もう誘ってこないで!二回目のデートに誘われたときの断り方

合コンや友人の紹介などで出会った異性との初デート。期待はしてみたけど、いざデートしてみたらなんか違うなと思うこともありますよね。もし2回目のデートに誘われるようなことがあれば、断り方を身に付けておくべきです。

できれば誘われたくないというのが本音でしょう。しかし、相手がどう思っているのか、2回目のデートに誘ってくることもあります。断りたいけれど、正直にハッキリ言ってしまうのも気が引けてしまいますよね。

その時のために、これから気の進まない異性からの2回目のデートに誘われたときの、上手な断り方を実際のシチュエーションを交えてお伝えしていきます。

初デートの後半に次のデートの提案をされたときの断り方

初デートをして自分のなかでは「無し」と思っていても、相手がどう思っているかはわかりません。自分の気持ちとは裏腹に、なぜか2回目のデートの誘いが来てしまうこともあるでしょう。

相手が2回目のデートに誘ってくるときには、いくつかのタイミングがあります。これから、タイミング別に断り方を紹介していきましょう。

まず最初にお伝えしますのは、初デートの後半や別れ際に2回目のデートの誘いが来たときの断り方です。

具体的にしない程度に話に乗る

2回目のデートの誘いは、早ければ初デート中にも来ることがあります。会話の中の流れだったり、別れ際に言われてしまうのです。この場合は面と向かって返事をしないもいけないので、もっとも気を使う場面ですよね。

このときの誘いは、話を具体的にしない程度に相手に合わせておけばよいでしょう。

誘いに乗っているわけでもないけど、断っているようには聞こえないというグレーな答えの出し方をしておくのです。

「このレストラン、また来たいね」こんな感じで言われたら、軽く合わせるだけでよいでしょう。

「そうだね」「美味しかったね」と言っておけば、特に具体的に予定をたてているわけではないですので問題ないですよね。

また、別れ際には具体的に誘われることがあるでしょう。

「また会おうよ!次はいつ会えるかな?」このように具体的な誘いであれば、自分から連絡するという流れを作ってその場を離れましょう。

「また家で予定を見て、分かったら連絡いれるね」これも相手の誘いを断っているわけではないので、不快にさせずに済むでしょう。あとは自分からは連絡をしなければよいのです。

いっそのこと態度に出しておく

少し上級編となりますが、初デートの時にすでに予防線を張っておくこともやり方のひとつです。

2回目のデートは無しだと思っているということは、初デートの後半には既に嫌気が指している状態ではないでしょうか。もう帰りたいと考えていることでしょう。

そのようなときは、いっそのこと態度に出しておくことも断り方のひとつです。
このデートが既に楽しくないです!と思わせるような冷めた態度を出しましょう。

主なやり方としては、自分からはなんの提案もしないことです。ただ相手の言うことに返事をするのみとしましょう。先に予防線を張っておくのです。

「このお店、美味しかったね」
「うん」

「また来たいね」
「うん」

このように、感想も意見も言わずにただ返事だけしておけば、相手ももう次は誘いづらいと思うでしょう。

話を返しますと、乗り気になっていると勘違いされますので抑えておくのです。ただ、あからさまな無視はその場の雰囲気が悪くなるだけですので止めておきましょう。

▼やりすぎはNGですが、この反対の態度だと思えば分かりやすいですね。

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初デートの後でメールで誘われたときの断り方

例え初デートで予防線を張っておいても、それに気づかずに誘ってくるかたもいます。では、初デートが終わった後でメールやラインでお誘いが来てしまったときの上手な断り方を紹介しましょう。

とにかく仕事が忙しいことにしておく

メールやラインでの誘いであれば、適当に話を作っておくことができます。こんなときこそ、仕事を武器にしてしまうのです。

仕事が忙しくて予定がたてられないと返事をしておけば、相手もしばらくは諦めるでしょう。

「次はいつが空いているかな?」
「今の仕事が落ち着くまでは難しいと思う」

大体はこの返しで問題ないでしょう。説得力を出すために、あえて仕事が大変で疲れてしまうというニュアンスの文章を送っておくのもアリです。理由が仕事なら、相手もしょうがないと思うしかありません。

