情緒あふれる京都デートスポット。歴史と京料理を楽しむ特別なひと時

京都は京の都と言われていたほど、むかしは日本の中心地としても栄えていたほどの場所であり、そこには由緒正しきお寺や神社が数多くあります。

日本からだけではなく海外からも注目を浴びている京都には、そんな歴史ある建造物を快くまで楽しんでいくことができる心安らぐ場所をデートすることができます。

見れば見るほど、心が洗われていくような印象を受けるのが京都の魅力であり、ワイワイ遊ぶデートではないものの、その満足度は想像以上に高いものを感じることができますね。

また京都の魅力は歴史的建造物だけにあらず、絶品のグルメを楽しむことができる場所としても高い人気を誇っております。

見ているだけでもうっとりとする料理の数々を楽しんでいけたり、料理とともに見事なまでの景色を楽しむことまでもできるのが京都のグルメの特徴でもありますね。

今回ご紹介するのは京都の魅力のほんの一部になりますが、おすすめのデートスポットばかりになりますので、是非とも楽しんでみてください。

日本庭園を眺めながら味わう絶品の柚子料理「一心居 祇園店」

祇園にお店を構えている柚子屋旅館が手掛けている柚子を専門に扱っているお店があります。

一歩店内に入れば、そこは祇園の落ち着きのある雰囲気よりも、さらにゆったりとした時間が流れる贅沢な和空間が広がっております。

店内には柚子が綺麗に積まれている場所があるなど、柚子への期待と美しい店内の居心地の良さを感じますね。

お店で提供される料理は京懐石で、まず驚くのが「朱盃十五点盛り」になります。

15品の料理が一口サイズで小皿に盛られており、どれを食べようか迷うほどの贅沢な時間を過ごしていけます。

一品一品すべて手作りであるため、口にした際に野菜や肉などの食材の旨味と、見事な味付けの味わいを堪能することができますね。

メインで提供される「鯛柚子鍋」は、鍋の中にたっぷりと青柚子を入れて柚子の香りが染み込んだ出汁の中に新鮮な鯛と京野菜をたっぷりと入れていきます。

鯛はサッとくぐらせるようにして、味わっていくことができ、身が引き締まって柚子の香りとともに鯛の味わいを堪能していくことができます。

これだけでも満足しそうですが、「鯛柚子鍋」によって柚子と鯛、京野菜の旨味が染み込んだ出汁を使って「柚子雑炊」を味わうことができますね。

お店のウリでもある柚子雑炊は、雑炊の中に柚子が入っており、軽く押して柚子の果汁を染み込ませて味わうのがポイントになります。

口にした際に食材の味わいと柚子の旨味を満足いくまで楽しんでいける贅沢な一品になりますので、デートで訪れた際には、是非一度楽しんでみてください。

スポット:一心居 祇園店
住所:京都府京都市東山区祇園町八坂神社南側545 柚子屋旅館 1F
電話番号:075-533-6374
アクセス:祇園四条駅 徒歩8分

観音様と向き合い自身と見つめ直し、大切な人のために祈る「三十三間堂」

正式名称を「蓮華王院本堂」と呼ぶ「三十三間堂」は、国が認める重要文化財であり、お堂内陣の柱間が33本あることが特徴となります。

1249年に一度焼失したが、後嵯峨上皇によって再建され当時は今のように木造でありながらも見事な朱塗りの建造物でもありました。

「三十三間堂」の特徴はとしては、やはり数多あり自分の顔と同じ顔のものがあると言われる千手観音像に注目が集まります。

千手観音像と言っても、その数は1001体もあり、この千手観音には1体あたり40本の手があり、その1本1本に25の救いがあるとされております。

どれほどの数の救いをしてくれているのかワクワクしながらも、そのありがたみを感じることができる空間でもありますね。

「三十三間堂」の魅力はこれだけではなく、国宝に選ばれている「風神・雷神」や「二十八部衆」などにも注目していきます。

二十八部衆は千手観音の眷属とされており、千手観音を信仰する者を守護する役割を示しており、この風神・雷神のバックには神々しい二十八部衆がズラっと並んでおり、見ているだけでも心が洗われる印象を受けます。

