岩手県のデートスポット。動物・自然・食まで楽しめる東北の魅力満載

岩手県は豊かな大自然に囲まれたエリアであり、自然に触れ合うデートスポットが数多くあります。

またこの大自然で育ったご当地食材を使ったグルメや、世界三大漁場とまで呼ばれる岩手の海で育った新鮮な魚介類も楽しんでいけますね。

岩手県の魅力は、まだまだ知られていないケースも多いため、今回その魅力をしっかりと知り是非岩手県で楽しいデートを楽しんでみてくださいね。

世界三大漁場で獲れた新鮮な魚介類を楽しんでいけるお店「鈴徳」

岩手県は世界でも有数の漁場として知られており、世界三大漁場とまで言われるほど新鮮な魚介類が豊富に獲れるスポットでもあります。

そんな新鮮な魚介類を少しずつではなく豪快に食べてみたいという方には特におすすめなのが、こちらのお店になります。

それもそのはず、こちらのお店では見ているだけでもお腹一杯になりそうな山盛りに積まれたマグロやイクラなどが「こぼれ」をテーマに盛り付けられております。

とにかくボリュームを意識したお店側の心意気を感じることができ、テレビなどの取材が多く訪れるほどの人気店になります。

中でも特におすすめなのが「鮪づくしのこぼれ鮨」になります。

角切りにされた赤身と中トロが軍艦が見えないほどに乗っており、バランスを崩して「こぼれ」てしまいそうなほどでもあります。

また、赤身と中トロをたたきにしたネギトロも同じように軍艦が見えないほどに盛り付けられている、これだけでマグロを満足するまで堪能できてしまう一品になりますね。

他にも豪快な盛り付けがされたメニューは数多くありますので、是非ともデートで訪れた際には、世界三大漁場の新鮮な鮮魚をお腹一杯、気持ち一杯に食べてみてください。

スポット:鈴徳
住所:岩手県盛岡市南大通1-11-17 鈴徳 1F・2F
電話番号:019-654-2727
アクセス:盛岡駅 車 15分

食べても食べても次が出てくる平泉わんこそばの代名詞とも言えるお店「駅前芭蕉館」

平泉と言えば「わんこそば」で有名な場所としても知られており、食べても食べても次々に椀の中に入れられるそばを味わうことができる一つのテーマパークで楽しんでいるかのような楽しい気持ちになれるスポットでもあります。

平泉わんこそばの歴史は深く、昔から平泉ではご飯やパンではなく蕎麦が常食であったため、飽きがこないように様々な食べ方が生まれたり、季節によって食べ方を変えたりとした郷土独特の発展をしていきました。

その中で生まれたのが「わんこそば」で、手打ちそばの切りたてを湯で揚げ、大皿ではなく小皿に分けて食べやすくしたのがはじまり。

この「平泉わんこそば」には食べ方があり、ポイントを抑えて食べていかないと永遠とわんこそばが続いてしまいますので注意が必要になります。

わんこそばは、味に変化をつけるためマグロの山掛けやなめこ、ネギなどといった豊富な薬味と一緒に味わうことができます。

手元の「わんこ」を持った時点でわんこそばは始まります。「わんこ」に入った蕎麦を食べれば次の蕎麦を入れてくれます。

一口大の蕎麦であるため食べやすさがあり、薬味をつけて味わえば美味しく頂け通津蹴れますね。

1セット24杯であるため、食べていく中で何セット食べられたのか、何杯食べられたのかをカウントしていくのも「わんこそば」の楽しみ方と言えます。

「平泉わんこそば」は、わんこに蓋をしない限り永遠と蕎麦を入れられてもしまいますので、お腹がいっぱいになって食べ進めることが難しくなった際には、掛け声ではなく蓋を占めるようにしていきます。

デートでわんこそばを楽しむことができれば、二人してワイワイ楽しく食事をしながら、平泉の文化に触れ合うこともできるかと思いますので岩手県でデートをする際には、是非一度足を運んでみてくださいね。

スポット:駅前芭蕉館
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉泉屋82
電話番号:0191-46-5555
アクセス:平泉駅 徒歩1分
ホームページ:http://www.wankosoba.com/

