実家暮らしの恋人の家に遊びに行く!おうちデートする時の注意点
実家暮らしの恋人の家でおうちデートする場合、やはり緊張しますね。
やはり出来るだけ良い印象を抱かれて、何度も足を運ぶような関係にも落ち着きたいところです。
そんな今回は実家暮らしの恋人の家でおうちデートする際の注意点についてご紹介いたします。
Contents
落ち着いた服装を選ぶ
シンプルかつ落ち着きがある服装を選んでいくことです。
やはりどこか着崩していたり、女性であるなら露出が多い格好をして足を運ぶ場合、恋人の親にあまり良い印象を与えることが出来ません。
何度も家に行った経験があり、恋人の親とも仲が良いレベルになってきたら、少しずつ自分好みの服装を取り入れてみても良いでしょう。
どういうものを選んで良いかわからないという場合、黒や白といった無難な色味のものをチョイスすると外すことがなかったりします。
また、自分が親なら子供の恋人がどんな服装を着てきたら嬉しいかと、立場を変えて考えてみることでも新たな目線が持てます。
▼シンプルめな服装に加えて、ネイルは大人しめのデザイン・またはしないのもマナーです。ネイルしない場合でもしっかりとお手入れはしておきましょう
お邪魔した際に家には家族の方に挨拶する
お邪魔した時点で家にいる家族の方に挨拶をすることです。
気持ちよく挨拶できなかっただけに「無愛想な子」と腹を立てられたり「いつ帰るんだろう」ととにかく、早く帰る時間にならないかなと思われてしまいやすいです。
その点、最初に挨拶しておけば「礼儀正しい子」「きちんとした子」と感じてもらえますし「いつまでも居てくれて良い」という気持ちにだってさせられます。
なのでどんなに恥ずかしくても恋人の実家にお邪魔した場合には家族に挨拶を交わしていくようにしましょう。
心配なら恋人に挨拶しても良いか実際に聞くなど、空気を読みつつ臨機応変な対応が功を奏します。
手土産を持っていく
出来るなら手土産を持参することです。
やはりあるのと無いのとでは全然違いますし、気持ちとしても貰った方が嬉しさを覚えやすいです。
また、むしろ毎回手土産を持参するようにしているなら、一度持ってこなかった際には相手の中の鮮明な記憶の中にも残りやすかったりします。
持ってき過ぎや来なさ過ぎも疲れたり失礼に値するので、自分なりの程々な回数に調整するようにも努めてくださいね。
手土産の内容としてスイーツ、食品など食べ物が望ましいです。
食べ物以外なら困惑してしまうようなところがあるので、無難かつ、ありがちと括れるようなものを選んでいくのが一番です。
靴を揃えるなど一つ一つの動作にも抜かりがないようにする
自宅だと思ってくつろがないことです。
靴を揃える、階段を上る時は音をあまり立てないなど、上品な行動を取ることを心がけていきましょう。
一つ一つの何気ない行動だとしても、相手の親、特に母親サイドはやく見ていることが多いので、少しの抜かりがないようにも注意していきましょう。
何度も恋人の実家に訪れているようなら、なんとなく慣れが出てしまい動作一つ一つも適当になってしまうことがあります。
「親しき仲にも礼儀あり」というように出来る限り人の目を気にした、慎ましい行動を取るように努めてください。
騒ぎすぎない
うるさくし過ぎないことです。恋人と自室で映画を見たりゲームをする場合、感極まって大きな声が出てしまうことがあります。
とはいえ静かにし過ぎても意味深な感じがしたり、むしろ注目を集めてしまうことがあるので普通に会話するくらいなら大丈夫です。
どのくらいの声のボリュームで話していいのかわからない場合、恋人と同じくらいに合わせていくのが良いでしょう。
イチャイチャし過ぎない
あまり恋人と親しくしないようにも気をつけることです。
「大好き」という愛の言葉もドアの前に家族の方が通ればしっかり聞こえてしまいます。
次、顔を合わせたら気まずい表情をさせてしまうことにもなるでしょう。
その為、恋人の実家に行くなら、そこまで親密すぎる距離感にならないようにも気をつけたいところです。
「別に何をしているかわからない」と高を括っていたとしても、実際家にいる人には何となくバレてしまうものです。ある程度のセーブはかけておくようにも心がけましょう。
