温泉旅行を計画するなら!カップルにおすすめしたい温泉地8選
日本全国には数多の温泉の名スポットがあり、温泉巡りをしたり美味しいものを食べたりと温泉地は高い人気を集めています。
ゆっくりと温泉につかりながら会話をしたり、身体の疲れを癒したりすることで、より二人の距離がグッと縮ませることができます。
温泉デートの魅力は何といっても、いつものデートとは違う場所に二人だけで訪れて二人だけの時間を過ごすことにあります。
様々な場所を観光したのちに、浸かる温泉はまた格別で、横には大切な人がいる。
こんな幸せなシチュエーションは他にはありませんね。
今回ご紹介するのは、そんな幸せのシチュエーションを最大限に盛り上げてくれる日本全国の温泉地のご紹介と、その温泉地の中でも特にオススメの温泉スポットをご紹介してきます。
Contents
火山が多い北海道の名温泉「登別温泉」
北海道を代表する温泉地でもある「登別温泉」は、誰もが一度は名前を聞いたことのある温泉地でもありますね。
登別温泉は江戸時代に皮膚病に悩む妻を連れて訪れた滝本金蔵によって切り開かれた温泉地であり、その効能によって皮膚病が完治するほどの優れた温泉でもあります。
登別温泉は、西に行くと洞爺湖が、南に行くと倶多楽湖があり、北東に支笏湖を臨むなど、活火山に囲まれた巨大カルデル地帯にできた温泉郷でもありますね。
大湯沼は周囲1キロ、深さ22メートルにもおよびここまで大規模な湯の沼は世界的に見ても類がないほど珍しいものでもありますね。
登別温泉の楽しみ方は温泉に浸かることだけではなく、この地獄谷温泉の入り口から鉄泉池へと続く木製の遊歩道を歩くことができる点にもあります。
地の底から湧き出る白煙と山肌を照らす地獄谷の爆裂火口跡が、非日常的な時間を演出してくれますね。
この素晴らしい「登別温泉」を楽しむことができる温泉スポットとして有名なスポットもご紹介していきます。
登別温泉のオススメ旅館「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」
[公式]支笏湖第一寶亭留翠山亭|第一寶亭留グループ|北海道 第一寶亭留
支笏洞爺国立公園の中にある、手つかずの大自然による四季の変化を楽しみながら日本最北の不凍湖とも呼ばれている支笏湖から流れる透明度日本一とも呼ばれる温泉を楽しむことができます。
こちらの温泉は美人の湯とも称されており、女性にとっては是非とも時間の許す限り温泉に浸かっていただきたいほどでもありますね。
またこちらの施設には4つの庭園露天風呂付の特別室もありますので、是非一度はご利用いただけると自然に囲まれた二人だけの特別な空間で温泉を楽しんでいけますね。
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、
疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病
住所:北海道千歳市支笏湖温泉
アクセス:央自動車道千歳IC 車で30分
北の大地を代表する北海道産大温泉郷の一つ「湯の川温泉」
北海道の3大温泉郷として名高い「湯の川温泉」は、500年以上前に一人の木こりが湯倉神社の近くで湧き湯を発見し、そこで腕の痛みや疲れを癒したことから始まります。
「湯の川温泉」の泉質は主にナトリウムとカルシウムであり、無色透明でサラサラとした癖のない湯が特徴的となります。
「湯の川温泉」の楽しみ方は、温泉に浸かることだけではなく、北海道の名産とも言える海鮮を楽しむこともできます。
函館は北海道の中でも温暖な気候であり、食の宝庫とされているため、真イカや毛ガニ、牡丹海老などと言った海鮮物や、大自然で育ったブランド肉に野菜など沢山の食材を味わうこともできますね。
函館空港から車で5分という好立地にある温泉地でもありますので、是非とも一度は足を運んでみてくださいね。
湯の川温泉を楽しむための温泉スポットのご紹介もしていきます。
赤湯と白湯の2種類の温泉を楽しめる「平成館海羊亭」