また春になれば、「三十三間堂」と桜のコラボレーションを、秋になれば紅葉と「三十三間堂」のコラボレーションを見ることができるなど景色も楽しんでいくことができるのも魅力の一つになりますね。

景色も建造物も千手観音像もすべて楽しむことができる「三十三間堂」を是非デートで訪れてみてください。

スポット:三十三間堂
住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻リ657
電話番号:075-561-0467
アクセス:京阪七条駅 徒歩7分
ホームページ:http://www.sanjusangendo.jp/

他では見ることのできない京都らしい見た目鮮やかなかき氷「甘味処 ぎおん楽楽」

祇園のど真ん中にある和の雰囲気を存分に感じることができる雰囲気のお店であり、それもそのはず、元お茶屋さんを改装して作ったてんないであるため、雰囲気は極上になりますね。

カウンター席が8席のみで全ての席が座敷の掘りごたつ式になっているため、ゆったりとくつろぎながら絶品のスイーツを味わうこともできます。

お店で味わうことができる絶品のスイーツについてご紹介していきます。

あめちゃんみたいなかき氷
見ているだけでも、その可愛らしさを感じることができ、愛くるしい見た目から食べるのが勿体なく感じるほどのかき氷を味わうことができますね。

かき氷の上には、カラフルな色とりどりの寒天ゼリーと、これまたカラフルな白玉がトッピングされており、氷の色合いにマッチしてキラキラとした見た目を楽しめます。

それだけではなく、マンゴーやピーチなどといった色鮮やかな色合いも楽しんでいける美味しいだけではなく、他ではみることのない可愛らしさも感じるかき氷となります。

自家製わらびもち
こちらのお店のわらび餅は、本わらび粉だけで練り上げているわらび餅であり、練り上げる時間は3時間もかかるほど。

じっくりと時間をかけたわらび餅であるからこそ楽しむことができるもっちりとした食感が抜群となりますね。

もっちりとしたわらび餅に自家製の黒蜜をたっぷりとかけて味わうと甘みと食感の両方を堪能することができます。

抹茶パフェ
京都と言えばやはり抹茶が有名であり、ほのかな香りとほろ苦さを感じることができる大人の食べ物でもあります。

この抹茶を贅沢にパフェで味わうことができ、甘さは控えめであり軽やかにパフェを味わうことができますね。

また、丹波の黒豆やフルーツ、さらには黒蜜などがトッピングされており、食べ進めていく中でも、バランスの良い甘さとほろ苦さを楽しんでいくことができます。

スポット:甘味処 ぎおん楽楽
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-122 ぎおん楽楽 2F
電話番号:075-532-0188
アクセス:京阪本線 祇園四条駅 徒歩5分

果てしなく続く真っ赤に燃え滾るような鳥居が特徴的な稲荷神社の総本山「伏見稲荷大社」

その歴史は1300年前まで遡り今では「お稲荷さん」の愛称で有名な稲荷神社の総本山となります。

全国に3万社ある稲荷神社の頂とも言える場所になりますので、そのご利益に関しても稲荷神社の中でもトップと言えますね。

まずは稲荷神社に入る際の千本鳥居に目を奪われることかと思います。

1万基もある朱塗りの鳥居が、先が見えなくなるほど先まで続いており、江戸時代に「願いが通るように」という意味を込めて建てられたとされます。

この千本鳥居を通った先に「伏見稲荷大社」の入り口があり、まずは稲荷神社の使いでもある「キツネ」が厳しい目でお出迎えをしてくれます。

このキツネは鍵や稲穂、巻物など咥えているものが違うため、何を咥えているのかを見る楽しみ方もできますね。

「伏見稲荷大社」の参拝を終えたのちは、「おもかる石」に向かっていきます。
願いを込めながら石を持ち上げ、持ち上がると願いが叶うとされていますので、是非二人で願いを込めながら持ち上げてみてください。

「伏見稲荷大社」は大自然の中にあるため、自然の景色を楽しむことができますので、散策気分で訪れてみるのも良いものですね。

スポット:伏見稲荷大社
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号:075-641-7331
アクセス:JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩5分
ホームページ:http://inari.jp/

