彼女とケンカしない方法!ガマンとは違う付き合いかたで楽しい恋愛を

彼女との喧嘩、日常的なことであったとしても、できることならしたくないと思うのが普通ですよね。

でも起こってしまう喧嘩、実はカップルに必要なことでもあります。

彼女と楽しく付き合うために、喧嘩しないで済む方法を教えます。

きっと明日から、楽しく付き合えるようになるハズです。

喧嘩は必要悪?喧嘩しないカップルもたくさんいる

付き合っていれば喧嘩するもの、そう思っていませんか?

喧嘩って、付き合っていれば必要悪かもしれませんが、喧嘩の無いカップルもたくさんいて、仲良しのままでいることは可能です。

しなければいけない、しても仕方ない、そんな考えだと、「喧嘩することをガマンしなくなる」のです。

付き合ってきたことを考えると、付き合い始めに何か思うことがあっても、なんとなく「受け流していた」のではありませんか。

そう、最初は付き合ったことの喜びから、ある程度は何でも受け流せたのです。好きな気持ちが減ったとまでは言いませんが、少なくとも気持ちの余裕が出たせいか、このくらいはいいだろうと、慣れが出てきた結果、喧嘩しやすくなるのです。

付き合った初めに喧嘩って、なかなかしませんよね?

良くも悪くも、「慣れ」は油断と余裕を生み、ちょっとしたことが喧嘩に発展しやすくなるのです。

付き合っていく中で、「慣れる必要がある」のも本当ですが、皮肉なことに喧嘩することに繋がってしまいます。

たまには必要な喧嘩、ガマンすると大きな反動がくる

じゃあ喧嘩しないほうがいいの?

それに越したことはありませんが、喧嘩をガマンすると、大きな反動がきます。

時には喧嘩することもあって、それは意見の食い違いから、自分の言いたいことを言い合える、そんな喧嘩が理想的ですね。

ガミガミと、相手を罵るだけの、憎み合う喧嘩ではありません。

もし彼女と喧嘩してしまうなら、「これまでとは違う言いかた」を考えるようにしましょう。喧嘩をガマンではなくて、「言いたいことをガマンする」のは、それより前に言えなかったことが吹出してしまいます。

そうなると、言いかたがきつくなったりして、結局は「中身の無い言い合い」しか起こらなくなってしまいます。

喧嘩がダメとは言いませんが、プラスになるのは喧嘩ではなく、意見を言い合うこと、憎い気持ちからどうしても「言わなくていいハズのこと」を言ってしまいます。

反動がきた喧嘩は、本当にめちゃくちゃなことを言ってしまうので、小出しに意見を言い合うのも必要なことです。

喧嘩はしないに越したことはない

喧嘩があまり好ましくない理由、それは「別れのきっかけ」になってしまいかねないからです。

口に出たことはホンネ、そのうち大きなハッタリを言ってしまい、結果として別れるしかなくなる、そんなことになってしまいます。

「喧嘩しても仲直りできる、今までもそうだった」としても、彼女がどう思っているかは分かりません。

いつ限界を迎えてもおかしくない、そうなったときに、あなたが「今まで通り仲直りしよう」なんて言っても、時すでに遅しかもしれませんよ。

当たり前にしている喧嘩、「当たり前だ」と思っているなら、そこから見直して、喧嘩を減らす努力をしましょう。

彼女のせいと思っているのではなく、あなた自身が変わること、まずはそれをしなくてはいけません。

なぜ喧嘩になるかを考える、自分の意見が上手く伝わっていないから

喧嘩になる理由って考えたことがありますか?「腹が立つから」ではいけません。

それこそ何も学んでいない、得るものが無い喧嘩です。意見の食い違い、難しく考えなくても、喧嘩の原因の多くはコレ、自分が思うことに反論されたりすると、腹が立って喧嘩になるのです。

腹が立つのはその通りですが、「それより前に何かある」わけで、それが意見の食い違いなのです。

ということは?

