合コンでモテる女になる9つの方法!初めての合コンなら読むべき

合コン慣れしていない女子にしてみれば、足を踏み入れたことのない未開の地。

みんな「楽しいよ!」「ただの飲み会だよ」なんて言うけれど、初対面の男の人がたくさんいて、盛り上がれるか不安になります。

ノリが悪ければ浮くかもしれないし、サラダは女の子が取り分けるべき?ドリンクの注文は?二次会はどうするの?など、疑問は尽きません。

慣れた女の子に聞いても、「黙って座ってるだけでいいから!」と言われてしまう始末。それではアドバイスになりません。それに、合コンの攻略法なんて今さら誰にも聞けない!

わからないことだらけで、不安も募ります。

けれど、せめて予備知識くらいは入れておきたい。気をつける点や、やっちゃいけないことなど。

そこで、合コンの基礎の基礎から、どうすればモテるのかまで、わかりやすくご紹介したいと思います。合コン参加経験のある方も、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

合コンの基本は笑顔!女子は座っているだけでいい

合コンで嫌な思いをしない為には、まずみんなが笑顔でいることが大事です。

おもしろいことを言えなくても、気の利いたことができなくても、とりあえず笑顔でそこに座っていれば合格です。

「みんなに嫌われないように」と思って行くと、気持ちを構えてしまいますが、「どんな人が来ているかじっくり観察する」というつもりで行くと、少し気分が楽になります。

自分というロボットを操縦しつつ、操縦席から周りを観察するような感じです。その為、顔は優しい笑顔が基本です。

笑顔でいれば得をする…男は勝手に想像してくれる

まずは「好かれたい」とか「男性の注目を浴びたい」という目的を持って参加する場合は、攻撃態勢で行かなければなりませんが、初心者の第一段階は「損をしないこと」です。

合コンにおいての「損をする」とは、「女性として扱ってもらえないこと」をさします。男性は、女性の前ではかっこつけたがるものなので、基本的にはサービス精神旺盛です。

女性は笑顔で「ほんとにー?嬉しい!」「ありがとう!」を連発していれば、とりあえず男性はその気になって「みんなに優しくしてあげよう」と思います。

そして、余計なことを言うくらいならば、何も知らないふりをして、黙って微笑んでいるのがいいでしょう。

そうすることで男性は勝手に想像して、良い印象を持ってくれます。

みんなが嫌な気分をしないばかりでなく、男性も「今日の合コン楽しかった」と思って帰ってもらう為に、トークは上手な人に任せましょう。

男性側、女性側にそれぞれ幹事がいると思うので、盛り上げはその人たちに任せて、ニコニコしていれば正解です。

もし嫌なことがあっても…全体の空気を壊さないこと

もし男性に嫌なことを言われても、黙って笑っていましょう。せいぜい2時間くらいの間です。合コンに参加する男性なので、軽い男性も多いと思います。

誰と誰を比べたら、どっちが可愛い、みたいなことをはっきり言い切る男性もいるかもしれませんし、服装を馬鹿にしてくるような人も中にはいるかもしれません。

そのような男性一人の為に、笑顔を崩してしまうと全体が台無しになってしまいます。

どんなことを言われても、ニコニコしていましょう。

不機嫌な人が一人いると、その場の空気が悪くなります。もし「楽しくないな」と思っても笑顔だけは固定で、料理を黙々と食べたり、お酒を楽しむなどして時間を過ごしましょう。