四季折々の顔を見せる1700坪もある広大な日本庭園を眺めながら味わうイタリアン「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO」

京都の祇園エリアの中でも美しい日本庭園を持っており、1700坪にも及ぶ敷地面積の中には築85年となる日本家屋があります。

ここがお店になっており、自然豊かな庭園を歩いて行った先に見えてくるなど、非常にお洒落な和の雰囲気を感じることができますね。

この情緒溢れる空間の中で味わうことができるのは、京野菜など地元食材をふんだんに使用した絶品のイタリアンとなります。

和空間でイタリアンを味わうことができるというのもまた珍しく、伝統技法をベースとして、京都の旨味を感じることができますね。

「京都らしさ」というテーブルから眺めることができる日本庭園を眺めながらの食事をすることができるのも粋な時間を過ごしていくことができます。

外ではなく中に目を向けてみると、そこにはオープンキッチンを見ることができるなど、ライブ感溢れる時間を楽しむことができますね。

京都らしい和空間で、雰囲気を楽しみながら絶品のイタリアンを味わうことができる極上のデートディナーを楽しんでみてください。

スポット:THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO
住所:京都府京都市東山区八坂通下河原東入ル八坂上町366
電話番号:075-541-3331
アクセス:阪急電車 河原町駅2番出口 徒歩17分
ホームページ:https://www.thesodoh.com/

京都を訪れたら欠かすことのできない定番のデートスポット「清水寺」

京都を訪れたら必ず訪れて頂きたいスポットが「清水寺」になります。

清水寺は世界遺産に登録されており、西国三十三所観音霊場の代16番に位置付けられる国宝や重要文化財に数多く登録されているスポットとしても有名になりますね。

デートでも是非とも訪れて頂きたいスポットでありますので、清水寺の見どころをポイントを抑えてご紹介していきます。

金剛力士が出迎えてくれる重要文化財「仁王門」
清水寺に向かって清水坂を上っていく先に見えてくるのが、朱色の堂々とした仁王門が現れてきます。

この仁王門は重要文化財に指定されており、清水寺に入るための始まりのもんでもあります。

仁王門をくぐろうとすると、左右には金剛力士像があり、厳しい目つきで出迎えてくれますね。

日本最大級の大きさを持つ重要文化財「三重塔」
清水寺の西門にあるのが日本で最大級の大きさをほこる「三重塔」になります。

こちらの三重塔は31メートルもの高さと朱色の美しい色合いを見ることができ、重要文化財に指定されているほど。

清水寺のシンボルの一つにもなっており、普段は中に入ることができませんが、期間限定で三重塔に入ることができたりするときがあるので、しっかりと日程を抑えて訪れて頂きたいですね。

清水寺の定番となる国宝の舞台「本堂」
清水寺を訪れた際に必ずと言って良いほど欠かすことができないのが「舞台」になりますね。

この清水寺の舞台は、もともとは芸能を奉納する場所であり、そのため芸者がけがをしないようにと釘が一本も使われていないのが特徴になります。

本堂の舞台から眺める景色は、京都を見渡すことができる絶景とシーズンによっては桜や紅葉など美しい景色も見ることができますね。

また「本堂」には33年に一度ご開帳される「清水式観音菩薩」があり、左右の手が上を向いている珍しい千手観音像を見ることができます。

「清水の舞台から飛び降りる」という言葉のように、この舞台の上で愛を誓ったりすると生涯の思い出にも残りますね。

清水寺の由来となった3つの水「音羽の瀧」
本堂を抜けた先にあるのが清水寺の由来にもなった「音羽の瀧」があります。

ここは清水寺を参拝した後に必ず立ち寄っていただきたい場所で、「金色水」や「延命水」と呼ばれており、清めの水と呼ばれております。

この水は3つの筧から流れており、それぞれに意味をなしておりますので、その内容をしっかりと抑えたうえで、水をすくい飲んでみてください。

またこの水は日本10大名水の一つに数えられるほど新鮮で美味な水になりますので、願いを込めながら飲んでも味わい深い水を味わうことができますね。

これ以外にも清水寺には魅力あるデートスポットが数多くありますので、実際に訪れて回ってみてくださいね。

秋になれば日本でも有数の美しい紅葉を見ることもできますので、タイミングを合わせて訪れてみるのもおすすめになります。

スポット:清水寺
住所:京都府京都市東山区清水1-294
電話番号:075-551-1234
アクセス:阪急電鉄 河原町駅 徒歩10分
ホームページ:https://www.kiyomizudera.or.jp/