岩手県名物でもある三陸から直送される牡蠣を存分に楽しめるお店「いわて三陸水産組合」

岩手の中でも魚介類の漁が盛んな盛岡市において、地元名産でもある三陸の牡蠣を存分に味わうことができるお店になります。

三陸の牡蠣は身がしまっており食べ応えを感じるだけではなく、口にした際に香る潮の香りにクリーミーな味わいが特徴的になりますね。

こちらのお店では、牡蠣の食べ方も様々で食べ方一つで牡蠣が見せてくれる味わい方も変わってきますので少しご紹介していきます。

生牡蠣
三陸沖の牡蠣をシンプルに生で味わうことができるメニューで、そのまま味わって他の牡蠣との違いを知ることもできますね。

またレモンを少し絞って味わうことによって、よりさっぱりとした味わいに仕上がり食べやすくなります。

焼き牡蠣
網の上でじっくりと時間をかけて焼き上げていき、牡蠣の殻が空いたら食べる合図になる半生状態で牡蠣を味わうことができます。

生牡蠣とは違い、少し香ばしさと身がしまるため食べ応えを、強めに感じることができる牡蠣の食べ方でもありますね。

蒸し牡蠣
缶に入れて酒蒸しをした牡蠣は、プリンとした食べ応えのある食感に生まれ変わり、酒のほのかな香りも感じていけます。

口にした際に広がるクリーミーな味わいは濃厚で、ついつい笑ってしまうほどの美味しさを感じることができますね。

牡蠣フライ
サクッとした食感と牡蠣の濃厚でクリーミーな味わいを同時に味わうことができる一品で、牡蠣好きであれば誰しもが食べたくなる一品でもあります。

他の牡蠣の食べ方とは違いソースにかけて少し甘めの味わいで牡蠣を楽しんでいけます。

牡蠣ペペロンチーノ
牡蠣の濃厚でクリーミーな味わいをパスタで味わうことができる一品で、トマトソースやクリームソースだと味が変わってしまうこともあるので、シンプルなペペロンチーノで楽しめます。

ニンニクと鷹の爪のピリッとした辛みで牡蠣を味わうことができるため女性にも高い人気を集めている一品になりますね。

岩手県は牡蠣の養殖も盛んであるため、牡蠣を満足いくまであじわうことができます。

牡蠣好きはもちろんのこと、牡蠣をあまり食べたことがない方も是非とも岩手県デートをする際には是非とも訪れて頂きたいスポットになります。

スポット:いわて三陸水産組合
住所:岩手県盛岡市津志田南1-1-15
電話番号:019-613-2244
アクセス:岩手飯岡駅 車 8分

他では味わうことができない岩手県のソールフードあんかけカツ丼「小角食堂」

あんかけと聞くと名古屋のあんかけスパなどをイメージする方も多いかと思いますが、全国で唯一とも言える、ソースカツ丼の「あんかけバージョン」を味わうことができるのが岩手県になりますね。

あんかけと言っても醤油ベースのあんかけではなく、ソースベースのあんかけとなりますので、体験したことがない方は少し不思議な印象を持つかと思います。

ソースと言っても、鰹節とサバで出しを取った本格的なソースをあんかけにしているため、ソースに深みとパンチのある豊かな香りが特徴的なあんかけに仕上がっています。

こちらのお店では、ヒレとロースの2種類の肉をベースとしたあんかけカツ丼を味わうことができるため、さっぱりと味わいたい方にはヒレが、がっつりと味わいたい方にはロースがオススメとなりますね。

ジューシーで食べ応え抜群の豚肉にサクッとした衣とあんかけのとろみが絶妙にマッチするため、新感覚の味わいを堪能することができます。

丼に入っている千切りキャベツもシャキシャキとした食感と、あんかけとカツの味わいをサポートしてくれる欠かすことができないわき役として活躍してくれていますね。

決してお洒落なお店ではありませんが、それでも岩手県でデートをするのであれば、一度は足を運んでいただきたいソールフードになります。

スポット:小角食堂
住所:岩手県一関市千厩町千厩字町130番地
電話番号:0191-52-2319
アクセス:千厩駅 徒歩15分

岩手県名物の御餅を好きなだけ食べ続けることができるお店「ペッタンくん」

岩手県は宮城県との県境にある一関市では、「餅文化」があり、食卓にはお餅が並ぶことが多い市としても知られております。

冠婚葬祭をはじめとして、イベントが行われる際には、鯛などではなく「餅」でもてなすというのが主流となっていますね。

一関市は豊かな自然と土壌、そして美しい水に恵まれたことによって米作りが盛んとなっており、その米を使って餅が作られるようになりました。

こちらのお店では、そんなお餅を満足いくまで楽しむことができる餅好きには欠かすことができないレストランとも言えますね。

お店で扱うのは、「こがねもち」という米の品種で、コシがしっかりとしており、歯切れが良い餅に仕上がっております。

このお餅をあんこやゴマ、クルミ、ショウガ、エビ、納豆、ネギ、いなり、菜の花、ブルーベリー、トマト、モロヘイヤ、カボチャなどなど多くあるトッピングと一緒に味わうことができます。