幻の赤湯とまで呼ばれているお湯を楽しむことができる貴重な温泉スポットでもあり、函館の夜景を一望しながら温泉に入ることができる夜景と温泉を楽しむ名湯でもありますね。
落ち着きのある空間の中で檜の香りに包まれながら心身ともに癒される白湯も楽しむことができます。
白湯は湯の川温泉を代表するお湯でもありサラサラした感触としっとりとした肌に優しい肌触りが特徴的でもありますね。
旅館内では、温泉をゆっくりと楽しんだ後に北海道の名産をふんだんに味わうことができるバイキング形式の食事も楽しむことができるので、身体の疲れを取り北海道の名産をお腹一杯味わい、大切な人との会話を楽しむ、至福のひと時を体験することができます。
効能:冷え性、リウマチ、打ち身、ねんざ、婦人病、肩こり、
腰痛、神経痛、胃腸病、疲労回復
住所:北海道函館市湯川町1-3-8
アクセス:道央自動車道大沼IC 車50分
その歴史は古墳時代にまで遡る、温泉治療でも有名な「秋保温泉」
秋保温泉の歴史は古く古墳時代にまで遡り、当時の天皇である欽明天皇が皮膚病を治すために各地の温泉に入ったが治らなかった中で、秋保温泉だけが唯一皮膚病を治すことができたということから秋保温泉が始まります。
そして賑わうが出ていく中で宿屋を開設し始めたり、宿泊ができるようになったりと今の温泉郷の始まりはスタートしていきます。
そして大正時代に入ると、採掘運搬を目的とした馬車軌道が開通したことによって秋保エリアは発展を遂げていき、秋保温泉郷の原型ができてきて、入湯者の数が伸びていきます。
そしてリゾートホテルや多くの旅館が建設されるようになり、さらなる発展を遂げたことによって全国レベルの温泉郷としての名を広げていきます。
今も尚、多くのリゾートホテルや旅館が建設されており、歴史ある施設から近代的な施設までが立ち並ぶのが秋保温泉でもありますね。
積み重ねられた歴史の上で成り立つ秋保温泉で、ゆったりとした温泉デートを楽しんでみてください。
では、秋保温泉を楽しむにあたって人気の温泉スポットのご紹介もしていきます。
1500年の歴史を持つ名取のお湯「秋保温泉 ホテルきよ水」
秋保温泉郷の中でも、山間に位置する場所に温泉地を構え、名取川のせせらぎや草木の音を楽しむことができる大自然にあるホテル。
奥州三大名湯に位置づけられる秋保温泉は、1500年の歴史を持っており、「名取のお湯」としても知られているものとなりますね。
こちらのホテルでは、ガラス張りのロビーから秋保の大自然を眺めることができ、四季によって顔を変える姿は、見ているだけでどこか愛らしくホッとすることができます。
宿泊が難しい場合でも安心してください。
こちらのホテルでは日帰りプランもあるため、ゆっくりとデートの合間に秋保温泉の良さを楽しむこともできますね。
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症、疲労回復、
健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病
住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元字平倉1
アクセス:東北自動車道仙台南IC 車15分
1300年の歴史を持つ奥羽三楽郷の一つでもある「東山温泉」
白虎隊の町【会津東山温泉観光協会】公式HP 福島県会津若松市
会津若松を中心として栄えている東山温泉の歴史は1300年にまで登る名湯でもあり、上山温泉・湯野浜温泉と並んで「奥羽三楽郷」と呼ばれるほどでもありますね。
会津若松は観光地としても栄えているため、東山温泉だけではなく温泉郷として多くの観光客が訪れているスポットでもあります。
では、この栄えた東山温泉の歴史を見ていきます。
会津の大自然に囲まれている温泉郷でもあり、心身ともに癒してくれる環境や山や川などの自然と触れ合いながらお湯に浸かることができるのは他の温泉にはない贅沢でもありますね。
この贅沢な会津若松を代表する東山温泉をより楽しむことができるオススメの旅館もご紹介していきます。
