バレンタインは手作りor市販どっち?それぞれのメリット・デメリット
寒い冬にホットなイベントと言えば2月のバレンタインデーではないでしょうか。女性としてはここぞとばかりに気合を入れてチョコレートの準備をするでしょう。
そこで用意するバレンタインチョコと言ったら、手作りなのか市販の物を買うのか、それぞれ分かれるのではないでしょうか。
どちらにもメリットとデメリットがありますので、一概にはどちらが良いのかと言われたら迷ってしまうでしょう。
ではこれから、バレンタインチョコは手作りか市販のものか何方が良いのかを決めるために、それぞれのメリットとデメリットを挙げていきます。
そしてそれらに対しての男性の本音を一緒にお伝えしていきましょう。
Contents
チョコはやっぱり手作り?手作りのメリット・デメリット
ではまず、バレンタインチョコを手作りにするときのメリットと、その後にデメリットをお伝えしていきましょう。
メリット1:あげる相手に愛情を伝えることができる
バレンタインに向けてチョコは手作りにすると言う方、やはりそのメリットと言えば愛情の強さではないでしょうか。
相手への気持ちが強くないと、なかなか手作りとはいきませんよね。その気持ちの強さが伝わるのが手作りの良さです。
恋愛ではなく子供や会社の人にあげるときでも、その気持ちは温かさとなって伝わります。
おもてなしや気遣いということを尊重する日本人は、やはり手作りは大事な要素とも言えるでしょう。
メリット2:オリジナルのチョコを作ることができる
そして手作りチョコのもう一つの良いところは、自由に作ることができるということでしょう。
デザインや形、味の強さやカラーなどを自分で調節したり変えたりすることができます。
いわば世界に一つだけのチョコレートと言えますよね。
市販には無いものが作れれば、もらった男性もまた驚くに違いありません。いろんなアイデアを出しながら作っていくのも楽しいですよね。
メリット3:沢山の人にあげるときにはリーズナブルに用意出来る
会社の人に配ったり付き合いのある人にもあげるという方のように、チョコをあげる人が多いという方もいますよね。
そのような時には手作りの方が大きなメリットを得ることができます。
それは費用が安く済むということです。
一人で何人かの人にあげなければいけないときなど、手作りは財布にも優しく大いに助かる方法です。
安くても気持ちが強く伝わるのですから一石二鳥と言えます。
デメリット1:なんだかんだ時間がかかる
ではここからは、手作りチョコのデメリットを挙げていきます。やはり自分で作るのですから時間はかかってしまいます。
材料や器具の買い出しも含めれば相当の時間を費やすことになるでしょう。
面倒と言ってしまえばそれまでと言うのが手作りチョコの切ないところです。デメリットの中でも一番大きなことではないでしょうか。
▼バレンタインの手作りに時間や手間がかかってしまったとしても、それを乗り越えて彼にサプライズして喜んでもらいたいという気持ちが必要になります
デメリット2:上手くいくとは限らない
手作りチョコを作るときに心配なのは、上手くいくかということではないでしょうか。
せっかく時間をかけて作ったのに、できあがってみたら何か違う…なんてこともよくある事です。
常に失敗はつきものであると言えるものでしょう。
市販品のように素敵な形を作る事は難しいものです。手作りチョコには常に失敗という二文字が付きまとっていると言えるでしょう。
▼あまりにも出来の悪いチョコをもらった場合は相手も困ってしまうので、手作りプレゼントをするなら最低限の見栄えは必要になるということを覚えておきたいですね
デメリット3:小人数分の場合は逆に高くつくことも
手作りチョコレートのメリットに、費用がリーズナブルであるということを言いました。しかしそれはあくまで大人数分を作るときということです。
反対に少人数分しか作らないという事であれば、高くついてしまうことにもなるでしょう。
手作りですと、チョコを包む紙やボックスなども用意する必要がありますので、結果的に一人分の値段が相当なことになってしまいます。
費用は気にしないということでも無い限りは、先に考えておいた方が良いでしょう。
バレンタインチョコが手作りだったときの男性の本音
では、実際にバレンタインチョコをもらったときに手作りだったときの男性の意見や思っている事、そんな本音を挙げていきましょう。
貰い手の立場によって男性の意見は様々
バレンタインデーに手作りチョコをもらったとき、男性としては意見が大きく二つに別れます。
それはもらった相手の女性とどんな関係かで変わるでしょう。
または、仕事などで直接深いかかわりがあるような関係の男性も、正直に喜んでくれます。
恋愛とは違う感情だとしても、普段から世話をして気にかけているような女性から手作りのチョコをもらえれば、それは感動する男性だっているくらいです。