祇園を代表する鴨川を優雅に眺めながら味わうことができる京料理「大當両」

祇園エリアを代表するものと言えば鴨川は欠かすことができません。

この鴨川は石畳の美しさを感じることができ、ゆったりと流れる川の音を感じることができ、夜になればライトアップされて大人の雰囲気の中で時間を過ごしていけますね。

こちらはこの鴨川を眺めながら食事をすることができる贅沢なお店であり、京都らしい料亭の佇まいのお店に入っていった先に、鴨川を望むことができる納涼床で食事を楽しんでいけます。

納涼床では京都名物でもある「ゆば」を使用した料理を堪能することができるなど、京都らしい味わいと鴨川を一望するという贅沢な時間を過ごしていけますね。

この贅沢なひと時を過ごしていくことができるのは鴨川沿いのお店に限りますので、是非デートの際には早めに予約をして体験してみてください。

スポット:大當両
住所:京都府京都市中京区先斗町通四条上ル鍋屋町232-8
電話番号:075-221-5663
アクセス:阪急線 河原町駅 徒歩3分
ホームページ:http://pontocho-daitoryo.com/

大量の金箔で飾り付けされている神々しいお寺「金閣寺」

金閣寺は正式名称を鹿苑寺と呼び、足利義満氏によって創建された金箔で覆われているのは建物は京都のシンボルの一つとも言えます。

軒裏までが金箔が貼り廻らされている金閣は、池に美しい金閣寺が映るほどの荘厳なお寺を見ることができ、その姿は見ているだけでもうっとりとするほど。

また金閣寺の美しさは季節によっても変わるもので、秋になれば、紅葉で燃え上がるような赤色と金色のコントラストを、冬になれば金色の金閣寺に真っ白な雪が積もり白色と金色のコントラストが見事な姿へと変わっていきます。

金閣寺はデートで一周ぐるっと回って、その美しさと自然に触れ合う楽しみ方もありますが、それだけではなく、金閣寺周辺にはスイーツを味わうことができるお店などもありますので、是非散策の後は甘いスイーツで疲れを取ってくださいね。

スポット:金閣寺
住所:京都府京都市北区金閣寺町1
電話番号:075-461-0013
アクセス:嵐電 北野白梅町駅 徒歩19分
ホームページ:http://www.shokoku-ji.jp/k_about.html

数寄屋造りの建物中、日本庭園を眺めながら味わう絶品の豆腐料理「嵯峨野」

嵐山にある竹林の中を進んでいくと姿を現すのが「嵯峨野」と書いてある暖簾。

この暖簾をくぐった先にあるのが、見事なまでの日本庭園と数寄屋風の純和風建築のお店になります。

こちらのお店では、嵐山らしい見事なまでの自然と美しく整備されている日本庭園を眺めながら、絶品の豆腐料理を堪能することができます。

豆腐と聞いてカジュアルなイメージがあるかもしれませんが、こちらのお店で扱う豆腐は京都の伝統豆腐でもある嵯峨豆腐になります。

嵯峨豆腐は豆腐の中でも高級なもので、ボリュームも満点で食べ応えも感じることができる豆腐を堪能することができます。

この嵯峨豆腐を使用したフルコースでは、さっぱりとしたゴマ豆腐をはじめ、がんもどきや豆乳プリンなどといった料理を味わえます。

中でもおすすめなのが「湯豆腐」で、シンプルにお湯で仕上げる嵯峨豆腐は、しっかりとした味わいと食感を楽しむことができ、これまで味わってきた豆腐とは一味も二味も違う味わいを堪能することができますね。

嵐山デートをする際には、落ち着きのある雰囲気とさっぱりとしていながらも旨味たっぷりの嵯峨豆腐を味わってみてくださいね。

スポット:嵯峨野
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45
電話番号:075-871-6946
アクセス:嵐電線 嵐山駅 徒歩5分
ホームページ:http://www.kyoto-sagano.jp/index.html