いつ頃落ち着くかを聞いてきても、「今のところはハッキリしない」「今時期が一番忙しい」とだけ返しておきましょう。

予定が未定の先約があることにする

ただ、既に週末が休みであることをお知らせしてしまっているときなどもありますよね。そうしますと、相手も週末にピンポイントで誘ってきます。

「来週の日曜日は空いている?」
「その日は友人のお誘いがあって」

日にちを指定してくれば断るのは簡単です。しかし週末でどこが空いていると聞かれたら厄介ですよね。まさかずっと予定が入っているというのも嘘っぽさが出てしまいます。そのようなときは、未定の予定があることにしましょう。

「先約がどこかの週末に入るんだけど、まだ予定が決まっていなくて…」

決まったら連絡するということにしておくのです。これでまたしばらくは連絡が来ることは無くなります。

勇気をもってハッキリという

何度か曖昧にしておけば、勘の良い相手ならもう誘うのをやめるでしょう。デートをする気がないことに気がつくはずです。それでも全てをポジティブにとらえているのか、しつこいくらいに予定を聞いてくることもあるでしょう。

ここまで来ると、もう曖昧なことをいうだけでは引いてくれないでしょう。最終的には正直に言うようにした方がお互いのためというものです。

相手にも次に向かってほしいというメッセージも込めて、自分は会う気がないことを伝えましょう。

「あまり気が進まないので、ごめんなさい」

謝りの一言を添えることでリアルさが増していきます。あまりに相手が気づかないということであなたがストレスを溜めるよりも、ハッキリ言った方があなたも楽になれるのです。

メールでお伝えすることになりますので、直接顔を見ていない分言いやすいのではないでしょうか。この一言は相手にとってトドメの一言となるでしょう。

完全に連絡を無視する

もうデートの誘いは断っているつもりでも、特に誘いと言うことではなく様子を伺っているようなメールを送ってくることもあるでしょう。

些細なことを言いながら、あなたの状態を見ているのです。
正直、あまり関わらないでほしいと思いますよね。

この場合はもう反応しないことが一番でしょう。ラインをブロックしても構いません。デートを断っているわけですので、それに気づかないほうがおかしいわけです。返事をしてしまったら、また再び誘われることになるでしょう。

強制的に連絡をシャットアウトするのです。もしその辺の道端で会ってしまったら、スマホが壊れてしまったことにしておきましょう。そしていかにも今は急いでいるところというようにして、その場を離れるのです。

▼ラインをブロックした場合、相手からするとこのようになります

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時間を置いてから久しぶりの誘いが来たときの断り方

しばらく相手からの連絡も来なくなり忘れたころになると、ふと連絡をしてくる方もいます。相手はまだ忘れてはいなかったと言うことになるでしょう。しかしあなたは会いたくないという気持ちは変わらないですよね。

このような時はどのように断れば良いでしょうか、お教えしましょう。

恋人ができたことにする

しばらく時間が空いたのであれば、以前は使えなかった一言が言えるようになります。それは恋人ができているという事です。

初デートから時間が経っていれば、恋人ができていてもおかしくはないでしょう。

恋人がいる方をデートに誘うという人はそうはいません。恋人がいると一言を聞いたときに、大抵の方はもう連絡すらしてこないでしょう。もう前のようにデートはできないという意味を伝えられたと解釈するはずです。

時間を置いて連絡をすることに、相手の方の思惑があったのかもしれません。気持ちが変わっている事を期待していたのでしょう。しかしこの後に連絡を長引かせないためにも、実 は恋人がいるという事をしっかり伝えましょう。

同じ職場の人からの二回目のデートの断り方

特にそこまでの繋がりが無い方であれば、思い切ってハッキリ断ることもできます。しかし相手が職場の人となると邪険にも扱えないし、仕事のことを考えるとハッキリ断るのは考えてしまいますよね。