しかし反対の意見も無いわけではありません。
これから自分もその女性に対して気持ちを強く出さなければいけないのかと、今後に不安を与えてしまうことにもなるのです。
やっぱり市販には勝てない?市販チョコのメリット・デメリット
では次に、市販のバレンタインチョコを渡す時のメリットとデメリットを挙げていきましょう。
メリット:時間をかけずにそろえることができる
バレンタインチョコを市販の物で揃えるのであれば、一番のメリットは時間をかけないで済むということでしょう。
手作りの時には前もって準備をして時間をかけていましたが、市販の物は買うだけで良いので楽ですよね。
しかも今はコンビニでも買えますので24時間いつでも購入できます。忙しい女性の味方となっている事には間違いないでしょう。
メリット:ハイクオリティの物が沢山ある
そして市販の物となると、美味しいものや工夫されたものが沢山出ています。自分では作れないようなクオリティーの高いものが並んでいますよね。
渡す側としてはそのような素敵なものであれば何の心配もいらなくなります。
チョコレートと言ってもシンプルなものからクッキーと合わせたもの、アイスクリームなど形も沢山種類があります。選ぶ自分も欲しくなるくらいの楽しさがあるのもまた、市販のチョコレートの魅力の一つです。
メリット:色んな人に気兼ねなく渡すことができる
バレンタインデーのチョコは手づくりの方が気持ちが伝わるとお伝えしました。
しかし、市販の物は気軽に買えるものだからこそ誰にでも渡すことができます。
そんな時には市販の物であれば気を使う必要がありません。お互いに義理チョコだと分かることもバレンタインでは大事なことでもあります。
普段お世話になっている事のお礼と位置付けて、気兼ねなく渡すことができるのです。
可愛らしく少量のものであれば比較的リーズナブルなものもあります。気持ちの面でのメリットになるでしょう。
▼ただし…逆にバレンタインの義理チョコ自体いらないという一部の男性からの意見もあるほどなので、なるべく相手にとって負担にならないようにしたいものです
デメリット:お金がかかってしまう難点がある
市販品のバレンタインチョコにもメリットが沢山ありましたが、やはりデメリットもあります。
数を集めるとなるとそれなりの金額を使うことになってしまうでしょう。
市販の物の中でも値段はピンきりですが、あまり安いもので済ませるわけにはいかないという気持ちもありますよね。特に彼氏や旦那さん、会社の上司にあげるときなどはそこそこのものを用意しておきたいものでもあります。
結果的に結構な金額を使ってしまうことに繋がります。
渡す相手が少人数ならまだしも、大人数の時は考え物となるデメリットと言えるでしょう。
バレンタインチョコが市販の物だったときの男性の本音は?
それでは今度は市販のバレンタインチョコをもらったときの男性の本音をお伝えしていきましょう。
衛生的にも市販品のほうがうれしい
男性にも潔癖症の方がいらっしゃいます。
お菓子での食中毒もそうですが、「どんな調理器具を使っているのか」「どんなキッチンで調理したのか」「材料の賞味期限は大丈夫なのか」という部分で耐えられないという意見がありました。
その点からして、「衛生面的にも市販の方が嬉しい」と感じる男性はいるようです。
もらえたことが嬉しい
男性にとって、バレンタインチョコは貰えたことだけで嬉しいと思う方が多いでしょう。
実はそこまでこだわってはいないという男性が多いです。もらえただけでも好意はしっかり感じているのです。
市販の物は先ほども言いましたがクオリティが高いものです。チョコが好きな男性でも、そのようなハイクオリティーの物を自分で買うということはなかなかありません。それをもらえることでラッキーと感じているでしょう。
マイナス思考とも言えますが、内心は期待していたのでしょう。
難しいところですが、そこから関係が悪化していく可能性も無いとは言えません。
バレンタインチョコを渡すなら市販品が無難
男性の本音を聞いていくと、バレンタインチョコは市販品の方が無難という結果になります。
実際にどちらがいいかとアンケートをとったところで、市販の物と答えた方が過半数でした。
男性の感覚や気持ちをトータルして考えると、「もらえるだけで良い」と感じている事が大きなポイントとなるでしょう。
市販の物か手作りかは相手との関係性で決めよう
バレンタインデーのチョコレート、気持ちを伝えるものでもあり一つのイベントというものでもあります。
手作りなのか市販の物かを決めるために、それぞれのメリットとデメリットを紹介してきました。全てをトータルで考えたら市販の物を渡すことの方が良いと感じます。
ただ手作りにも大きなメリットがございますので簡単には決めつけはできないですよね。
それで判断して、温かみの感じるバレンタインデーを送りましょう。
こちらの記事もオススメです