慌てないで!男性がしてくれたことには感謝の心

サラダは取り分けてあげる?ドリンクの注文は誰がする?と焦る必要はありません。それらは座った席で決まることもありますし、気がついた人がやります。臨機応変です。

男性も「かっこよくみせたい」と思って率先してやってくれるかもしれませんし、幹事が「自分のことは自分で」と指示してくれるかもしれません。

ただ、自分から動けなかった場合、男性が何かしてくれた時はすかさず「ありがとう」を言いましょう。

男性はこの「ありがとう」の為に動いていると言っても過言ではありません。

うまく男性を誘導する女は「可能性」をちらつかせる

合コンに限りませんが、男性は「かっこいいね」「やさしいね」「ありがとう」と言われると、「もしかしてこの女の子、俺のこと好きなのかな」と思います。

女性はそんなつもりで言ってるわけではないのですが、男性はそう感じるのです。では、どんどんその気にさせてあげれば、きっとなんでもしてくれるでしょう。

男性の合コンの目的は、ズバリ上記の「俺のこと好きなのかな」を味わいたいがため、です。出会いを求めている場合もありますが、まずは男性は「可能性」を求めています。

この「可能性」をちらつかせることによって、例えその後何もなくても、男性は精一杯のサービスをしようとするでしょう。

それって男性が損じゃない?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。男性は、女性にうまく転がされていたいものなので、それを理解している「男を転がすことができる女性」はどこに行ってもモテます。

「やってもらって当たり前」じゃない…感謝の心を持って

男性がサラダを取り分けてくれたら、「私がやろうと思ってたのに」とか「ごめんなさい」とは思わないでください。笑顔で「ありがとう」と言うだけでいいのです。

男性は「ごめんなさい」と言われてもしょうがないのです。欲しい言葉はそれではありません。男性は「可能性」を得る為に、女性にして「あげた」のですから、ありがたく「受け取ってあげる」のがルールです。

「ごめんなさい」とは、「こんなの受け取れません、返品します」と同じ。

もし誰かにあげたものが返されたら気分が悪いですし、虚しい気持ちになるかもしれません。

なので、何かしてもらったら「ありがとう」を徹底します。

また、態度もまるで「やってもらって当たり前」という雰囲気を出していると嫌われます。本人は意識していなくても、笑顔をなくしたままサラダを受け取って「どうも」などという感じであれば、相手にはそう見えます。

「ありがとう」の時は、相手の目を見て「こんなことしてもらって、私本当に嬉しい!ありがとう!」という最高の笑顔をします。

すると男性は「俺、大したことしてないのになあ」と思いつつも、予想以上のお返しをもらった気分になれます。

感謝の印は笑顔です。少しわざとらしくても構いませんから、してもらったことに対しては「感謝の気持ち」を体現してみせましょう。

盛り上がらなくてもいい!アタリもハズレもある

もし参加した合コンがイマイチ盛り上がらなかったら…自分のせいだと思いますか?それともメンバーが悪かったでしょうか、店が悪かったでしょうか。

合コンはハズレの場合が多いです。もし100回合コンした人がいても、「今日はアタリだったな」と思える合コンは数回かもしれません。

合コンとは、人との出会いです。その出会いがいい出会いなのか、そうでもない出会いなのかはさておき、知らなかった人たちを知ることができた、そういう機会を得た、ということはとても大きい収穫です。

もし、盛り上がりに欠けたとしても、それが合コンのすべてではありません。楽しいと思う人もいれば、楽しくないと思う人もいる。受け取り方は様々です。

かっこいい男子がいない…それはそれで割り切ってしまう

まず、会場で待ち合わせをして「はじめましてー」と顔を合わせた瞬間、男性のテンションは決まります。女性側にかわいい子がいると、その子の為に男性は頑張ろうと思うのです。

女性も、男性側にかっこいい人がいれば「今日はアタリだ」と思うでしょう。もし、どちらもメンバーがイマイチだった場合は、残念ながらハズレということにはなりますが、その場で帰るわけにはいきません。