あんこやごまはイメージが付くかと思いますが、それ以外のトッピングはお店のオリジナリティが利いており、他では味わうことができないものばかりになりますね。

ショウガやトマトなどは意外と餅とマッチする味わいで、女性に特に人気を集めるトッピングでもあります。

餅は食べ過ぎると太るイメージがあるかと思いますが、こちらのお店ではそれぞれのトッピングを一口サイズの餅と一緒に楽しむことができますので、無理なく餅をたのしんでいけますね。

是非デートで訪れた際には、絶品のお餅と面白い変わりダネのトッピングとの相性を楽しんでみてください。

スポット:ペッタンくん
住所:岩手県一関市厳美町字沖野々220-1 道の駅厳美渓 もちと湯の郷内
電話番号:0191-29-2000
アクセス:東北自動車道一関IC 車8分

ジンギスカン文化が強い岩手県民がこよなく愛するお店「あんべ」

岩手県の中でも遠野市は「焼肉を食べるならジンギスカンを食べる」というほど50年も前からジンギスカンが肉の主として食べられ続けてきました。

大阪では一家に一台たこ焼き台が、名古屋では一家に一台味噌煮込みうどんの鍋があるように、遠野市では、ジンギスカンを焼く台が一家に一台あるとまで言われるほどですね。

そんなジンギスカン文化の遠野市で昭和22年から絶品のジンギスカンを販売しているこちらのお店は、遠野市のジンギスカン文化の発祥と言われている名店になります。

こちらのお店ではジンギスカンと言っても様々な部位があり、カタやモモ、ロースなど多種多様な部位を味わうことができますね。

中でもおすすめの部位はラムカタロースで、美しいサシの入っており余分な脂を落としたカタロースは食べ応え抜群でありながらも甘みを感じる脂をバランスよくたのしむことができます。

岩手県は遠野市をデートで訪れた際には、まずはジンギスカンを味わうところからはじまるとまで言われるほどのご当地グルメになりますので、絶品のジンギスカンを楽しんでみてくださいね。

スポット:あんべ
住所:岩手県遠野市早瀬町2-4-12
電話番号:0198-62-4077
アクセス:JR遠野駅 徒歩15分
ホームページ:https://www.anbe.jp/

岩手県を代表するご当地グルメ釜石ラーメンの発祥店「新華園本店」

昭和26年にひっそりとOPENしてから早60年以上の年月が経ち、今では岩手県を代表するソールフードにまで人気を高めたラーメンとなります。

釜石ラーメンは、太麺とは対極にある「極細の縮れ麺」を使用して、さっぱりとした琥珀色の醤油ベースのスープと絡ませたラーメンでもありますね。

今では、他のラーメン店はもちろんのこと食堂などでも味わうことができるほどで、それぞれのお店で味やアクセントに違いがあるのが釜石ラーメンの楽しみ方になっています。

釜石ラーメンのはじまりは、もともと地元に製鉄所が多く、給料日になると出前が多いため、一杯30円や50円などで家族みんなで味わう姿を楽しむのが始まりとなります。

また、極細麺を使うのには理由があり、「注文してから待たせないラーメン」をコンセプトにしていたのが知れ渡り、釜石ラーメンは極細麺であるという形になっていきました。

こちらのお店は創業当時からの味を大切にしており、琥珀色のスープに極細麺、そこに合わせるトッピングはシンプルにチャーシューとネギのみで他に余分なものを入れない昔懐かしい釜石ラーメンとなりますね。

デートとなると高級な食べ物やお洒落な食べ物を味わいたくりますが、岩手県でデートをする際には「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、是非釜石ラーメンを味わっていただきたいですね。

スポット:新華園本店
住所:岩手県釜石市大町2-1-20
電話番号:0193-22-1888
アクセス:JR釜石駅 徒歩10分

恋のパワースポットでもある無人駅で恋愛運UP「恋し浜駅」

岩手県は2011年に起きた東日本大震災で大きな被害を受け、今も尚その被害の傷跡は残っておりますが、その震災によって新しく誕生したスポットでもあるのが、こちらの無人駅になります。