目の前に提供されただけでお腹がいっぱいになるほどのジャンボサイズのお好み焼き「ジャンボ」

北野天満宮から歩いていけるほど近い場所にあるのが京都の下町の名物料理でもある「ジャンボ」のジャンボ料理になります。

店舗に一歩入れば、鉄板が中心にある昔懐かしの雰囲気が心地よい空間が広がっております。

何がジャンボかと言うと、目の前の鉄板に提供された料理を見れば文句を行くことなく理解することができますね。

それは、鉄板の半分ほどのサイズもあるジャンボサイズのお好み焼きと、これまた鉄板の半分ほどのサイズの焼きそばになります。

食材は特別なものを決して使っているわけではありませんが、その作り方と造り手の心を感じることができる料理は絶品そのものとなりますね。

お好み焼きに関しては、たっぷりのキャベツとお肉で作り上げているお好み焼きで、口にすればどこか懐かしさを感じながらお好み焼きを味わうことができます。

焼きそばに関してもお好み焼き同様に、たっぷりのキャベツとお肉で作り上げており鉄板の上でジュワっとした音をたてながら焼きあがっていきます。

どちらの料理も旨味を感じることができるだけでなく、そのボリューム満点の量を楽しむことができお腹一杯になるまで食事をすることができますね。

デートでは懐かしさを感じながら、ジャンボサイズのお好み焼きと焼きそばを堪能することができます。

仮に食べきれない場合に関しては、テイクアウトすることもできますので安心してジャンボの料理を堪能してみてくださいね。

スポット:ジャンボ
住所:京都府京都市北区等持院南町35
電話番号:075-462-2934
アクセス:嵐山電鉄 等持院駅 徒歩3分

カップルで必ず訪れて頂きたい美と恋のデートスポット「八坂神社」

「祇園さん」の愛称で親しまれており、全国各地から多くの人が集まる京都でも特に有名な神社になります。

全国に2300ある祇園社の総本社でもある「八坂神社」は656年に創建されており、重要文化財とも呼ばれるデートスポットにもなる場所が多くありますので、ご紹介していきます。

国の重要文化財「本殿」
八坂神社は国の重要文化財にも指定されているほどであり、その雄大な姿と赤い色合いは見ているだけでも心が洗われるほどになります。

徳川四代将軍家綱によって再建された八坂神社は、本殿の屋根の下に大きな池の絵があり、その中には大地のパワーが集まるとされる青龍が棲む「龍穴」があります。

実際に青龍の木彫りを見ることもでき、二礼二拍手一礼して参拝をしていきます。

こうすることによって、二人にとっても硬い絆で結ばれる時間を過ごしていくことができますね。

美の神様が祀られる「美御前社」
20もの社がある場所であり、天照大神と豊受大御神が祀られているスポットで、微の神様が祀られる場所としても注目を浴びていますね。

鳥居の横に湧く「美容水」は飲むと美肌になると言われているため、是非女性には訪れて頂きたい場所にもなります。

八坂神社の美しさはデートスポットとしても、ゆっくりとした時間を過ごしていくことができますので、是非散策デートをしてみてくださいね。

スポット:八坂神社
住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
電話番号:075-561-6155
アクセス:京阪祇園四条駅 徒歩5分
ホームページ:http://www.yasaka-jinja.or.jp/