形だけでも食事会をすることになります。もし、男性側が女性経験のあまりなさそうな無口な人ばかりだったとしても、食事だけは美味しくいただいてきましょう。

もし初見で「ハズレだ」と悟った場合は、幹事の男性と女性のやりとりを笑顔で見ていればOKです。

また、女性同士で楽しく盛り上がってもいいかもしれません。

ハズレの合コンというのは存在します。めげずに割り切って、普通の食事会と思って楽しんでしまいましょう。

合コンのNG行動!これだけはやっちゃダメ

合コンにおいて、盛り下げる行動や、マナーのない行為はNGです。みんなが楽しくなる為の場所なので一人だけ浮いてしまうことはいけません。

では、具体的にどんな行動がNGなのでしょうか。

合コンでやってはいけない3つの基本NG行動

合コンでやってはいけない行動は、大きく分けて三つあります。これらの基本が守れない人がたまにいますが、盛り上がらないだけでなく、周囲にも迷惑をかけてしまいます。

  • 空気を読まない
  • 無理をしない
  • 大人として秩序ある行動ができない

では、上記の3つの基本は、具体的にどのような行動をさすのでしょうか。女性にも男性にも共通して言える内容でご紹介します。

空気を読まない…自分だけ良ければそれでいいのか?

空気を読めない人をKYと表すことがありますが、空気を読むとはすごく高度なコミニュケーション能力です。当然、あまり空気を読めない人や、読み間違える人もいるでしょう。

例えば、お笑い芸人でもない人に「笑わせてくれ」とお願いするようなもので、一般の普通の人には、そこまで高度な要求はしません。

ただ、その場の空気を大事にする場合、「自分の話しかしない」とか「人の話を聞かない」などというのは、明らかなマナー違反です。

自分だけが楽しければそれでいい、というのではなく、その場にいる人が一緒に楽しい気分になれるように考えることが、空気を読む、ということです。

無理をしない…自分のことをよく把握して参加する

無理をしない、とは合コンに参加する前から始まっています。まずは体調が万全であること。楽しみにしていたからと言って、体調が悪いのに参加する必要はありません。

また、お酒に弱いことを知っていながら、無理をしてお酒を飲むのもいけません。テーブルの奥の方にあるものを無理して自分でとろうとしたり、お腹いっぱいなのに無理して完食してもいけません。

無理をしない、とは、そのまま「人に迷惑をかけない」ということに繋がります。

楽しい場所なので、心配をかけてもいけませんし、見ている方が辛い、という事態を招きかねません。

自分の状態を把握し無理をせず、できないことは人に頼んで、人にも無理をさせない。楽しむ為の最低限のマナーです。

大人として秩序ある行動ができない…モラルが大事

合コンではお酒を飲むこともあると思いますが、居酒屋でお酒を飲む、という行動は大人に許された娯楽です。

当然、大人の自覚がない人は、その場にいる資格はありません。

  • 酔っ払って、他のお客さんと喧嘩になったり。
  • 店員に言いがかりをつけて揉め事を起こしたり。
  • 店の看板などを破壊したり。
  • 異性に性的接触を求めたり。
楽しい、ということはルールを守った上に成り立つものです。ルールを守れない人は軽蔑されて然りです。女性もしてはいけないことですし、男性がしているのを見て一緒に楽しんでもいけません。