4年連続で大賞を受賞する会津の東山温泉「東山温泉 庄助の宿 瀧の湯」
会津若松市で1300年の歴史を持つ東山温泉の中でも創業130年の歴史を持っている老舗の旅館になります。
そんな旅館で楽しむ東山温泉は、与謝野晶子などの文化人も愛したほどの名湯でもありますので、心身の疲労を回復していけますね。
こちらの旅館で入ることができる東山温泉は、「伏見の湯」と呼ばれ、伏見ヶ滝を前面に眺めながら温泉に浸かって疲れを取り除くことができます。
庄助檜風呂などのようにゆったりと檜の香りを感じながら温泉を楽しむこともできます。
また、温泉を楽しみながらも旅館では会津の名産品や日本屈指の日本酒を味わうこともできるので、東山温泉でゆったりと温泉に浸かり疲れを取り、美味しいものを食べて、伏見ヶ滝の音を楽しみながらデートを楽しんでみてくださいね。
効能:リウマチ性疾患、運動器障害、創傷、慢性皮膚疾患、虚弱児童、
慢性婦人科疾患、更年期障害、動脈硬化症、通風および高尿酸血症、痔症
住所:会津若松市東山町湯本字滝ノ湯108
アクセス:JR会津若松駅 車15分
広大な自然に囲まれた1300年の歴史を持つ「那須温泉」
那須温泉は今から1300年前に誕生した鹿の湯の発見にはじまったとされており、板室、三斗小屋、大丸、北、弁天、高雄と合わせて那須七湯と言われるようになります。
那須温泉を代表する温泉郷についても少し触れていきます。
- 鹿の湯
- 那須の観光スポットでもある九尾の狐の伝説で有名な殺生石の近くにあるのが「鹿の湯」になります。鹿の湯は温泉温度が80度近くまである温度の高いもので、この熱いお湯に浸かることによって鹿の湯には時間湯という独特の入浴法が生まれていきます。鹿の湯は日本の温泉の中でも32番目に古い温泉として日光を抑えて栃木県内では最古の温泉でもある全国に名をとどろかせている温泉となりますね。
- 大丸温泉
- 江戸時代に発見された「大丸温泉」は、白戸川に沿った谷間にあり、那須温泉の中でも2番目に高い標高1300メートルの位置にある温泉です。茶臼岳を水源とする白戸川の流れそのものが温泉となっており、それをせきとめるようにしてできたのが「川の湯」とも呼ばれる露天風呂になり、温泉好きの中では高い人気を誇りますね。また大丸温泉は、黒羽藩主大関氏や乃木希典将軍などが戦時中に疲れを癒しに来たと言われるほど疲労回復などに対しての効果が高い温泉でもあります。
- 北温泉
- 江戸時代に発見された北温泉は、源泉が岐路に渡ることから「岐多温泉」とも呼ばれるようになっております。江戸時代に建てられた建物を中心として、明治、昭和医大に増築されてできた木造建ての建物が特徴的な温泉地でもあり、那須温泉の中でも昔ながらの雰囲気を感じることができるレトロ感のある温泉郷となっておりますね。
- 弁天温泉
- 弁天温泉は天保時代に発見され、温泉としては明治時代より利用が始まった温泉となります。那須温泉の湯ただれを治す「仕上げの湯」ともされており、褐色の浮遊物入りの無色無臭の単純泉として知られますね。標高1200メートルの位置にある苦土川上流の谷間に温泉はあります。
- 高雄温泉
- 江戸時代に発見され、山岳信仰が盛んな高雄温泉は「湯泉様の湯」としても知られて愛され続けている温泉でもあります。また信仰をする行者が実を清める湯として「御行の湯」としても有名となっていきます。
- 八幡温泉
- 那須温泉の中でも北西に位置する八幡崎にある温泉で、源泉は白戸川河岸にあり、標高は1100メートルある那須連邦を背にして広く自然を一望できる那須温泉一の絶景温泉として慕われております。八幡温泉は明治時代に発見され、今では約10万本のツツジが自生する生地としても有名な温泉となりますね。
- 新那須温泉
- 大正時代に大丸温泉の源泉から自然流下していき那須温泉の南に位置する場所に温泉が発見されるようになったのが「新那須温泉」となります。その後、別荘地やホテル、旅館などが増えていき那須高原を代表する温泉スポットとして賑わいを見せるようになっていきます。新那須温泉の引き湯は源泉の温度が70度と非常に高く、この熱さのある温泉に入るのも新那須温泉ならではと言えますね。
