性格重視の男性にモテる女性の特徴!モテる女子の9つの秘訣

モテたい、男性に見初められる女性になりたい…そう思ってどうしてもやってしまうのは、外見を磨く行動です。

ダイエットしてみたり、メイクを変えてみたり、髪型を変えたりします。

しかし、それって、モテない理由が外見にあると思っていませんか?女性はショーウィンドーに並んで立っているわけではありませんから、外見だけで選ばれると思っては大間違いです。

世の中のカップルを見ても、美男美女のカップルばかりではないはずです。ブスでもかっこいい男子と歩いているのはなぜでしょうか。

それは、中身で勝負しているからです。

男性は女性の外見を大変重視しますが、「お付き合いしたいな」と思う女性と「美人だから見ていたいな」と思う女性を明確に分けています。

部屋にアイドルのポスターを貼っていても、そのアイドルと付き合うのかと問われたら、そうではないと答えるでしょう。お付き合いしたいのは、一緒にいて「いいな」と思える女性のはずです。

そこで、外見にはこだわらず、中身で勝負できるモテ女になれるように、性格美人を目指す為の9つの秘訣をご紹介したいと思います。

性格という名の外見

あの子、性格いいよね。しかし、女性から見て性格のいい子が、もれなくモテているわけではありません。女性から見た「いい子」とは、どんな人でしょうか。

話がわかって優しくて、一緒にいると楽しい人は「いい子だな」と思います。

でもそれは女性同士だから最初から壁がなく、素直な彼女を見ることが出来るから判断できるのであって、男性も同じように思うとは限りません。

私はいい子!と言える人

では、男性が思う性格が良さそうな子、はどんな人でしょうか。友達であれば数人いる中で、「あ、この子はこういう子だな」と徐々にわかるものですが、最初の印象だけではわかりません。

初見でも性格がいいのでは?と思われる方法があります。それが「私はいい子!」と自信を持っている人です。

自分で「性格いい!」なんて言えない!と思うものですが、ところがどっこい、男性は「根拠はなくても、自分のことを性格いいと思っていて、社会性のある人」なら、そうなんだろうな、と思ってしまうことがあります。

つまり「私なんて性格あんまりよくないし…」と言っている女性と、「私すごく性格いいよ!」と言っている女性がいたら、後者を選んでしまう、ということです。

しかも、それを証明するのが友達の多さです。「私、性格いいんだ」と言っていて、たくさん友達がいる様子なら、間違いないと思うのです。

良さそうに見える子

本当に性格がいいかどうかは、ほんとのところ誰もわかりません。心ではどう思っているか、誰もわからないからです。

であれば、「性格が良さそうな子」を選ぶことになります。

女性が見たとき「なんであんな性格悪い女選ぶの?」の原因はこれです。男性には「性格が良さそう」に見えているからです。

最初の印象が良ければ、「そういうもんだ」と思って、多少のことは気になりません。結婚してから後悔するのも、この「性格良さそうに見えた」からです。

いくら顔がブスでも、太っていたとしても、自分に自信を持っていて、性格が良さそうに見える人、自分の性格がいいと言える人がモテると言えます。

ホルモンバランスを安定させる

男性は感情に任せてものを言う女性を嫌います。なので、どこか女性の中に男性的な部分を求めていると言えるでしょう。

しかし、いざという時にはちゃんと女性らしく甘えてくれたり、泣いたりするくらいが可愛いとも思っています。

都合のいい要求ですが、これらはきちんと理性でコントロールできる女性がしていることです。

自分に振り回されない

女性は月経に支配される、とは言い得て妙です。ホルモンバランスが崩れると、全てが崩れると言っても過言ではありません。

何もしていなくてもイライラしたり、食欲が増したり、眠くてたまらなかったり、自分でもどうしたらいいのかわからなくなります。

このホルモンバランスが安定すれば、感情的にならずの済むのになあ、とさえ思います。では、まずはこのホルモンバランスをうまく自分でコントロールできるようにしてみましょう。

月経前にイライラが激しくなるなど、明らかに症状がある場合は、PMS(月経前症候群)などの疑いがありますので、生活を見直して改善したり、病院で治療を受けることもできます。

自分の体のことは自分で一番よくわかっているつもりでも、意外とホルモンバランスの乱れに振り回されていることがあります。

このホルモンバランスを味方につけて、本当の意味で自分をコントロールできるようになれば、イライラに振り回されることなく冷静でいられるかもしれません。

理性的な考え方

感情的な女性ほど、自分の感情にまかせて、その場その場で対処してしまいます。さっき言ってたことと違う、とか、主観的な考え方であったりとか、全体の一貫性がないことがあります。