基本的なルールを守った上で、みんなが楽しい気分で帰れるように、一人一人が気をつけなければなりません。

女子は小銭とクーポンを持ち歩け!財布の中身

合コンの費用の支払いは、割り勘でしょうか、それとも男性の奢りでしょうか。どちらにしても、安く済めばうれしいはずです。

また、男性がお会計に立つ時、細かい数字の部分を小銭でさっと出してくれる女性がいたら、ポイントが高くなります。

たくさん現金を持って歩くことよりも、男性にはできない「細かい心遣い」ができる女性であることが、モテるポイントとなります。

女子は1円玉と5円玉を持つ…気が利く女性になる

女性でも「1円玉とか5円玉、邪魔になるから嫌」と、持ち歩かない人も多いのですが、男性はもっと小銭が嫌いです。

ポケットに財布を入れている人は、小銭だけで財布が膨らむのが嫌なのです。

そこで、カバンを持って移動する女性なら、ちょっとの小銭くらいなら持ち歩けます。財布とは別に、小銭入れを持っていてもいいでしょう。

会計の時、おつりなく、金額ぴったりに出せた時、とても気持ちがいいです。代表して払う男性も、おつりがなければ財布が重くなることがありません。

1円玉4枚、5円玉1枚、10円玉9枚、くらいを持ち歩いていれば、下二桁の心配はいりません。男性にも「この子、気が利くなあ」と思われることでしょう。

クーポンはいつもチェック?…デキる女は得をする

居酒屋などのクーポンを無料で配布しているものがあると思いますが、ちょっとした金額の割引や、サービスなどがあればお得です。

女子会などでも利用するかもしれませんが、クーポンの力はかなり偉大クーポンの力はかなり偉大です。さらに、団体で利用するならば、効果は絶大です。

使えない場合もあるので、確認する必要がありますが、もし合コンの会場がクーポンを発行しているお店だった場合、積極的に利用しましょう。

男性はそこまで気が回らない場合があるので、やはりここでも「この子は気がきくなあ」と、細かな気遣いができる面をアピールしましょう。

二次会へは行かない?早めに切り上げ長居は禁物

合コンがいくら楽しくても、長居は禁物です。男性が「もう一軒行こうよ!」などと誘ってきても、早めに切り上げるのが無難です。

もし気になる人がいれば、その人とだけ連絡先を交換すればいいのです。それには、もちろん理由があります。

合コンは短時間決戦?その場がすべてじゃない

実は、男性の「女性を見る目」は、最初会った瞬間で決まっています。女性が会場に到着してから、じっくり「どんな男だろう」と観察している間、男性の腹の中は決まっているのです。

つまり「アリか、ナシか」は、一瞬で決定している、ということです。女性は見た目じゃない、とは言いますが、少なくとも最初の一瞬で「ナシ」と判断した人を狙うことはありません。

なので、長く一緒にいれば仲良くなれるかも、という期待は残念ながら叶わないかもしれません。

時間が短いからこそ、気になった子の連絡先は交換しようと思いますし、次の約束もしたいと思うでしょう。

それでも声をかけられなかった、連絡先を聞けなかった、ということは望みは最初からなかった、ということです。二次会に行って惨めな思いをするより、早めに切り上げて女子だけの反省会をしましょう。

どんな服装がいい?合コンのモテコーデとは

合コンに着ていく服で悩む人もいると思いますが、基本的には普段着で構いません。いつも着ている服装がナチュラルでいいでしょう。

ただし、気合を入れた服装にすると、かえって浮いてしまうことがあります。他の女性との差別化をはかる場合は浮いてもいいのですが、対男性の場合は奇抜なファッションはNGです。

可もなく不可もない服装…女子会よりもラフな服装?

男性は、女性と違って、服の色がどうとか、どこのブランドだとか、そういうことはあまり見ません。似合っていれば、どの店で買った服でもいいと思っています。

どんなものが流行っているとか、何と何を合わせる、というのにも疎い人がいますから、むしろ合コンへ行く時の服装は、女子会に着ていく服装よりも手抜きでもいいかもしれません。