会話の内容は全て筒抜けだというテイでいよう
会話の内容にも気を使うことです。思いがけず口にする愚痴なんかも、恋人の家族に筒抜けになっていることがあります。
そのため、恋人の実家では当たり障りのない会話を楽しむテイで行ったほうが話す側としても安心できます。
親の前でのあなたと恋人といるあなたの反応を無意識のうちに比べられてしまうことがあるため、ギャップがすごい方ほど注意が必要です。
また、恋人の自室から聞こえる家族の話し声も、何となく耳にする機会がないでしょうか。
もし声が聞こえてくる場合、自分の声もこのくらい聞こえる余地があると一つの判断材料にする方法も役に立ったりします。
親がいないような日ばかりを狙っておうちデートをしない
両親が不在な時ばかりを狙っておうちデートの計画は立てないことです。
親に挨拶したがらないのは遊びで付き合っているからじゃないかと、あまり良いイメージを持ってもらうことが出来なかったりします。
そのため親不在の時を狙ってばかりおうちデートをするのはなるべく避けた方が良いです。
たしかに恋人の両親と顔を合わせるのは緊張しますが、今後のため、恋人とも仲良く付き合っていくためだと、顔を合わせる努力を行なっていきましょう。
自分たちで食べる分は家に向かう前に事前に買っておく
家に置いてある食べ物に手をつけないことです。やはり長時間おうちデートをするとなるならお腹も空いてくることでしょう。
後で食べようと家族の方が残しておいた食べ物かもしれませんし、量も量なら怒りを抱かせてしまうことにもつながります。
なので、おうちデートする前に、お腹が空くことを見込んでコンビニで買い出ししておくなど、先々のことも考えた行動をしっかり取っていくようにして下さい。
「そんな悪いですよ」と断りつつも、本当に食べて行って欲しいという気が見えたときに了承していくのが一番です。
勝手にクローゼットを開けたり、置いてあるものに触らない
勝手な行動は取らないことです。
何が入ってるのかなと無断でクローゼットを開ける行為は非常に失礼で、恋人共々びっくりさせてしまいます。
例え恋人の部屋で行なっていくとしても「無断で開ける人なんだ」「泥棒?」と感じさせてしまうので、自分勝手な行動は取らないようにも気をつけていきましょう。
それでも手にしてみてみたいなら許可を得ること、特に両親の前でそんな姿を見せるようならドン引きされてしまうので、自宅にいる感覚は切り離して考えるようにも心がけて下さい。
早めの時間帯に帰る
遅くなる前に別れを告げることです。やはり夜も更けてくるような時間まで居座るようなら家族の人としてもあまり良い気がしません。
それ以降になると
- 「夜ご飯を出した方が良いのかも」
- 「もしかしたら泊まっていくのかも」
と家族側をヤキモチさせてしまいがちです。
それなら「もっと居てくれたら良いのに」と名残惜しさを残すように、なるべく早く帰った方が良い印象を裏付けることが出来ます。
また「〇時に帰るらしいよ」と恋人を通じて両親の方にさり気なく伝えてもらう方法も、予定がわかるため安心させられます。
帰る時も挨拶を行なっていく
帰るときにも丁寧な挨拶を行なっていくことです。
- 「今日はありがとうございました」
- 「お邪魔しました」
- 「長居してしまってすいません」
など一言あるのとないのとでは全然印象も違って見えます。
目をそらしたり、見るからに惰性でした挨拶だなとわかる素振りは相手にも伝わりやすいです。
何度足を運んだ経験があったとしても、挨拶は毎回きちんと行なって帰るようにしましょう。
実家暮らしの恋人とおうちデートは気を抜かないで!
実家暮らしの恋人の家でおうちデートする場合、家族がいる上、なおかつ、最初の挨拶が肝心となります。
恥ずかしいからといって避けて通ると印象は最悪に映るので、快く「お邪魔します」と伝えていくことが大切です。
イチャイチャもしたくなるところですが、ドア越しから察されてしまったりするため出来るだけ避けた方が良いです。
靴を揃える、自宅のようにくつろがないなど、最低限のマナーも守っていくように努めていきましょう。
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