米の聖地を満喫!新潟県を楽しむデートスポットの名所13選

新潟県はお米で有名ですが、お米の出荷だけではなくお米を使った日本酒なども有名であるなど、自然の恵みを活用したグルメもポイントとなります。

さらには、自然を活かしたデートスポットも数多くあるなど、飽きがくることのないデートスポットが数多くあります。

新潟県のポイントをしっかりと抑えたデートスポットをご紹介していきます。

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清酒の消費量日本一を誇る新潟県で楽しむ越後のお酒「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」

新潟県と言えばお米の生産が日本一であり、そのお米を使用した日本酒の製造も日本一と言われるほど、日本酒が盛んな件でもあります。

そんな新潟県には日本酒をひたすら楽しみ続けることができるスポットがあり、そこはデートでも多くの人が訪れるほど人気の場所でもありますね。

越後湯沢駅より徒歩0分、そう駅から出ることなく楽しむことができる「COCOLO湯沢」のエリアにあるのが「ぽんしゅ館」。

日本酒を楽しむと聞くと飲むイメージが湧くのが一般的ですが、こちらではまずは日本酒を使った温泉に浸かることから始まります。

合計で4升もの日本酒を使用した温泉は、入るだけで温泉の成分と日本酒の成分によって身体が芯から温まり、温泉を出た後も長い時間身体がポカポカした状態になります。

温泉に浸かっていると、フワッと香ってくる日本酒が何とも言えず、思わず飲みたくなってしまうほどでもありますね。

日本酒を飲みたいと感じたら、温泉を飲むことは当然NGですので、温泉を出てから日本酒を楽しめる場所でもある「利き酒 越乃室」へと移っていきます。

見渡す限り壁一面に広がっているのは日本酒に古酒など132台の自動販売機に冷蔵ケースに21種類と計153種類のお酒を堪能することができる日本最大級の利き酒ができる場所とも言えます。

とは言えど、あまりにも多い日本酒の種類に迷ってしまうのが当然ですが、そんなときは利き酒師がいるので安心しておすすめの日本酒や、好みの味を伝えればそれにマッチした日本酒をセレクトしてくれますね。

日本酒の楽しみ方はそれだけではなく、セレクトした日本酒を燗酒として飲むことができたり、またこれも種類豊富な塩と合わせて日本酒を楽しむことができます。

これにより日本酒の味わいに変化をもたらすことができ、より深みを出したりマイルドにしたりと楽しみ方は無限大でもありますね。

もちろんデートの最中でもあり、あくまでも利き酒でもありますので、くれぐれも飲み過ぎには注意してください。

スポット:越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3
電話番号:025-784-3758
アクセス:関越自動車道 湯沢IC 車 5分
ホームページ:https://www.ponshukan.com/

日本三大夜景の一つにも数えられるほどの美しさ「高田城址公園」

「日本三大夜景」に、「日本の歴史公園100選」、「日本さくら名所100選」、「日本三大夜桜」など数々のタイトルを持っているのが、ここ高田城址公園であり、新潟県でデートをするなら訪れずにはいられない名スポットでもあります。

新潟県は上越市にある公園で、徳川家康の六男でもある松平氏によって1614年に築城された高田城の跡地でもありますね。

公園の広さはディズニーランドと同じ大きさで一日かけて回るほどの広さを誇っておりますので、のんびりとデートを楽しみたい方は、この高田城址公園のみでデートをする人も少ないくないほどでもあります。

この高田城址公園は「日本さくら名所100選」・「日本三大夜桜」などに選ばれるほど春になると見どころを迎える桜が、あまりにも美し過ぎると春のデートではカップルで賑わいを見せるほど。

それもそのはず、1909年に2200本の桜が植樹されましたが、それも今では4000本までなり、都内の桜の名所でもある上野公園の1100本と比べても4倍近い桜を見渡すことができます。

大正15年から続くのはこの桜へのライトアップで、桜がライトアップされることで美しい色合いへと変化するだけでなく、池に映し出される桜とライトが幻想的な空間を生み出す非日常的な空間を満喫することができますね。

桜のシーズンだけでなく、夏になれば新緑を秋になれば紅葉を、冬になれば雪による幻想的な空間を楽しむこともできるのが高田城址公園で一年を通じて様々な顔を見せてくれます。