モノの言いかたひとつで、だいぶ喧嘩を減らすことができるのです。

あなたにも彼女にも、言い分があってそれが上手く伝えられていないだけ、お互いの言いたいことが、感情抜きで伝わるようにしなくてはいけません。なんでコイツは分からないの?そんなこと思うようなら、まずは「相手が誰か」を考えなくてはいけません。

誰も何も、あなたの彼女です。

分からない相手になら、分かるように説明すればいいだけです。

「何度言っても…」と思うことだってあるかもしれませんが、それなら何度でも言うだけのこと、そこに感情を含めるから腹が立つのです。

人間だから感情はあると言いたいでしょうが、人間こそ感情を抑えることができるのです。

大好きな彼女ですよね?

だったら、彼女のために感情を抑えて話しをする、意見を伝えることをしましょう。

喧嘩になりそうなら離れて冷静になる、顔を見ない瞬間も必要

付き合いが長いけれど、喧嘩も多い、そんな場合は「少し距離をおいてみる」のが良いでしょう。

慣れてくると、顔を見るのが当たり前になり、好きな気持ちが枯れていないにしても、貴重さが減ってしまい、喧嘩が増えます。会わない瞬間というのも必要で、この際、少し距離をおいてみればどうでしょう?

わざわざ言うのではなく、仕事でもなんでも、会えない理由を作ってみて、距離をあけてみてください。

お互いに「会うのが当たり前になりすぎている」のかもしれません。

実際、遠距離恋愛のカップルを見ると、「会える時間を大切にしている」ので、喧嘩はそこまで多くありません。

会う回数が増えてくると、喧嘩の回数も右肩上がりに増える、それが彼氏と彼女というものです。

距離感って、実はどんなときも大切です。

意見の食い違いだけじゃなくて、そこから共通点を見つける努力をしよう

意見が食い違う、感情を抜きにしても、いつかは腹が立ってくるときがやってきます。

言いたいことを冷静に言うとしても、長く続けば不満に変わる、それだけじゃなくて、お互いの意見から共通点を探る努力をしましょう。

食べ物の好き嫌いがあるなら、「好き嫌いがあるということが共通点」ですよね。

なんでも食べられるわけではない、それが分かるだけでも、例えば外食はバイキング形式の場所に行ってみるなど、工夫できます。嗜好って食い違いって、実は大きな喧嘩の原因のひとつ、「なにが良いんだか」と、吐き捨てて終わってしまうような部分です。

理解が無ければ、他人の嗜好なんて分からないもの、例え彼女が好きなものでも、無理な物は無理です。

それを何とかしようとする姿勢は大切ですが、できないことを無理しても、ガマンが募ってしまい、いずれは不満に変わります。

それだったら、割り切ってしまって関与せず、喧嘩しないほうがずっとマシですよね。

こういう考えかたに変えてしまうのです。

共通点を探す、「自分だけの世界がお互いにある」という点、これがハッキリすれば、大半のことは喧嘩しなくなります。

喧嘩に勝ちたい!と考えるのはご法度

彼女との喧嘩、始まると「勝ちたい!」と思ってしまいますよね。

そうでなくても、なんとかして彼女を言い負かしたい、そんな気持ちになります。

喧嘩が始まったら、終結をどうするかが重要、それだけを考えるようにすると、喧嘩が長引くほど分からなくなる、だから早く治めたいと思えるようになります。

喧嘩別れという言葉、実はけっこう身近にあったりします。

仲直りするからいいかもしれませんが、仲直りしないまま、どちらもそれを望まないとするなら、まさに喧嘩別れで終わってしまいます。

そうなりたくはありませんよね?