では、同じ職場の人からの二回目のデートの誘いはどのように断れば良いか、紹介していきましょう。

定期的にイベントに出ている事にする

職場の人からの誘いで厄介だと思うのは、休みの日を把握されているということでしょう。土日休みの会社であればもちろん、シフトで回している業態でも皆が出勤状況を見ることができますよね。

その休みの日に誘われることが多いと思いますが、それを断るには休みのは決まってすることがあるというイベント的に事を伝えると良いでしょう。

「地域の人とスポーツをしている」「習い事をしている」というような事を言っておけば、毎回の休みに誘う余地が無いことになります。ハッキリ断るわけでは無いですので重い空気になることも無いでしょう。

誘われたときに「行きたかったんですけど…」と一言フォローを入れておけば、相手を不快な気持ちにさせることはありません。休みの日には定期的な予定があると言うと、それは今後の予防線にもなるのです。

▼地域の人とジムに通っている、というのはいいかもしれませんね

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家族の体が弱っている事にする

子供のころによく使う理由では無かったでしょうか、親や祖父母の体調が悪いと言いながら行きたくない誘いを断ること。

これが大人になれば、親の体調が悪いと言うのはリアルさが増してきます。そのような事を理由にしておくと上手く断れるでしょう。

内容があまり良くはありませんが、深刻な話ではありますので誘う方も強引には来れないでしょう。家族の体調が悪いというのに、デートをさせるわけにはいきません。「暫く家に居れるときは家族と一緒にいようと思っている」と伝えましょう。

ただ、あまりに大事なことを言ってしまうと後々に色んな心配をされてしまうので、「ちょっと調子が悪くて…」くらいに留めておくようにしておくといいです。

他にも誰かを誘っていくように話をする

もしあなたが普段から元気系の方であればおススメの断り方です。

二回目のデートに誘われたときに、他の人も連れていくように話を持っていきましょう。

感が良い男性ならこの発言で自分に興味がないと感じるでしょう。

「前に行ったお店美味しかったし、今度後輩たちも連れていきましょう!」と明るく言うのです。二人っきりではないというシチュエーションを、あたかもノリが良いと言う雰囲気で相手に話すのです。

あなたの方から「確か○○さんと○○君も和食が好きだと思った!」などと話を進めていけば、相手も二人だけでと言いづらくなっていきます。結果的に出かけること自体が無くなることになるでしょう。

恋人がいるという事を匂わせる

相手が職場の人であっても、ハッキリと恋人がいると言うことを伝えても良いのですが、だったらなぜ初デートには来たのか?と不審がられてしまいます。

ですので、恋人の存在をハッキリと言わずに、なんとなく匂わせるような言い方をすると良いでしょう。

デートの誘われたときに「その日は友人とディズニーランドに行く予定で…」と、あからさまにデートスポットに行くことを伝えるのです。「毎週のように会って一緒に出かけてる」と先に行っておけば、今後の予防線にもなりますよね。

「お付き合いしている人がいるの?」と突っ込まれることもありますが、「まあ、気の合う人で…」と曖昧にしておくことで、一回目のデートのことも気にさせることなく相手からの誘いも減っていくでしょう。

▼ディズニーランドは、恋人同士じゃないとまず行かないですからね

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断るときには深刻にならないように

二回目のデートを断るときは、やはり多少なりとも罪悪感を感じてしまいます。だからと言ってもうデートがしたいとは思わないから断るのですが、その際に深刻になりすぎないことがポイントです。

相手からの好意を感じているからこそ、断るときに罪悪感を感じるのです。よって、好意を感じていないフリであっさりと断ることがコツでしょう。「恋人がいるから」「用事があるから」と言うことを重い空気にならず、サラッと言えばいいのです。

それにより、後々に険悪にならずに相手の誘いを無くすことができるでしょう。あまり何回もデートを重ねてしまうと後に引けなくなりますので、二回目でしっかり断るようにすることは大事なことです。

▼1回目のデートに誘われた時にすぐに断る方法については、こちらをご覧ください

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