ただ、服に必要のないものがついていたり、本来の着方ではないと思ったり、何かのコスプレ的な奇抜なファッションだったりすると、一気に冷めます。

女性にすればおしゃれなことも、実用的でない、無意味、と思ってしまえば、無駄なアクセサリーなのです。

その為、合コンに参加する際は、ごく一般的で可もなく不可もない無難な服装で、かつ本人に似合っていればいいようです。

盛り上げ役は正直モテない!合コンでモテる女とは

合コンは楽しく!とは言っても、お笑いに走ったり、盛り上げ役を買って出る女性は、男性から女性として見てはもらえません。

お笑いに走る女性=引き立て役の女性、として見られてしまい、「あの人おもしろいよね」以外の感想は持ってもらえません。

笑わせて楽しければそれでいいのですが、合コンでモテたいと思っているのなら避けたいところです。

モテたいのならあまり喋らないこと…墓穴を掘らないように

モテる女性は、男性からの質問に答えたり、その場の空気の流れで発言します。自分から何かのきっかけを作るようなことはありません。

地雷を踏むことを避けて歩くようにするのです。余計なことは言わない、質問されたら答える。あとは、黙って男性の話を聞いて頷いて笑う。

自分発信の発言で、誰かの地雷を踏んでしまったり、自分からすすんで墓穴を掘るような真似をすると、男性は引いてしまいます。

また、あまりおしゃべりになりすぎると、「合コンに慣れてる感」が出てしまいます。男性は合コンに慣れてる女性や、男性経験の多そうな女性はあまり好みません。

不器用でちょっと戸惑った、合コン初心者が好きです。わからないふり、知らないふりをしながら、男性にどんどん喋らせて、聞き役に徹しましょう。

沈黙にも動じない!気まずい空気をスルーする

たまたま隣に座った人が、あまり喋らない人だった場合、間を持たせようとしてどうしても喋り役に徹してしまう人もいますが、沈黙にも動じないのが合コンの極意です。

沈黙の時間は気まずいものです。かと言って、男女交互の席に座ってしまった場合、両隣は知らない男性。どちらか一人が気をきかせて話をしてくれればいいですが、そうとはいかない場合もあります。

もし、気まずい空気が流れても、沈黙に負けてはいけません。男性が話をしてくれない、ということは、話をするのは嫌か、苦手かどちらかです。

女性側から気をきかせて話しかけても、会話は続かない場合がほとんどです。無理をして話しかけるより、沈黙を守って黙々と食事をしましょう。

そのうち、女性のうち誰かにアイコンタクトをしたり、男性幹事が気がついてくれるまで待ちましょう。合コンという場で話をしない男性と無理に会話しなくてもいいのです。

気をつけて!こんな男にはご用心…悪い男もいる

合コンに来る男性が、全員フリーとは限りません。彼女がいる、または既婚者の男性だって参加します。遊びたいだけの男性です。

それでもいい、という女性は別ですが、彼らの目的は「浮気」。もしそれに納得できないのであれば、合コンに参加する男性は疑った方がいいでしょう。

また、男性グループは基本、結託しています。

「こいつ今、彼女にふられたばっかでフリーだから」と紹介していても、それが本当であるとは限りません。

慣れてる男は常連者…素人女性は狙われている

合コンに慣れた様子のある男性は、そもそも合コンが楽しくて彼女を作らないまま遊んでいるか、浮気の常連者でしょう。

イベントの司会者ばりにトークが軽妙で、合コンと言えばコレ!みたいなゲームを提案してくるようなタイプです。女性には平等に優しくて、幹事役の女性とは元から仲がいいかもしれません。

けして不真面目なわけではないのですが、女の子のいるお店(キャバクラなど)に行くよりも、合コンを選ぶということは、素人の女の子を狙っているということです。

つまり、プロの女性と素人の女性の見分けがつく、ということです。

話はおもしろいですし、その場の雰囲気もよくなりますが、このような男性は狙いを定めると、トイレに行ったタイミングで必ずと言っていいほど、その場の一番かわいい子と連絡先を交換します。

場数も踏んで、テクニックもありますが、恋愛に本気なわけではありません。見ればすぐわかる人もいると思いますが、言葉巧みに口説こうとしますので、その気がないなら軽くかわしてもいいかと思います。

不倫希望者には要注意!最初から浮気目的の男

また、独身男性に混ざって既婚者がいる場合があります。

このような男性は、連絡先を交換してしばらくやりとりしてから、途中で罪悪感にさいなまれ「俺、実は既婚者なんだ」と告白してくる場合が多いです。

独身者か既婚者か、見破る方法はありません。既婚者でも指輪を外して来るでしょうし、男性グループで結託して隠すからです。

独身者の中でも、年は割と上で、かっこいい見た目なのに独身と言い張る場合、ほとんどは疑って正解です。しかも、奥さんが妊娠中だとか、実家に帰っているとか、そういう場合が多いです。

