駆け引き上手は恋愛上手!恋の駆け引きを成功させるためのコツとは

あなたは駆け引きを難しいと思っていませんか?

駆け引きすることを難しくとらえると失敗してしまう可能性があります。

自分の魅力+αで彼を落とすためにも、駆け引きをしてみましょう。

恋愛上手がする駆け引きとは

恋愛上手は、駆け引きが上手だと先程お伝えしました。ストレートに気持ちを伝えるだけでは、“つまらない女性”だと認識されてしまう可能性があります。

駆け引きするで、“余裕”を演出することができます。

彼を騙すのではなく、あくまでも余裕を演出するために、駆け引きをマスターしておきましょう。恋愛上手は、どんな駆け引きをするのでしょうか。

連絡は押して引いて作戦がベター

好きな彼からの連絡。好きすぎて、全て即レスしてしまっていませんか?

人というものは、連絡を何度か取り合ううちに、だんだん連絡が来ること自体が習慣化してしまいます。そうなってしまうと、誰しもが連絡を取り始めた頃に抱く「連絡が来た!」という喜びや、返事を待つ楽しみがなくなってしまうわけです。

この作戦はここからが本番です。その状況になったら、いっきに連絡のペースを落としましょう。

マンネリ化した空気を利用するのです“マンネリ”と聞くと、ネガティブなものだと捉えがちですが、恋愛における駆け引きでは、その状況すら利用できます。

「いつもすぐに返事をしてきていたのに、最近遅いな。良い人できたのかな。」と彼が考えるようになれば、ほぼ8割、彼の気持ちはあなたに向いているということ。あなたが今どうしているのかを考える時間を作ってあげることで、恋愛は発展しやすくなります。

最初は猛アピールで連絡をしても構いません。でも、あなたも彼も連絡を取ること自体が生活の一部となっているなという空気感が流れだしたら、この作戦を使ってみることをおすすめします。

褒められてもなびかない

駆け引き上手は、自らの感情を口にすることはありません。

たとえば「かわいいね」と男性に言われても、「ありがとう」と返すだけ。「好き」と言われても「ありがとう」と返すだけなのです。感情を口に出すと、飽きられるとことをきちんと理解しているからこそ、簡単に男性の褒め言葉にはなびかないのです。

男性は、最初のうちは、好きな人を振り向かせようと、「かわいい」や「好き」などの褒め言葉をたくさん言ってくれます。女性は「男って最初しか愛情表現しない」と思っていますが、それを維持させるも、させないも女性の力次第。

彼にあなたがめちゃくちゃ惚れていると思わせてしまうと恋愛は上手くいきません。交際前は、特にそう思わせないようにする必要があります。

だからこそ、彼がいくら「好き」と言ってきても、「ありがとう」とだけ答えるべきなのです。「ありがとう」とだけ言われると、あなたが自分のことをどれだけ好きなのか分からないですよね。

それこそ彼の狩猟本能を引き出すことができます。褒められ慣れる女性を目指しましょう。

すぐに会える女性にならない

彼から「今日会えない?」などと、いきなり誘われたとします。好きだからこそ、彼に会いたいという気持ちが勝ってしまい、会ってしまう女性が多いのではないかと思います。

毎回すぐに会える女性に対し、男性の興味は長続きしません。駆け引き上手な女性は、なかなか会えないというレア感を作ることができるのです。

なかなか会えない女性だと、彼の方が「早く会いたい」という気持ちが大きくなります。

“どうしてもこの人が好きなんだ”という気持ちを彼に芽生えさせるには、会う回数を減らずことが効果的。

例えば、毎日ステーキを食べることができる環境だったら、ステーキが目の前に出されたところで、テンション上がりませんよね。何も思うことなく、食べ始めるでしょう。

高価でたまにしか食べることができないから、私たちは“ステーキ=ごちそう”だと思うわけです。彼にとって、あなたはそんな存在でなくてはなりません。

会えないからこそ彼の中であなたに対する気持ちが大きくなるということを忘れないようにしましょう。

思わせぶりが上手

思わせぶりって、すごい効果をもたらすということを知っていましたか?