極上の抹茶を贅沢にもスイーツで味わうことができる「茶寮都路里 – 祇園辻利」

京都の宇治市の名物でもあるのが誰もが大好きな「宇治抹茶」になります。

この宇治抹茶は、今では日本全国でお茶であったりスイーツであったり、様々な形に変えて味わられている名物にもなりますね。

そんな中で「辻利」は、多くの人が知っている宇治抹茶ブランドでもあり、宇治抹茶を様々な形で味わうことができるお店でもあります。

祇園辻利はその美味なる宇治抹茶スイーツを求めて連日行列ができるほどの人気を誇っております。

オーダーメイドパフェ
寒天や白玉、アイスクリームやお菓子など宇治抹茶・宇治玄米・茶宇治ほうじ茶を贅沢に使用したパフェを楽しむことができます。

こちらのパフェは、オーダーメイド式であるため、好きな食材をセレクトして好みの味わいのパフェを作ることができますね。

好きなものを好きなだけ味わうことができる贅沢パフェを是非味わってみてください。

淡雪
粟雪のようなフワッとしたホイップクリームとハート型のお菓子が可愛らしいパフェになります。

パフェには、ほうじ茶とヘーゼルナッツのブラウニーやココアクッキーなどのお菓子もトッピングされており、それぞれの食感も楽しむことができますね。

この甘さたっぷりのパフェに塩味の利いているさくらわらび餅を味わうことができる一品でもあります。

特選都路里パフェ
宇治抹茶を存分に味わうことができるパフェになります。

宇治抹茶のほろ苦い味わいを満足いくまで楽しむことができるため、宇治抹茶好きには癖になるパフェでもありますね。

都路里あんみつ
宇治抹茶尽くしのあんみつで、宇治抹茶のモチモチとした食感の白玉に、宇治抹茶のほろ苦さを感じる寒天、そして甘みと宇治抹茶のほろ苦さのバランスの良い宇治抹茶アイスなどを味わうことができます。

ここに芋やシンプルさの白玉に、甘みのある小倉、リンゴのフルーツなどボリューム満点のトッピングまで楽しむことができます。

抹茶と小倉やフルーツとのバランスの整った味わいを感じることができますね。

かき氷
夏場限定のメニューにはなりますが、夏場になると必ず味わっていただきたいのが宇治抹茶をたっぷりと使用したかき氷になります。

フワフワとした食感の氷にたっぷりの宇治抹茶のソースを氷が緑色になるまでかけて、そこに甘みのある小倉をトッピングしてあります。

ほろ苦い味わいの宇治抹茶のソースの味わいが大人の味わいを楽しむことができ、そこに小倉の絶妙な甘みを感じることができるなど、見た目以上にバランスの整った宇治抹茶のかき氷を堪能することができますね。

都路里ぜんざい
こちらのメニューは形が残っている小倉の甘みと食感を楽しむことができ、噛めば噛むほど出てくる小倉の甘みを堪能することができます。

さらには小倉に合わせた3種類の白玉を楽しむことができ、シンプルな白色の白玉に、芋が入っている黄色の白玉、そしてほろ苦さを感じる茶色の白玉と色とりどりの白玉の食感と味わいは癖になりますね。

甘く煮込んである金時芋の甘さもぜんざいに上手くマッチした味わいを感じることができます。

とにかく宇治抹茶尽くしのメニューを楽しむことができるのが祇園辻利の特徴となりますので、ほろ苦い味わいの宇治抹茶と甘さのあるスイーツとの相性を是非デートで堪能してみてくださいね。

スポット:茶寮都路里 – 祇園辻利
住所:京都府京都市東山区四条通祇園町南側573-3 祇園辻利本店 2F・3F
電話番号:075-561-2257
アクセス:京阪本線 祇園四条駅 6番出口 徒歩3分
ホームページ:http://www.giontsujiri.co.jp/saryo/

歴史を楽しみ、食を楽しみ、雰囲気を楽しむことができる京都デート

情緒溢れる京都のデートスポットはいかがでしたでしょうか。

歴史が街並みに見事のマッチしている美しい景色を楽しむことができる京都は、その街並みを歩いているだけでも非日常な時間を過ごしているかのように感じるほど。

日本の中心地であった京の都の雰囲気も今も尚残しながら、歴史ある建造物や仏像などを歴史に触れ合いながら楽しむこともできるのがデートでおすすめの理由の一つになります。

歴史散策を楽しんだ後は、スイーツやグルメで空腹を満たすこともでき、京都らしい歴史情緒溢れる雰囲気や日本庭園を眺めながらの食事をすることができるのも他にはない贅沢さと言えますね。

デートで肝心なグルメや雰囲気の良いなど、どれをとっても最高クラスになる京都だからこそ楽しむことができる「和」をテーマにした落ち着きのあるデートを是非楽しんでみてくださいね。

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