高田城址公園の魅力はまだまだ尽きることを知らず、時期になると300店舗もある露店が顔を出すためB級グルメをはじめとした様々な料理も味わうことができ、ほろ酔い気分で高田城址公園でのデートを楽しむこともできますね。

スポット:高田城址公園
住所:新潟県上越市本城町44-1
電話番号:025-526-5111
アクセス:北陸自動車道 上越IC 車 15分
ホームページ:http://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/toshiseibi/takada-park.html

日本海側としては随一の高さを誇る地上125メートルの展望室「Befco ばかうけ展望室」

ホテル日航新潟の31階にあるのが栗山米菓が経営する展望台で「日本の夜景100選」にも選ばれている名スポットとしても知られております。

店名にある「Befco」は、栗山米菓のコーポレートブランドでもある「Beika Frontier Company」の頭文字をとって、「米菓の可能性に挑戦したカテゴリーNo.1を目指し、最先端の価値をお客様に提供する」をコンセプトにつけた名前でもあります。

こちらの場所は地上125メートルもの高さにあり日本海側の展望室としては日本地位でもあり、新潟市内の景色はもちろんのこと、佐渡島や五頭連峰、新潟西港など360度の大パノラマを楽しんでいけます。

夜になればスカイラウンジとして美しい夜景を見ながらお酒や軽食を楽しんでいくこともでき、うっとりとした大人の雰囲気と時間を過ごしていくことができるスポットへと様変わりしていきます。

「Befco ばかうけ展望室」には喫茶コーナーやお土産売り場などもあり「ばかうけ」を全国へと広げる思いを感じることができる場所でもありますね。

新潟名物でもある「ばかうけ」を食べながら、新潟市の絶景を是非デートで楽しんでみてくださいね。

スポット:Befco ばかうけ展望室
住所:新潟県新潟市中央区万代島5-1
電話番号:025-240-1511
アクセス:JR新潟駅 新潟交通バス佐渡汽船行き 15分
ホームページ:https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/

マゼランぺンギンの飼育数で日本一から世界一となった水族館「上越市立水族博物館 うみがたり」

「上越市立水族博物館 うみがたり」は1980年にOPENしてから2018年に立て替えをしてリニューアルオープンした、まだ新しい水族館でもあります。

こちらの水族館は「日本海の海を知り、語ること」をテーマとして50種類38,000匹の生き物がいる日本海随一の水族館としてのスケールを誇ります。

また「上越市立水族博物館 うみがたり」はマゼランペンギンの飼育数として日本一でしたが、リニューアルに伴い世界一の飼育数を誇るまでマゼランペンギンを楽しむことができるスポットでもあります。

水族館には多くの魅力が詰まっていますが、その中でも特に人気のスポットを4つご紹介していきます。

ぺンギンによるフィーディングタイム
マゼランペンギンの飼育日本一ということだけあり、ペンギンがエサを食べる姿を見るのは圧巻でもあります。

それもそのはず、120匹もいるマゼランペンギンがエサを追い求めて飼育員の周りを取り囲むようにしていくため、元気に魚を取る姿や泳ぐ姿などが休まることなく繰り返されます。

地上でエサをあげるケースと水の中でエサをあげるケースの2パターンを見ることができるので、マゼランペンギンがエサをもらう姿の違いを見ることもできますね。

イルカショー
水族館の定番とも言えるイルカショーですが、やはりイルカショーはワクワクする時間を過ごすことができますね。

広大な日本海に面したイルカスタジアムでは、日本海の先にある地平線まで見ることができ、イルカが実際に海の上でショーをしているかのような姿を見ることができます。

イルカのハイジャンプや担当者と一緒に泳ぐ姿、そして回転など様々なイルカの姿を見ることができるのでデートで訪れた際には気持ちが高ぶる時間を過ごしていくこともできますね。

うみがたり大水槽
水族館の目玉とも言える大水槽であり「素晴らしき日本海」をテーマとした水槽のなあではイワシの群れをはじめとして、マンボウやサメなど38,000匹もの生き物が優雅に泳いでいる姿を見ることができます。