もともとは「小石浜駅」という名前でしたが、2009年に「恋し浜駅」と改名され、多くの人の協力の下で、無人駅はありますが、復活した駅となっていますね。

こちらはホタテで有名な漁協エリアでしたが、ホタテの生産が下がってしまった際に「恋し浜ホタテ」とブランドを付けてホタテを販売したところ右肩上がりで生産が回復したことによって、駅名も変えたという流れがあります。

駅には天使のオブジェを背にした「幸せの鐘」が掲げられており、二人でこの鐘を鳴らすことによって永遠に結ばれていくと言われておりますね。

「幸せの鐘」には二人の天使が見守ってくれていて、鐘を鳴らす姿はまるで結婚式上でチャペルの鐘を鳴らしているかのような雰囲気を感じることができます。

鐘の奥に見えるのは広大に広がっている日本海であり、この海を眺めながら鐘を鳴らすことができる贅沢時間を楽しむことができますね。

ホタテの漁協が盛んであることにもちなんで「ホタテの絵馬」も大人気であり、駅の待合室に一歩足を踏み入れると、そこにはホタテの形をした絵馬が数多く飾ってあります。

ホタテの貝殻を絵馬にして飾ったところ人気を集めて、今では名物とまでなった「ホタテの絵馬」に願いを込めて二人でコメントを書いて糸で結んでいきます。

また、「恋し浜ホタテ」に関しても、この駅のホーム下にウッドデッキがあり、そこで「恋し浜ホタテ」を味わうことまでできてしまいます。

岩手県でデートをする際には、欠かすことができないデートスポットでもありますね。

スポット:恋し浜駅
住所:岩手県大船渡市三陸町綾里字小石浜
電話番号:0192-27-9669
アクセス:三陸鉄道南リアス線 盛駅駅 徒歩16分

日本で初めてとなる国宝になった由緒正しきお寺「中尊寺金色堂」

中尊寺金色堂は日本で初めての国宝に選ばれ2011年には世界文化遺産に登録されたほどの奥州藤原氏の時代を代表する建造物となります。

また中尊寺金色堂がある平泉には、全部で5か所の世界文化遺産の登録があるなど、日本が世界に代表するエリアでもありますね。

中尊寺金色堂は金色堂とも呼ばれており1124年に建てられ阿弥陀如来を本尊として祀っている堂全体が金箔で覆われている壮大な建造物でもあります。

それは見ているだけでも心が洗われ、そして邪心が落とされるほどの美しい姿を見ることができますね。

この中尊寺金色堂には、藤原三代である清衡・基衡・秀衡の3人が収められており、清衡がこの黄金の金色堂を20年かけて作り上げたとされます。

中尊寺金色堂には讃衡蔵という国宝の蔵もあり、こちらの「衡」の文字は藤原三代を表しており、中に入ると3,000点を超える資料が保存されており、中でも三体の丈六仏は黄金に輝いており見どころ一杯となります。

さらに進むと、中尊寺金色堂を守る旧覆堂もあり、こちらでは、金色堂を冬の時期の雪や風から守るために建てられ、有名な松尾芭蕉も参拝したとされています。

本堂は、中尊寺金色堂の中心となる場所で、阿弥陀如来が本尊として祀られ、堂内には「不滅の法灯」があります。

この「不滅の法灯」は、その名の通り、1,200年間消えることのない灯であり比叡山延暦寺から分火された由緒正しき火でもありますね。

この歴史深い中尊寺金色堂は岩手県を代表する一番のデートスポットでもあるとされており、あまり歴史の建造物に興味が湧かない人でも一度訪れてみると、その雄大な金色堂に目を奪われ言葉を失ってしまうことでしょう。

スポット:中尊寺金色堂
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
電話番号:0191-46-2211
アクセス:平泉駅 車 5分