“思わせぶりなんて、ぶりっ子のすること”なんていう認識は、もう古いです。

できるならば、思わせぶりをすることをおすすめします。

男性は、自分を特別扱いしてくれる女性に弱い傾向にあります。他の男性に対する態度と、自分に対する態度が違うだけでも、“この子、俺のこと好きなのかな?”と思ってしまい、相手の事が気になりだすのです。

その心理を活かさないわけにはいきません。好き好きアピールするのと、やんわりアピールする思わせぶりとでは違うので、間違えないでくださいね。あくまでも、“さりげなく”がポイントです。

特に、“気づいたらいつも俺の横にいる”というシチュエーションや、“ボディタッチが俺にだけ多い気がする”というようなベタなシチュエーションに弱かったりするのです。

“キャラじゃない”と思うのではなく、ぜひ積極的に取り入れてみましょう。

恋の駆け引き失敗談

恋の駆け引きのつもりが失敗してしまったなんて経験みなさんにはありませんか?筆者は、重度の“こじらせ女子”気質を持ち合わせているため、かなりの回数失敗したことがあります…

その失敗談を基に、失敗しがちな恋の駆け引きをお教えします。

彼の誘いに全く乗らない

筆者は、過去の失恋のトラウマから、人生初のモテ期を棒に振ってしまうことに…。

過去の失恋では、ストレートに愛情表現をしすぎたことが重い女と思われた原因なのではないかと、自分なりに解釈していました。そこで私は、交際前の男性からの遊びの誘いを全て断ってしまったのです。

当時の私にとって、“釣れない女=全く相手にしない女”だと解釈していたことがその理由でした。

始めのうちは、初対面ではノリが良かった私が、まさかのまさか誘いを断ったため、掴めない女性を演出することはできていたと思います。

しかし、全く遊びの誘いに乗らないと、“掴めない女性”から“相手にしてくれない女性”へとイメージが変わってしまったのです。本当は会いたかったのに、強がった結果、彼に勘違いされてしまったのです。

「俺は会いたいけど、〇〇ちゃんは会いたくないんだね。」と彼に言われて以来、そこで私たちは終わってしまいました。

何事も節度が大切です。強がりすぎにも注意しましょう。

別の男性の影をちらつかせすぎ

追いかけられる女性を目指していた私は、ある恋愛バイブル本で「別の男性の影をちらつかせると、男性の狩猟本能を目覚めさせることができる」といった内容を目にしました。

「なるほど。一途に想うから重いと思われるのか。」と思った私は、早速、当時いい雰囲気になっていた彼に実行しました。

「連絡先聞かれたんだよねー。」という言葉を発した瞬間、彼からは冷たい反応が。

彼は私に対し、「遊びまわる女性は好きじゃない。」と言い放ったのです。

まさかの答えに、「えっ?」と驚いた私は、今さら自分をフォローする言葉も浮かばす、「じゃあ、もういい。」とだけしか返事することができませんでした。

他の男性の影をちらつかせることは、相手によっては、「私は遊び人です!」というアピールになってしまう危険性があります。相手を見極めて言うようにしましょう。

“ヤキモチをやかせたい”、“簡単には手に入らない女性を演出したい”と思ってした作戦が、まさか自分の首を絞めることになるとは、想像もしていませんでした。

恋愛バイブル本にばかり頼るのではなく、相手を見極めて、駆け引きの方法を選ぶようにしましょう。

あえての連絡無視は危険

連絡をマメに返さないことも、駆け引きの方法の一つだと言いましたが、駆け引きのつもりで連絡を返さないというのはとっても、危険な賭けなので、慎重に行うようにしましょう。

連絡をすぐに返さないと言っても、半日以上空けることは好ましくありません。

筆者も、片想いの相手に、あえて連絡を無視した経験があります。いつもはすぐに返していたのですが、彼の気を引きたいあまり、既読スルーしたのです。

すると、彼からも返信が遅くなるようになり、駆け引きでしたつもりが、相手の気持ちを冷めさせてしまうことに。皮肉にも、気を引こうとした行動が裏目に出てしまい、彼は彼で私が冷めたと思ったとのことでした。

駆け引きにはタイミングが大切です。1番盛り上がっている時のあえての既読スルーは失敗に終わる可能性が高くなります。空気をうまく読むことができるかできないかで、駆け引きの結果が左右されると言っても過言ではないでしょう。

彼と上手くいきそうな時は、連絡の回数を減らすなどの駆け引きはあまりおすすめできません。

男性を翻弄する余裕を手に入れよう

駆け引きが上手な人は、自分に余裕があります。相手に振り回されないためには、自信が必要です。

自信を身に付けるためには、男性が憧れるようないい女を目指すこと。

女性だって、イケメンになら遊ばれてもいいと思ってしまうことありますよね。男性だって一緒です。駆け引きは、相手があなたに興味がないと効力がありません。まずは彼があなたに気があるのかリサーチしてみることをおすすめします。

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