恋愛ごっこを楽しみたい気持ちはわかりますが、嘘をついて何も知らない若い女性を騙す人は、女性側にしてみれば敵です。

その場の雰囲気だけ楽しみたい場合は、今日は楽しかったさよなら、で終わりますが、連絡先を交換してきた場合は注意が必要なので予め探りを入れてみましょう。

他の男性に近寄って「あの人、ほんとのところはどうなの?」と陰で質問することによって「実は…」とほんとのことを話してくれることもあります。

女子は接客してはダメ!割り勘ならば立場は平等

男性はわざわざお金を払ってキャバクラに行くものです。キャバクラは「擬似恋愛」を楽しむ場所です。

つまり、男性はお金を払ってでも擬似恋愛をしたいわけです。

それに比べて女性はあまりホストクラブへは行きません。お金を払ってまで擬似恋愛しなくてもいいからです。

合コン好きの男性の中には、「高いお金を払ってキャバクラに行くくらいなら、合コンの方が安上がりで、素人の女の子を引っ掛けられる」と思っている輩もいます。

しかし、男性の中にはそんな安上がりな合コンの場でも、女性にサービスさせようとする人がいます。

「女性がサラダを取り分けるべきだ」とか、「女は黙って座ってりゃいいんだ」とか言う人です。

キャバクラじゃないので!合コンで接客はダメ!

現在の合コンは割り勘が主流かもしれません。もし男性のおごりだとしても、一人あたりに支払う金額はキャバクラのそれよりも安いはずです。

それなのに、体を触ったり、お酌をさせたりするのは、いかがなものでしょうか。しかも、それを「当たり前だ」と思っている人が未だに存在します。

合コンは、男女とも楽しむ場所です。男性から「女性らしさ」や「接客のようなもの」を強要されるのは、もはや合コンではありません。コンパニオンとして時給を払ってもらってもいいかもしれません。

空気を読むことは大切ですが、男性側の都合のいいように流れている空気に惑わされて、しなくてもいいことまでしてしまうのは、セクハラのカテゴリーに含まれるものです。

例えば、野球拳などを強要され、じゃんけんで負けたからと言って脱がなければならなくなり、その場の空気が「脱がなければならない」という空気になったとしても、脱ぐ必要はありません。

キャバ嬢ならうまくかわせることでも、素人の女性は「こういうものだ」と鵜呑みにして痛い目にあうことが度々あります。

あとで「やっぱりおかしい!どうして私脱いでしまったんだろう!」と思う前に、嫌だなと思ったら笑顔で拒否しましょう。

トイレに行くふりをして店を出ても構いません。合コンは安いキャバクラではないので、男性の都合のいいように利用されるのだけは避けたいところです。

合コンを楽しむ為に…いろんな男性がいると知ること

なんの為に合コンするの?男性陣は彼女持ちや既婚者かもしれないのに!出会いの場所じゃないの!?と思われる方もいらっしゃると思います。

恐らく、元々の意味としては「フリーの独身男女の出会いの場」だったはずの合コン。しかし、次第に本来の目的は薄れて方法だけ残り、ここ数年は合コン=遊び人の文化、というのが定着しつつあります。

男性の中には「合コンに参加するってことは、遊びの関係OKってことだよね」的な意味で捉えている人もいます。

そうではなくて、あくまで見識を広げる、様々な人と出会う、ということが大きな目標だと思います。

普通に過ごしていれば出会うはずのない人々が、合コンをきっかけに出会い、知り合いになる。

知らない人の話に耳を傾け、知らなかった世界を垣間見る。こうして、昨日まで知らなかった人が、知っている人になる喜びが合コンです。

合コンの目的は人間観察!様々な男性がいることを学ぶ場所

恐れず、堂々と出発しましょう。まずは人間観察です。

いろんな人がいます。いろんな男性を興味津々の瞳で見つめた時、何かがはじまるかもしれません。人と出会って人を知る学びの場所です。

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