果てしなく続く水槽の中は、先が見えないほどで日本海の深さと広さを感じることができるほどでもありますね。

「うみがたりチューブ」の中を通ることで360度ガラス張りの状態で日本海の生き物を見ることができるなど、非日常的な空間を体験することもできます。

日本海テラス
水族館を満足いくまで楽しんだ最後は、3階部分にあるテラスで日本海を一望することができます。

夕方時であれば、夕日が沈む姿を見ることができ日本海に写る夕日が美しく幻想的な時間を演出してくれますね。

「上越市立水族博物館 うみがたり」には、まだまだ多くの魅力スポットがありますので、デートで訪れる際には、時間をかけてゆっくりと楽しんでみてくださいね。

スポット:上越市立水族博物館 うみがたり
住所:新潟県上越市五智2-15-15
電話番号:025-543-2449
アクセス:北陸自動車道 上越IC 15分
ホームページ:http://www.umigatari.jp/joetsu/

二つの野外露天風呂を楽しむことができる新潟県の秘湯「燕温泉『黄金の湯』『河原の湯』」

新潟県は燕温泉には2つの無料で入ることができる期間限定の秘湯があることをご存知でしょうか。

ここは、まだ雪が少し積もっているシーズンに隣り合わせになったエメラルドグリーンをした温泉になります。

雪による幻想的な雰囲気を楽しむことができるなど、まさに自然が作り上げた空間の中で温泉に浸かることができるのは贅沢の極みとも言えますね。

1983年に作られたのが、『黄金の湯』『河原の湯』の2つの秘湯で、デートでおすすめな点というのが、秘湯ということだけではなく混浴であるという点にあり、二人仲良く温泉を楽しむことができます。

ゆったりとした空間で温泉を楽しむことができるのでデートの合間に是非訪れてみてくださいね。

スポット:燕温泉『黄金の湯』『河原の湯』
住所:新潟県妙高市 燕温泉
電話番号:0255-86-3911
アクセス:妙高温泉 3分

米菓の出荷量で日本一を誇る新潟県で体験するせんべい造り「新潟せんべい王国」

お米の生産量が日本一で知られている新潟県は大自然の中で伸び伸びと育ったお米を使った米菓が有名となっており中でも「せんべい」は特に人気を集めております。

「せんべい」と聞くとスーパーやコンビニで買えばよいと思うかもしれませんが、新潟県の「せんべい」は一味も二味も違うものとなります。

こちらの「新潟せんべい王国」では、せんべいを食べるだけではなく作ることもでき、通常のせんべいを作るのではなく、新潟名物の「ばかうけ」をモチーフにしたせんべいや、巨大なせんべいなどを作ることができます。

せんべいに絵を書いたり名前を書いたりと二人だけのせんべいを作る体験は一度やってみると非常に楽しくデートの思い出として残していくことができますね。

またせんべい工場を見ることもでき、どのようにせんべいが作り上げられているのかなど、意外と知らないせんべい作りを見ることができる貴重体験までしていくことができます。

作って、見て、楽しんだ後は、食べて楽しむになります。

せんべいをシンプルに食べて楽しむのではなく、新潟名物のばかうけをベースとしたソフトクリームや「ばかうけコロッケ」などオリジナルメニューを堪能することができます。

意外と一度訪れると癖になる「新潟せんべい王国」でのせんべいデートを是非楽しんでみてくださいね。

スポット:新潟せんべい王国
住所:新潟県新潟市北区新崎2661
電話番号:025-259-0161
アクセス:北陸自動車道 新潟空港IC 車 10分
ホームページ:http://senbei-oukoku.jp/

日本一の最長河川として知られている新潟県の信濃川「信濃川ウォーターシャトル」

新潟県を代表する信濃川は日本一長い河川であり、その信濃川を優雅に水上散歩することができるのが「ウォーターシャトル」だけ。

新潟県のシンボルとも言える萬代橋をくぐることができる水上散歩では、みなとぴあや朱鷺メッセなどを見ることもできる時間を過ごしていけます。

信濃川の波音や風を感じることができる水上散歩は、優雅でどことなく時間を忘れてしまうほどでもありますね。

また昼間と夕方とでは、新潟県が見せる姿も変わり夕方には夜景を楽しむことができるため、二人にとって大人の時間を過ごすことまでできてきます。

普段とは違った水上の上から眺める新潟の街並みや自然を感じることができるデートを是非楽しんでみてくださいね。

スポット:信濃川ウォーターシャトル
住所:新潟市中央区下大川前通二ノ町2230-33 万代橋ビルヂング11階
電話番号:025-227-5200
アクセス:新潟駅行 郷土資料館前 徒歩2分
ホームページ:https://www.watershuttle.co.jp/