- 三斗小屋温泉
- 三斗小屋温泉は康治元年に発見され、今では那須ロープウェイから山頂まで行き、そこから徒歩で2時間ほど歩いた先にある那須温泉の中でも秘境と呼ばれる標高1500メートルの場所に温泉があります。
那須温泉の中でも秘境ということもあり、一年の中で4月から11月の間のみのシーズンしか訪れることができない温泉でもあります。
では、これからの那須温泉の中でもデートで楽しむのに特におすすめの温泉をご紹介していきます。
標高1300メールにある那須の中でも最奥地にある那須温泉「大丸温泉旅館」
大丸温泉旅館 公式サイト 奥那須温泉 -那須の最奥地にある秘湯
那須温泉の中でも大自然の中に囲まれており、街並みなどがない静けさを感じることができる佇まいと時間を感じることができる温泉になります。
こちらの温泉は200年以上守り続けられている温泉でもあり、那須御用邸より引き湯されていることが特徴的で、メタケイ酸を置く含んだ保湿効果の高い温泉でもあるため、一度はいれば身体の芯から温まることができます。
身体もポカポカして疲れも取れたところで、那須の大自然の中で採ることができる旬の幸や素材を使った料理を味わっていきます。
ほっこりとする料理などもあるので、デートで訪れた際にはワイワイ楽しいデートとしてではなく、ゆったりと落ち着きのある時間の中でのんびり二人だけの時間を過ごしていく温泉デートを楽しんでみてくださいね。
効能:神経痛、リウマチ、冷え性、筋肉痛、皮膚病、美肌効果、
病後回復期、疲労回復、胃腸病
住所:栃木県那須郡那須町大字湯本269
アクセス:東北自動車道那須IC 車35分
湯もみで有名な日本を代表する温泉「草津温泉」
日本の温泉の歴史の中でも古く、そして誰もが知る温泉としても知れ渡るのが「草津温泉」になります。
有名な食べ物としては、草津温泉の湯気をうまく使って作られる草津饅頭などは名物商品として人気を集めていますね。
また近年においては、日本人だけではなく海外のお客様も増えていることから日本を代表する温泉スポットしても人気を集めている場所と言えます。
そんな草津温泉は、源泉が熱い50度もあるため、そのまま入浴することが難しいとされており、ただ温度を下げるために水などを入れてしまうと、せっかくの温泉の効果も薄れてしまいます。
そのため草津温泉では「湯もみ」と呼ばれる熱い源泉に六尺板を入れて湯をもんで温度を下げていく方法を生み出していきます。
また、これでも熱いと感じる方には「時間湯」がおすすめとなり、入浴前に湯もみをまず行い、のぼせるのを防ぐために手桶で頭から30杯以上の湯をかぶっていきます。
こうすることで入浴した際に熱さをやわらげて草津温泉をじっくりと楽しんでいくことができるようになります。
では、この草津温泉をじっくりと楽しむことができる温泉スポットをご紹介していきます。
草津温泉ならではの硫黄の香りと身体への優しいお湯を楽しむ「昔心の宿金みどり」
身体にも優しいとされる草津の湯をじっくりと楽しむことができる旅館で、草津温泉ならではの硫黄の香りを感じながら温泉に浸かることができます。
デートでもおすすめな貸切温泉もあるので、二人だけの時間をゆったりと楽しんでいくこともできますね。
大自然の中にある貸切温泉でもあるため、木々の音や野鳥の鳴く音など自然とふれあいながら温泉に浸かることができる贅沢な時間を体験することもできます。
草津を代表する食材に舌鼓を打ちながら二人だけの特別な時間を過ごすことができる温泉スポットでもありますね。
効能:慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、きりきず、
やけど、虚弱児童、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、病後回復期、疲労回復、健康増進
住所:群馬県吾妻郡草津町162
アクセス:関越自動車道渋川・伊香保IC 車90分
静岡を代表する誰もが知る温泉地「熱海温泉」