実際、カップルにアンケートを取ってみると、「別れたいほどではない喧嘩」をしている人ばかりでした。

でも、喧嘩は別れのきっかけとして充分です。

じゃあ、喧嘩の勝ち負けって?「別れてやること」が勝ちと言えるでしょうか。

そうではないでしょう。

勝ち負けだけを考える喧嘩なら、それは無意味な喧嘩でしかありません。

仲良しカップルはココがスゴイ!実は男女どちらかの器が大きいから成立する

意見が食い違うとして、それを受け入れる人がひとりでもいれば、喧嘩にはならないのです。

喧嘩になるのは意見がぶつかるから、そこに感情が入るとヒートアップする、でもそれを受け流して、ウンウンと聞き入れることができるなら、喧嘩が成立しません。

少しだけ、仏のような器を持つ、そんな努力をしてみたことがあるでしょうか。

仲良しカップルを見てみると、「意見は違うけれど、喧嘩になるほどではない」と答えています。

どちらか片方が大人であったりしますが、最初から「お互いの意見が違うことを理解している」のです。

付き合っている中で、それを共有してすり合わせていく、それが理解できているということです。あなたが、今よりももっと彼女の声に耳を傾け、言っていることが理解できなくても、受け流すことができるなら、喧嘩は激減するでしょう。

喧嘩って、実は簡単に解消できるものです。

相手の言うことを聞き流すだけ、心に停めるべきこと、受け流すことを明確に分けてしまえば良いのです。

ここで言う、心に停めるべきことは、「二人のためにプラスになること」です。

逆に受け流すべきことは、「彼女が感情でしか言っていないこと」です。この二つを上手く聞き分けられたら、彼女に対して、腹が立つこともなくなります。

あなたが人間で感情があるように、彼女だって同じこと、好きとかお互いを想い合う感情だけ認めても、それは都合の良い解釈でしかありません。マイナスな感情もあるなら、それは受け流すようにすれば、腹は立たなくなるのです。

あなたが真摯に受け止めて、直すべきところを突かれているなら、それはそうすればいいだけ、それ以外の感情論は言わせておけばいいのです。

何もかも受け止めようとするから、かえって腹が立ってしまうのです。

付き合いが浅いカップルは喧嘩が起こらない?

喧嘩しない時期もきっとあったことでしょう。

付き合って最初の頃、好きな気持ちで有頂天になって、全てが許せたり、可愛く見えたりして、喧嘩どころか腹も立たなかったハズです。

人間は変わっていく生き物ですから、きっと時間が経つにつれて、許せることも「またか?」と思ってしまい、腹立たしく見えてしまいます。

喧嘩が増えたと悩むなら、それは「好きな気持ちが変化したから」なのです。

好き好きと、周りが見えないほど有頂天ではなくなり、「好きな気持ちが安定してきた」からです。こうなってくると、落ち着きを取り戻し、見えなかったものが見えてくるので、イライラに気付いたりして、喧嘩になります。

好き過ぎて有頂天なら、きっと「マイナスの感情に気付けない、生まれない」のですから、恋愛って不思議ですよね。

イライラするから喧嘩する、そんなのは好きな相手にやることではない

「イライラするから仕方ない」と言うなら、そんなのは言い訳でしかありません。

可愛くて仕方ない時期があったなら、その時の気持ちが減っている証拠、最初から「イライラする」という目線で見ることが間違っています。

大好きなら、怒りの感情は、そうそう生まれません。

彼女のイイところばかり見えて、好きな気持ちが優先されるでしょう。

イライラするという感情は、好きを通り越してしまっている、安定してきたからです。大好きな相手であるなら、もう一度好きな気持ちを思い出して、最初から愛せるかどうか、それを考えるとイライラなんて感情は生まれません。

それだけ一緒にいるからこそ、悪いところも見えてしまうのです。

でも、「一緒にいてくれる」のは、彼女もあなたが好きだからではありませんか?

失いたくない彼女と思うなら、喧嘩は簡単に減らせます。

間違っても、別れのきっかけにならないために、まずは喧嘩がどういう結果を生むか、よく考えるようにしましょう。

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みなさんのコメント

4年後に遠距離を経て同棲

たしかにたしかに、と思うことばかりで、まずは、受け流すことと心にとめておくべきことを分けて考えて、自分が寛大な心を持つようにします。

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