昔はこういう面も含めて「女性らしさ」だったかもしれませんが、現代は女性も働く時代。このような感情的な女性は「常識がない」「社会性がない」と判断されてしまいます。

なので、いつどんな時でも芯の通った、一貫性のある意見を言える女性が求められます。理性を持ってよく考えてから発言できる女性です。

理性のある女性は、例え知識がなくても頭が良く見えます。

男性は、このような女性を見たときに、手に入れたいと思うのではないでしょうか。

女の戦いに参戦しない

女性同士のバトルというのは激しいものです。ただそこに女性がいるだけで敵視してくる女性もいます。女性にとって女性は常にライバルだからです。

しかし、喧嘩をしかけられても、それにのっているようではモテ女にはなれません。なぜなら、その様子を見ている男性もいるからです。

その喧嘩、買ったら負け

先ほどもご紹介したように、感情的なことはNG、そして常識的であることが求められているのに、一時的な感情にまかせて喧嘩を売ってくる女性の誘いにのっていてはいけません。

売られた喧嘩をさらりとかわすことで、常識的で感情を表に出さない女性に見えます。ただし、喧嘩を売ってくる女性に対して「負けを認めます」と降参することもいけません。

負けを認めれば女性としてのプライドを捨てることになります。

この場合、嫌われても構わないので「喧嘩しようとするあなたの気持ちがわかりません」と笑顔で切り抜けましょう。

どこに行っても、喧嘩を売ってくる女性はいますが、常に男性の目を気にして、ワンランク上の女性でいることを意識しましょう。

女友達を大切にする

しかし、いくら理性的とは言っても、あまりにも冷静になりすぎると男性的になってしまいます。

いくら感情的な部分を抑えたとしても、一匹狼的な女性になってしまうと、今度は社会性を疑われます。どんな人とでもそつなく会話できて、友達もちゃんといる状態であれば、社会性があるという確かな証拠になるからです。

それに、いくらモテていても、女友達がいない女性を見ると寂しそうに見えますので、やはり恋愛と友情は分けて考え、女子会の時間も大切にできる人でいましょう。

友達を大切にできる人は、自分のことも大切にしてくれるのではないか、と男性は思います。

数がただ多ければいい、というものではありませんが、多ければ男性を納得させる証拠が多いということになります。

マイペースを崩さない

昔はよく「マイペースだね」と言われると、協調性がない、みたいな考え方があったかもしれませんが、現代は自分のペースを持っていることが強さでもあります。

周りのスピードに合わせることで自分のリズムを失い、不安定になってしまう人が多い世の中です。

そんな中、自分のペースを崩すことなくいられる人は、海で遭難した時に見つけた大きな丸太のようです。

普遍的な安心感

男女問わず「この人と一緒にいたら、なんだか安心するな」という人はいませんか?人のことはあまり気にせず、自分のペースで物事を進める人です。

このような人がそばにいることで、その人を基準として、元の自分のペースを取り戻せることがあります。そして「こんな生き方もあっていいんだ」と思うことによって安心できるのです。

このように、自分のペースを守ることは難しいことなので、ペースを守っている人を尊敬する人が多いのです。そして、そんな人にはそばにいてもらいたい、と思うでしょう。

また、マイペースというのは、自分で意識してやってるのではなく、「自分は自分だから、こうするしかない」という人が大半です。

それは人間の根本にあるものなので、変わらない部分です。

そこに普遍的なものを感じる人も少なくないでしょう。

人が普遍的である、ということはないのですが、昨日言ってたことと今日言ってることが違う人が多い中、意見が変わらない人を見つけたとき、救われたと思うのかもしれません。

非常識なマイペースはNG

ただし、マイペースだからと言って、常識に欠けている行動はNGです。

会議中なのに何の断りもなく退室して戻ってこなかったり、電車に乗って荷物が多いからと二人分の席を使ったりなど。

これはマイペースではなく、非常識というものです。あくまで常識的でありながら、自分のペースを崩さない姿勢でなければ、女性としてはおろか、人間性をも疑われてしまいます。