日本一の神社数を誇る新潟県を代表する越後の神社「彌彦神社」

神々しい雰囲気で新潟県屈指の神社として知られている彌彦神社は古くから「おやひこさま」と呼ばれて新潟県民に愛され続けております。

彌彦神社にはいくつものスポットがあり、デートで訪れる際にはそのポイントをしっかりと抑えるようにしておきます。

一の鳥居
彌彦神社に入るはじめにくぐるのが真っ赤な大きな鳥居であり、この鳥居をくぐるところから彌彦神社への参拝もはじまっていきます。

注目すべき箇所は鳥居自体が6センチほど浮いているという点にあります。

鳥居自体は本来はしっかりと地面に根を付くようにどっしりとしているものですが、こちらでは雪によって柱の腐食を防ぐために浮かしてあるので、鳥居をくぐる際にはチェックしてみてくださいね。

玉の橋
一の鳥居をくぐると、そこは神聖な彌彦神社のエリアへと雰囲気を一気に変えてくるほど神聖な雰囲気を感じることができます。

長い参道を歩いていくと大きな巨木に囲まれた場所は川が流れる音、鳥が鳴く音などを感じるなど全身で彌彦神社のパワーを感じることができますね。

「玉の橋」は赤色をした小さな橋であり、水車のような形にも似ている「神様が通る橋」と言われている橋があります。

こちらは神様が通る橋であるため人間が渡ることはできませんが、じっくりと眺めることで橋と川、自然が一体となったスポットを楽しんでいくことができます。

火の玉石
参道を渡り終えると2つの「火の玉石」が見えてきます。

この「火の玉石」は非常に重たい石になりますが、願いを込めながら石を持ち上げることができれば願いが叶うとされております。

男性であれば持つことができますが、女性ではなかなか持つことができないかもしれませんが、是非願いを込めて火の玉石を持ち上げるチャレンジをしてみてくださいね。

拝殿
彌彦神社の神様は伊勢神宮と同じ「天照大御神」の親族にあたる「天香山命」であり、稲作や漁の技術を教えた神とされております。

新潟県民には「おやひこさま」と呼ばれており、新潟県民の心のよりどころとまでなっております。

拝殿では2礼4拍手1礼に乗っ取って、参拝をすることで彌彦神社のパワーを得ることができていきますね。

ロープウェイ
彌彦神社の参拝も終わって楽しんだ後に、もう一か所楽しむことができる場所があるので、しっかりと抑えておきます。

それは彌彦神社の後ろに位置する場所にある「彌彦山」になります。

彌彦山は山全体がパワースポットと言われるほどで、是非とも彌彦神社の参拝が終わった後に訪れて頂きたい場所でもありますね。

とは言うものの、車や歩きなどで訪れようものなら大変な時間がかかってしまうので、彌彦神社の近くにある万葉の道にあるロープウェイを使っていきます。

彌彦山まではロープウェイを使って5分ほどになりますが、その間に佐渡ヶ島や日本海、さらには自然を眺めることもできるため、彌彦山に訪れるまでの時間もデートとして楽しんでいけますね。

スポット:彌彦神社
住所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
電話番号:0256-94-2001
アクセス:弥彦駅 徒歩15分
ホームページ:http://www.yahiko-jinjya.or.jp/

新潟県一の人気を誇る美しく並べられたへぎそば「小嶋屋総本店」

新潟県の名物でもある「へぎそば」ですが、もともとは「剥ぐ」が訛って「へぐ」と呼ばれるようになり、「へぎ」という器に盛られた蕎麦のことを指すようになりました。

また、一口ずつ食べやすいサイズに盛り付けた方が美しいということから、糸をつむぐめーじで「かせぐり」などからヒントを得て今のように美しく並べられた蕎麦を楽しむことができるようになっています。