あたみニュース~熱海市の観光情報はココで決まり!|熱海市観光協会 公式サイト
熱海温泉は1500万年前に形成された地層に溜まった熱水が地表に流れ出たもので、全国でも湧出量はトップ10に入るほどでもあります。
熱海温泉の始まりは749年の奈良時代であり、当時は熱いお湯過ぎて魚が住めなく漁も盛んではなかったエリアでもあります。
熱海には500を超える源泉があり「熱海七湯」の一つでもある「大湯間欠泉」は野手あふれる岩から湯が噴き出る光景を目にすることができるスポットでもあります。
熱海温泉は歴史上の人物や文化人にも多く愛される温泉として知られており、今も尚人気の温泉スポットとして人気を集めています。
それでは熱海温泉を代表する名温泉スポットをご紹介していきます。
創業55年の熱海温泉を代表する名温泉スポット「あたみ石亭」
熱海温泉の中でも歴史が長い創業55年の温泉であり、こちらの温泉は舐めると少し辛さを感じる高濃度の温泉を楽しむことができます。
また、3本の源泉を贅沢に使用した温泉であり、露天風呂や貸切温泉、内風呂など様々なスタイルの温泉を楽しんでいくことができるのが特徴でもありますね。
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、
健康増進きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
住所:静岡県熱海市和田町6-17
アクセス:東名高速沼津IC 車50分
全国約2,850の源泉の中で日本一の温泉とも称される「別府温泉」
別府温泉は全国にある源泉の中でも日本一の湧出量を誇り、世界でも1位になるほどとまで言われる、まさに日本を代表する温泉でもあります。
また別府温泉は10種類もの泉質を誇る温泉として世界を見ても類を見ない珍しい温泉でもあるため、海外から日本の「ONSEN」と言うと別府温泉をイメージされるほど。
この世界中から注目を集めている別府温泉の歴史は古く、神話の時代にまで遡るほどで、日本でも1・2を争うほどの歴史を持ち合わせております。
「地獄めぐり」と呼ばれる別府温泉にある数多の源泉をめぐる観光もデート時にはおすすめであり、高圧で高温の熱湯が沸きだしており、色合いも地獄にいるような赤みを帯びているので観光をしていてもドキドキしながら楽しむことができますね。
日本一の温泉でもある別府温泉を存分に満喫することができる温泉スポットをご紹介していきます。
別府湾を眺めることができる絶景露天風呂「杉乃井ホテル本館」
別府湾を一望することができる大展望露天風呂が有名な温泉スポットで、日が沈む瞬間や日が昇る瞬間を窓やガラスなどの仕切りなく別府エリアと海を見渡しながら眺めていける温泉は他にはないとも言えるほど。
こちらの温泉では5段からなる湯船を楽しむことができ、内湯や半露天、寝湯が楽しめる温泉など利用シーンに合わせて使い分けができるのが面白いですね。
また温泉を楽しんだ後は、ゆっくりとバイキング形式による食事を堪能することもでき、別府を代表する食材や鮮魚を贅沢にも好きなだけ味わうことができるのも嬉しいですね。
<施設名:杉乃井ホテル本館>
効能:神経痛、五十肩、関節痛、筋肉痛、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
住所:大分県別府市大字南立石2272
アクセス:大分自動車道別府IC 車5分
温泉大国日本でしか楽しめない「温泉デート」
今回ご紹介した温泉郷はいかがでしたでしょうか。
日本全国で名高い温泉スポットばかりで、どこも効能から食事、さらには景色まで全てにおいて優れている場所かと思います。
温泉デートは、ゆっくりと温泉で疲れを取り、普段着ることのない浴衣を着て産地の名産品を堪能することができます。
日ごろのストレスを解消しながら、二人での会話を楽しんでいけるので距離も縮んでいきますね。
是非一度温泉でのデートを楽しんでみてください。
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