マイペースだからと言って、周りの人を気にしない、というのではなく、周りのことも把握しながら、うまく自分のペースを通せる人であること。というのが重要です。

のんびりでも、せっかちでもいいのですが、きちんと着地点を持っている人は、何かあってもニュートラルな状態に自分を戻せます。

社会に疲れた男性にはそれが魅力的に見えるはずです。

仕事ができる女性

女性の社会進出が進み、男女共、ほぼ平等に役職につけるようになりました。まだ完全な平等とは言えませんが、昔と比べると大きな飛躍です。

しかし、一昔前まで、勉強ができる女は生意気だ、女に仕事を任せるなんてできない、と言われていた時代でした。女は結婚して家事と育児をすることが当たり前だったのです。

そこに当然、学歴は必要ないと思われていましたし、女性に収入があることが男性には不都合だったようです。

男性っぽくなってはNG

女性も仕事に就くのが当たり前になった昨今、男女平等の視点から、女性も男性並みに働くことが求められるようになりました。

力仕事は難しいとしても、車の運転や機械の操作、専門知識を身につけての専門職。元が男性が働く場としての土台の為、そこに女性が参加すると軽視されることも多々あります。

そのことによって「負けたくない!」と思った女性が男性と同じ成績を上げようと、頑張る姿はよく見られます。

そして、それが努力によってかなう場面もたくさんあります。

この時、努力している姿を見た男性は、その女性を「素敵だな」と思うようですが、もし努力をしている姿が見えなかった場合は「あいつすげーな」と思って敵視します。

というのも、例えば重たい荷物を持つにしても、女性らしく重そうに持ち上げるのと、簡単に持ち上げてしまうのとでは、前者は女性として見れますが、後者は女性らしさがありません。可愛げがないのです。

男性はこのように、可愛げのない女性を嫌います。いつ自分のポストを奪われかねないからです。男性社会で、男性のように働くことは、女性としては得なことはありません。

女性という立場をうまく利用して(例え簡単にできることでも)できないことを努力してやっているように演出することで、周囲に女性であることをアピールしましょう。

成績と人当たりはよく

しかし、いつまでも「えー、できなーい」とぶりっ子している女性ではいけません。

女性的なことをアピールしつつ、頭の悪い女と思われないように、きちんと成績もよくなければいけません。

飛び抜けて一番!でいなければならない、ということではなく、できなかったことが確実にできていく様子を提示していくことも大事です。

男性が成績を重視されるのだとしたら、女性に求められているのは愛嬌です。

重い荷物は持てなくても、代わりに持ってくれた男性に対して、笑顔で「ありがとう」と言える女性が求められます。

簡単ですが、これが意外とできない女性が多く、言葉だけで「ありがとう」と言っても伝わらないので、荷物を持ってくれたことに値する、もしくはそれ以上の笑顔を見せることによって、男性に「得したな」と思われるくらいのサービスをしましょう。

仕事ができない子の方がちやほやされているような気がしますが、それは人が無意識に「できない状態の子ができるようになる過程を見たい」と思う心理からくるもので、手が掛かる子ほど可愛い、というものです。

何度教えても覚えない人には流石に嫌気がさしますので、できない、悩む、努力する、できるようになる、という過程をうまく周りと共有することができれば、男性に注目してもらえるのではないかと思います。

妬まない・羨まない

人を妬んだり、羨んだりすることは、無意識にしてしまいがちですが、それは自分に自信がないからしてしまうことではないでしょうか。

例えば、誰かがアイスクリームを食べていて、おいしそうだなと思ったら、同じものを買いに行けばいいのです。それを「あの人羨ましい」と指をくわえて「いいなあ、いいなあ」と見ているのはいいこととは思えません。

もしお金を持っていなかったら?お金を手に入れる努力をします。

もしダイエット中だったら?食べたいと思うのならダイエットをやめるか、羨ましいとは思わないことです。

様々な理由で、希望していることが手に入らないことはありますが、だからと言って手に入れた人を妬むのはお門違いです。指をくわえて羨むことは、自分が「精神的に枯渇している」ということを周囲にアピールすることになります。

嫉妬する女は男から見ても?