へぎそばの特徴は、その美しい盛り付けだけではなく、緑色をしている色合いにも特徴があり、これはフノリという海藻を蕎麦生地に練り込ませていることから緑の色合いをするようになっていますね。

蕎麦自体はというと、三たてと称される「挽き立て、打ち立て、茹で立て」の三つが揃うことと蕎麦粉の品質を大切にしており、全て自家製にこだわるのもへぎそばのポイントでもあります。

こちらのお店では、さらに生そば100%を使用しており、フノリの加工に捏ねる技術、さらには雪解けの水を使用するなどすべてにこだわりを見せて完成する「へぎそば」を味わうことができます。

そのため5度も皇室献上の賞を受賞するほどの実力をみせており、新潟県を代表する「へぎそば」の名店でもあります。

新潟県でデートをする際には欠かすことができない名物の一つでもありますね。

スポット:小嶋屋総本店
住所:新潟県十日町市中屋敷758-1
電話番号:025-768-3311
アクセス:十日町駅 車 10分
ホームページ:http://www.kojimaya.co.jp/index.html

丼大会でもグランプリを受賞した絶品の鯛茶漬け「いなほ」

新潟県は柏崎市では日本海で42キロの海岸線を持っており、笠島沖では産卵場として鯛が多く集まってくる場所でもあります。

そのため、身がしまっており、うまいたっぷりの鯛を多く水揚げすることができ、その鯛を使用した料理が人気になっているのも柏崎市ならではと言えます。

その中で生まれたのがシンプルな「鯛茶漬け」であり、それはご当地グランプリで受賞したことで全国に名をとどろかせているほどでもありますね。

鯛は淡白でありながらも高級魚としても知られていたり、お祝いの席で食べられるケースが多いですが、柏崎市では生活の一部の魚として昔から多く食べられ続けております。

こちらのお店でも昔から馴染みのある「鯛茶漬け」を味わうことができますが、家庭用とは違いこだわりが光りますね。

出汁に関しては自家製の出汁を取っており、そこに香り揚げした鯛、岩ノリ、なめろう、鯛めし、いくらを美しく盛り付けてある見事な丼が完成しております。

この丼は全国の丼グランプルで賞を取るほどの旨味を誇っており、鯛の味わいを満足いくまで堪能することができます。

柏崎市まで訪れる機会がある際には、デート時に鯛をメインとした「鯛茶漬け」を一度は楽しんでみてくださいね。

スポット:いなほ
住所:新潟県柏崎市新花町5-29
電話番号:0257-24-2043
アクセス:東柏崎駅 徒歩6分

いつもの茶色をしていない赤色をしているレッド焼きそば「みよしや」

一般的に焼きそばのイメージと言ったらソースをかけて食べる茶色をしているものですが、新潟県では赤色をした焼きそばが人気を集めています。

B級グルメとしても注目されている「レッド焼きそば」は、見た目が激辛の感じがしますが一切辛さはなく、高原野菜の赤色を使って作られた焼きそばとなります。

焼きそばに使用する面は米粉を使用しているため、通常の焼きそばよりもモチモチとした食感が強く、食べ応えもあります。

高原野菜のさっぱりとした味わいを感じることができるため、女性でも最後までペロッと軽く食べることができる一品でもありますが、見た目が赤いため気負けしないようにすることが大切ですね。

中央にある半熟の卵を割ることで、黄色も混ざり合って不思議な色合いを見せますが見た目以上にあっさりとしていて食べやすい焼きそばでもあります。

野菜や肉などの余分なトッピングもなく焼きそばとしては麺と半熟卵で楽しんでいくことができます。

新潟県を訪れた際には一度ネタとしてでも良いので「レッド焼きそば」を体験してみるのも面白いものですね。

スポット:みよしや
住所:新潟県妙高市赤倉476
電話番号:0255-87-2068
アクセス:妙高高原駅 車 10分

新潟五大ラーメンの一つで背脂たっぷりのこってりとした燕三条背脂ラーメン「中華亭」

新潟県はラーメンの聖地としても人気の高い県で、「新潟あっさりラーメン」「長岡生醤油ラーメン」「三条カレーラーメン」「燕三条背脂ラーメン」「新潟濃厚味噌ラーメン」の5つを総じて新潟五大ラーメンと呼ばれているほどになります。

