをしていると、急にデートにも対応できて安心ですよね。

女性が思っているウケのいいネイルと、男性の受けがいいネイルは少し異なるようですよ。

今回はネイリストが男性ウケのいいネイルの特徴と、シンプルでもぐっとおしゃれに見えるコツを公開しちゃいます。

男性ウケがいいのはシンプルネイル

男性ウケがいいネイルは、実はシンプルネイルであることをご存知でしょうか?女性らしいかわいいネイルや目を引くアートがある方が、男性との会話も弾んで好まれると思われがち。

確かに男性との会話のネタにちょっと目立つネイルをしていくのもアリですが、男性は派手なネイルの女性を恋人としては選びにくいです。

例えば爪にデコボコしているアートが乗っている爪を見たとき、かわいいと感じるのは確かですが、男性は心の中でこう思っています。

爪はかわいいけれど、料理はどうやってするんだろう?俺が仕事から帰ってきてもインスタント食品が毎日続くのかな?

やはり男性は女性の作る料理を楽しみにしていることは確かです。疲れて帰ってきても大好きな人が作った料理が目の前にあるだけでテンションが上がります。
具体的どのようなシンプルネイルが受けがいいのか現役ネイリストがご紹介します。

シンプルの王道ワンカラー

シンプルネイルの王道と言えばワンカラーネイル。ワンカラーと聞くと1つのカラーしか使わないので、手元が寂しくなってしまうのでは?と思ってしまいがち。

ですが、ワンカラーといってもカラーのバリエーションは無限大にあるのです。メーカーが変われば同じ色でも微妙な違いを楽しむことができますし、色を混ぜるとオリジナルの色が作れたりします。

そしてワンカラーネイルは2色使いもワンカラーとネイル業界では言います。例えば人差し指と薬指はピンク、残りの指は白などの組み合わせもワンカラーの中に含まれます。ワンカラーでも2色使うと手元が一気に明るくなりますよ。

爪先にラメを入れてみる

先ほどご紹介したワンカラーにラメを入れてみるとより上品な印象になります。ここでのポイントは、ラメを入れすぎるとごてごてしてしまうので、爪の5分の1程度にラメを入れてみましょう。

どのカラーにも合うのは、ゴールドとシルバー。年齢問わず人気があるラメですし、男性にも受け入れやすいカラーになっています。実際に男性からの声でシルバーのラメが上品さを感じるという声もあるくらいなんですよ。

グラデーションのように入れてもいいですし、ラメラインで「これってラメ入っているの?」と思うような細い線で入れてみるのもいいですよ。

グラデーションネイルで女性らしさを演出

ワンカラーのかなでもちょっとだけ高度なテクニックを要求されますが、グラデーションネイルもおすすめです。人気のカラーは白・ピンク・ブルーが多いです。
シックに決めたい場合はボルドーでもOK!大人ネイルの王道なので、男性ウケもばっちり!

ネイルサロンでよく出るグラデーションネイルはピンクが多いですね。ミルキー間のあるピンクや薄いピンクが人気で、デートの前にピンク系でグラデーションしていくお客様もいるくらいですよ。

もしグラデーションだけで物足りないなと思ったら、グラデーションの境目にラメを乗せてみるといいですよ。ちょっと豪華に見えるだけでなく、グラデーションの境目がうまくぼかせなかった時にもリカバリーすることができますよ。

ワンカラーでできてフォーマルな装いに!フレンチネイル

フレンチネイルとは爪先にカーブを描いたネイルで、結婚式に需要が高まるネイルです。カジュアルにもフォーマルなシーンにも使えるので、TPO問わないところが人気です。
男性ウケのいいネイルって、TPO問わないデザインであることが多いんですよね。

ここでもラメが大活躍!フレンチネイルのカーブを描くのはとても高度な技術が必要なのですが、カーブがガタついてしまっても、ラメで隠すことができちゃうのです。
しかもフレンチネイルにワンポイント入るので、男性の目を引くシンプルネイルに大変身!

ここで注意なのは黒でフレンチネイルをしないこと。
黒のフレンチネイルは一見かっこいいように見えますが、黒のフレンチネイルはギャルっぽい感じが出てしまい、落ち着いたネイルを好む男性からは避けられがち…。

ギャル系の女性が好きな男性には受けがいいですが、そうでない場合は避けた方が無難です。

ワンカラーじゃ物足りない!パーツを付けたいときはどうしたらいい?

ワンカラーが男性ウケのいいネイルと分かっていても、やっぱりストーンなどのパーツをつけてかわいらしくしたい!と思う人もいますよね。
男性ウケをそのまま維持しつつ、パーツを置いて自分らしくネイルをするにはどうしたらいいのかを最後にお伝えします。

爪の根元に小さなストーンを付けてみる

ストーンの付け方はいろいろな方法はありますが、男性ウケを第一に考えるのであれば、爪の根元に小さめのストーンを付けるのがベスト。

ネイルサロンでお願いするならば、SS3やSS5のサイズをお願いしてみましょう。1ミリくりあの小さなサイズなので、きらっと光る感じがシンプルに感じさせてくれます。

ストーンにもいろいろな種類がありますが、スワロフスキーを含んでいるストーンもあって、多くのサロンで導入されています。スワロフスキー入りのストーンはセルフネイルの道具で手に入れるのは難しいので、もし気になったらネイルサロンに足を運んでみてはいかがでしょうか?

ゴールドやシルバーのパーツを組み合わせてみる

ストーンをいくつかつけてもシンプルに見せたいのであれば、ラメ同様にゴールドかシルバーのパーツを組み合わせてみましょう。
ここでのポイントは大きめのパーツは1つまで、そのほかは小さいパーツを囲みに使ってみるということ。

パーツをバラバラに置いてしまうとまとまりがありませんし、同じ大きさのパーツを複数置いてもメリハリがなくなって、せっかくいくつかのパーツを置いた意味がなくなってしまいます。

ゴールドとシルバーのパーツを組み合わせるとさりげない装飾になって、くどくないシンプルな印象を与えるネイルに大変身!
ここでも大きめのパーツにスワロフスキーのストーンをもってきて、周りにスタッズなどを置いてもいいですね。

パーツを駆使したいと思ったら複数のパーツを使って、他の人と差をつけましょう。

シェルやホログラムを埋め込んでみる

シェルやホログラムを埋め込んでみるのも方法としてあります。シェルやホログラムを埋め込むジェルカラーは、同系色の物を使うようにしましょう。

違うカラーで埋め込む方法もありますが、カラーをたくさん使えば使うほど派手に見えてしまうので、シンプルネイルから遠ざかってしまいます。

同系色で埋め込むとシンプルネイルの中にもこなれ感が出て、男性にも女性にもウケがいいネイルになります。ぜひお試しあれ!

男性ウケのいいネイルでもおしゃれできる!

男性ウケのいいネイルがシンプルと聞いて、「好きなパーツやカラーが使えないんだ…」とがっかりした人もいたのではないでしょうか?

実はシンプルな中にもちょっとした工夫で、周りの人に差をつけるネイルをすることができます。

ここでご紹介したネイルで、男性の視線を1人じめしてみませんか?

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