女性は女性の妬みを受けやすいですが、そのことに男性は気がついているのでしょうか。もちろん全く気がつかない人もいますが、中には何も言わずにじっと見ている人もいます。

見ているから何かする、ということではないのですが、妬む女性=怖い、とは思うでしょう。付き合っている彼女がそのような妬む女性だった場合、何も意見することなく無言でいる彼も多いです。

少なくとも、妬み嫉みを持った女性を、「性格がいい」とは思いません。女性の品格を落とす行動に繋がりますので、慎むようにしましょう。

想像力が欠如した女性

先ほどの例えで言うと、アイスクリームを買って食べている人を見て羨ましいと思うのは、なぜでしょうか。

その人が最初からお金をたくさん持っていて、何不自由なくアイスクリームを買える環境にあるとイメージしたからではないでしょうか。

しかし、その人が実はアイスクリームを買う為にバイトをしたかもしれませんし、自分の持っている財産を売ってお金を得てアイスクリームを買った可能性もあります。

人を羨んでばかりいる女性は、自分が人より劣っていると思っています。本当のことなどわからないのに、「きっと○○だ!」と決めつけ、自分の方が不憫だと思うことによって妬むのです。

もしアイスクリームを買っている人を見ても、もしかしたらこの人は明日の分の食費を全てアイスクリームにつぎ込んでしまって、所持金がゼロになってしまったのかもしれない、と思えば羨ましくありません。

根拠もなく、自分がほかの誰かより劣っていると思っている人は、自分に自信がありません。

他の人ばかり優遇されて、自分だけ損をしている妄想に囚われているのです。

そんな人は性格美人からは程遠い存在です。もし、「ついうっかり羨んだり、妬んだりしてしまう」という女性がいたなら、早い段階でそれに気がつき、自分だってすごく恵まれているんだ!ということに気が付く努力をしましょう。

自分をかっこいいと思えるか

仕事ばかりの毎日で、趣味もなく、休日は寝て過ごす、という女性もいるでしょう。残業も続けば疲れがたまりますし、正直趣味など持つ余裕がないのです。

しかし、その仕事の中で、自分が活躍できている場はありますか?自分が今輝いていると思える場面はあるでしょうか。

どんなことであっても、「今これをやっている自分はかっこいいな」と思える時間を持つことは大事です。心の支えにもなりますし、自分に自信が持てます。

一つに絞らない

なんでも一生懸命打ち込むことは大切ですが、一つのことだけに全力を注ぐことは恐ろしいことです。なぜなら、それがもしダメになった時、保険がないからです。

「これがなくなったら、私の価値はなくなる!」というほどにまで、一つのことにこだわっていると、それを失うことで自信がなくなってしまいます。

例えば部活です。学校の部活やサークルは、二つ・三つと同時に加入することができない人もいたかもしれませんが、水泳部と写真部など、二つ入ることができたら、きっと楽しいでしょう。もし一つしか入れず、水泳部だけであったら、冬の間はプールが閉鎖され、なかなか泳ぎの練習ができずに、自分のかっこいい時間を得ることができません。

ところが、写真部にも入っていれば、カメラを構えている自分もかっこいい!と思うことができる為、冬の間も自分の自信を持続できるでしょう。

このように、いろんな面を用意しておいて、好きなものを分散させておくことも大事です。

野球選手も引退後は何か別の職業に就くのですから、今のうちから人間の幅を広げておいた方がいいでしょう。

好きなものはなんでもいい

性格美人は、自分の好きなことをよく知っています。何をすれば自分の自信に繋がるのか、心地よくなれるのか、パワーがみなぎるのか。知っているから実行できます。

それがどんな方法でもいいのです。

寝るときに、お気に入りのタオルがないと寝れない人もいますし、いつも下着は全て赤で統一している人もいます。

本を読めば幸せになれるのなら、どんどん本を読めばいいのですし、ゲームをしている時間が至福なのであれば続ければいいのです。

よく「かっこいい女はきっとこう!」みたいに、早朝ランニング朝食はスムージー、ランチは職場の人と大勢で談笑しながら、犬を飼っていて、夜はシャンパンを傾ける…なんてのを想像しますが、これは作り上げられた仮想の女性像です。

人はそれぞれ考え方や思考が違うように、自分を幸せにする方法が違います。「こうあるべき」というものはないのです。

人に見られた時、どう思われるかではなくて、あくまで視点は自分で「これやってる時の自分、最高だな」と思える瞬間を日常にちりばめること。それが、性格美人を作る土台となります。

常に自分を優先させる勇気

男性は女性にお願いされることは大好きですが、媚びられるのは好みません。

見返りを求めてはいますが、微笑んで「ありがとう!助かった!」と言われるだけで「返してもらえた」と思います。

媚びられると、何か期待されているような気がして、気持ちが引いてしまうのです。でも、「媚びる」と「お願いする」は、すごくよく似ています。どのように区別して使えばいいのでしょうか。