その中でも「燕三条背脂ラーメン」は「ラーメンチャチャ系」と呼ばれているラーメンに背脂を入れる「背脂ラーメン」として人気を高めております。

「背脂ラーメン」の特徴は濃い醤油をベースにしてそこに魚介系の出汁を合わせたスープに、うどんのように太い極太麺が特徴的で、そこにチャチャと背脂を豪快に乗せていくラーメンになります。

背脂ラーメンは名前からしても見た目からしても脂っこいイメージが強いのですが、実際に食べてみると脂っこい感じはしないで、コクを感じることができますね。

この背脂ラーメンの始まりは、もともと金属加工が盛んであった重労働者からラーメンの出前を依頼されるが新潟県は寒いため、すぐに冷めてしまいます。

その冷めるのを防ぐために大量の油と極太麺を使用したのが始まりとなる先人の知恵によって生まれたラーメンでもあります。

こちらのお店では、この「燕三条背脂ラーメン」を満足いくまで味わうことができ、たっぷりの背脂がのっているラーメンはマイルドな味わいを楽しむことができ、女性でも軽々と食べることができてしまうほど。

新潟県でデートをする際には、五大ラーメンすべてを味わうのも良いですが、こちらの「燕三条背脂ラーメン」は中でも是非味わっていただきたいラーメンになりますね。

スポット:中華亭
住所:新潟県三条市西裏館1-14-21
電話番号:0256-33-0466
アクセス:JJR弥彦線 北三条駅 徒歩8分

カレー味で味付けがされている新潟県名物の半身揚げ「せきとり 本店」

新潟県で人気を集めているのが鶏のから揚げではなく、カレー風味の「半身揚げ」になります。

新潟県では馴染みの高い「半身揚げ」ですが、はじめて聞く方も多いのではないでしょうか。

これはひなどりの半身を豪快に揚げて提供するメニューで、通常の焼鳥などと比べても何倍も大きなサイズとなっています。

この半身揚げは食べ方があるので、しっかりと覚えておく必要があります。

1、大まかな分解
大きいサイズのひなどりを、まずは食べやすい大きさに分けるため、大まかに分けていきます。

はじめに部分分けしていく部分として胴体を抑えて、桃を引き裂いていくように2つに分けていきます。

2、ねじりを使う
ここはポイントで、関節を引っ張ることはしないで「ねじる」ようにして関節部分を外していきます。

3、部分分けをしていく
関節部分を外したら、手羽先の部分を持ち上げて、胸肉とあばら部分を一気に分けていきます。

4、ひなどりを4つに
これでは、ひな鳥のアバラ、ムネ、モモ、足の4つに分けていくことができます。

半身揚げは、ひなどりのジューシーで肉肉しい味わいを楽しめるだけではなく、カレーのスパイシーな香りまで楽しんでいけます。

こちらのお店は8年連続で、全国からあげグランプリで優勝を果たしているほどの実力を持っている元祖半身揚げのお店として知られています。

鶏専門ということだけあり、新鮮でうまみたっぷりのひなどりを味わうことができますね。

新潟県を訪れた際にはボリューム満点の半身揚げを是非楽しんでみてくださいね。

スポット:せきとり 本店
住所:新潟県新潟市中央区窪田町3-199
電話番号:025-223-5934
アクセス:新潟駅 車 15分
ホームページ:https://sekitori-shop.com/

日本一の魅力を数多く持つ新潟県で楽しむ「デートスポット」

新潟県はお米が有名ですが、お米はもちろんのことそれ以外にも数多くの魅力があることを知っていただけた機会にもなったかと思います。

日本一となっている数が非常に多い新潟県では、食べるや飲むなどでデートを楽しむことができるだけではなく、見るや体験するなどのデートまでも楽しむことができるのが特徴でもありますね。

今回ご紹介したのは数多くある新潟県のデートスポットの一部でしかありませんので、是非デートをしていく中で新しいデートスポットや二人だけの魅力あるデートスポットなどを見つけてみてくださいね。

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