ギブアンドテイクの考え方

自分に自信がない人は、常に自分には何か不足していると思っています。なので、重い箱を持ってもらう時も、「ありがとう」ではなく「ごめんなさい」と思います。

本来なら自分でやらなければならないのに、自分に何かが不足しているばかりに、人に頼らなければならないことを恥じているのです。

しかし性格美人は違います。重い箱を持てないことは「しょうがない」ということを知っています。人は様々いて、持てなくてもいいのだと思っているからです。

そして、持ってもらったら「ありがとう」と言えば、相手はそれで満足することを知っています。あとで金銭を要求されることはないのです。もし感謝しているのなら、他の誰かが困っている時にはすすんで手を貸すことでチャラになります。

このように、「今もらったものは今すぐ返す」というよりも、「全体の大きな流れの中で、ギブアンドテイクになっていればいい」と考えるのです。

自分のことは最優先

自分の世話をしてあげられる人は、自分しかいません。自分を大切にしてあげられる人も自分しかいません。自分を助ける為だったら、他の何を犠牲にしても構いません。

人に助けを求める時、性格美人は「申し訳ない」とは思いません。

自分を助けるという正当な理由があるからです。だから「お願い」できるのです。

何かお願いされる方も、「後ろめたさがある人」と「後ろめたさがない人」がいたら、後者の方が「助けてよかった」と思うことでしょう。

この「後ろめたさががある人」が「媚びる人」で、「後ろめたさがない人」が「お願いできる人」です。人は常に自分を優先していいはずなのに、それができない人からは「いやらしさ」がにじみ出てしまうことがあります。

何も悪いことはしていないのに、根拠のない罪悪感を抱いているので、その懐に何か隠し持っているのでは、と疑われてしまうのです。

性格美人になりたいのであれば、罪悪感を捨て、何事においても自分を優先しましょう。自分を優先することは悪いことではありません。人に素直にお願いできる人は自分を優先できる人です。

自分の足で立てること

自立と聞くと、どうしても「仕事をして、お給料をもらって、そのお金で生活できる人」のことを想像しますが、それだけではありません。

ここでの自立は、精神的な自立のことです。精神的な自立とは、自分で自分を満足させることができる人。

極端ですが、孤独でも寂しくない人です。

孤独なのに寂しくない?と思うでしょうが、この、自立した人の反対側に位置する人が、依存する人です。「彼がいないと生きていけない!」そんな人になってしまってはいけません。

自分の足で立って、自分で自分を上手にコントロールできる人、それが性格美人です。誰かがいないと成立しない、寄りかかっていないと立ち上がれない人に、男性は近寄りません。

完璧は目指さない

精神的に自立している人は、これまでに紹介した中のことが実行できている人と言えるかもしれません。

成功体験を積み重ねれば、自分に自信がつくので、寄りかからなくても立てるようになるのです。

時には誰かに助けてもらえるようにお願いできますし、それに罪悪感を持つこともありません。

自分でできることは普段からきちんとやっていて、誰かに期待せず、自分で自分の依頼心を満足させることができる。

このような人が身近にいれば、きっと「話してみたいな」と思うでしょうし「一緒にいて楽だな」と思うかもしれません。自然と人は寄ってきますし、友人・知人が増えるでしょう。

本当の意味で性格美人になるには、男性の目ばかり気にしていてはいけません。もし、男性にだけモテたいのであれば、露出の多い服を着て夜の街を歩けばいいのです。

きっと欲求不満の男性が声をかけてくるでしょう。

みんなに好かれる、万人に好かれる人はいません

自分は自分だ、と胸を張って堂々と歩けるようになった時、その人が幸せそうな笑顔だった時、自然と人は集まってきます。

誰かに寄りかかっていなければ歩くこともできない人など、幸せそうには見えないのです。

モテる女性は、完璧な女性ではありません。どこか欠落していても、ちょっと変わっていても、魅力的な女性のことです。

時に「男性にモテたい」と言った場合、「多くの男性が求めるものは何か」という考察から、結論としては「○○な女性になればいい」みたいな、一種固定化された女性像を提示する場合があります。

マネキンを用意して、こういう女性がモテます!と可視化するようなものですが、これは正直、正しくはないのかもしれません。

自分はこういう人、今持っているものが個性で足すことも引くこともできない、と自分の足で立ち上がった時、それが真の意味での自立となり、性格美人の立ち姿そのものだと思います。

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