本州最東端にある青の洞窟と絶景を楽しむためのスポット「浄土ヶ浜」

本州の最東端にある宮古市には広大な自然が広がっており、そこで美しい海を眺めることができるデートスポットがあります。

こちらの「浄土ヶ浜」は、火山岩から作られた白色の岩と青色の海が見事な景色を作り上げている名スポットとしても知られております。

そこはまるで日本庭園のように静けさを感じ、木々が風になびく音と海の波打つ音だけが聞こえてくる癒し空間でもありますね。

この「浄土ヶ浜」は一度は東日本大震災によって大きな被害を受けましたが、地元の人たちの協力によって今は再び震災前の美しい景色を取り戻しております。

そしてこの「浄土ヶ浜」で欠かすことができないのがアクティビティになりますね。
そのアクティビティというのが船での遊覧ツアーになります。

「浄土ヶ浜」には洞窟があり、その洞窟の中を遊覧ツアーで訪れることができ、わざわざ船に乗ってまでも見ていきたいのが「青の洞窟」ですね。

遊覧ツアーでは、「浄土ヶ浜」全体を遊覧することができ、極楽浄土の地獄に見立てている日出島や美しい海を目の前で見ることまでできます。

さらには、先が鋭く尖っている「剣の山」や白い浜を浄土に見立て子安地蔵が祀られている「賽の河原」なども見ていくことができます。

そして徐々に洞窟近づいていくことによって海の色もエメラルドグリーンに変わってきます。

岩と岩の間をくぐるようにして船で入っていくと、そこは言葉を失うほど美しいエメラルドグリーンの神秘的な世界が広がっております。

このエメラルドグリーンの色合いは、自然状態によって変化し、冬場になるとマリンブルーへと変わるなど、訪れた時の気温や時期によって見せる顔を変えるのも神秘的な空間であるが所以になります。

この神秘的な青の洞窟を楽しんだ後は、浄土ヶ浜に戻って「青の洞窟ソフトクリーム」を味わっていきます。

すっきりしたサイダ-と濃厚なバニラ味のソフトクリームで、浄土ヶ浜の海と景色の中で味わえば格別な味わいを楽しむことができますね。

岩手県の中でもデートスポットとして人気の高い場所になりますので、是非一度訪れてみてくださいね。

スポット:浄土ヶ浜
住所:岩手県宮古市日立浜町32番地
電話番号:0193-62-2111
アクセス:JR山田線 宮古駅 バス 徒歩15分

200万個の煉瓦を使用し、銀河鉄道のモチーフにもなった名橋「めがね橋」

岩手県を代表する作家といえば宮沢賢治氏であり、多くの映画やアニメ、絵本などを手掛けた日本を代表する名作家でもありますね。

その宮沢賢治氏の代表作というのが「銀河鉄道の夜」であり、独特な世界観の中で、鉄道が銀河を走り抜けていく姿を見た時には、子供の頃に一度は夢を見たほどではないでしょうか。

この夢のような光景をイメージしたデートスポットが「めがね橋」になります。

こちらの橋は、半円アーチ状の橋脚がメガネのような形をしていることから名づけられ、宮沢賢治氏の「銀河鉄道の夜」の舞台ともなった場所でもあります。

この「めがね橋」は昼間に訪れれば大自然の中に佇む景色を見たり、めがね橋の上を鉄道が走る姿を見ることができますが、実は一番の見どころは夜にありますね。

2010年に「恋人の聖地」としても認定されたスポットは、夜になると「めがね橋」がライトアップされて七色に輝く橋へと姿を変えていきます。

その美しさは他では決して見ることができないほど幻想的な美しさを感じ、タイミングが合えば鉄道が橋の上を走る姿も見ることができますね。

その姿は、まるで銀河の中を進んでいく鉄道のような印象を持つほど、うっとりとした時間を過ごしていけることでしょう。

スポット:めがね橋
住所:岩手県遠野市宮守町下宮守30-37-1
電話番号:0198-67-2929
アクセス:道の駅みやもり 徒歩1分

親しみのある小岩井ブランドのはじまりとなる雄大な農場「小岩井農場まきば園」

「小岩井」と聞くと飲み物のブランドなどとして親しみやすさがあるかと思いますが、こちらでは、その小岩井が手掛ける東京ドーム640個分もの広大な土地の農場となります。

その圧巻の農場では、動物と触れ合うことはもちろんのこと、遊具やアーチェリー、ショーなど様々な遊びを体験することができますね。

小岩井農場の見どころは、この広大な土地を巡る「小岩井100年の森ツアー」がデートでもおすすめであり、非公開エリアとなっている森林までツアーであれば訪れることができるので、森林に癒されながらもワクワクした時間を過ごしていけます。

そして農場ならではの楽しみ方と言えば、大自然で育った牛から獲れるミルクにスポットが当たることかと思います。

「農場育ち」の名を持つミルクは新鮮で濃厚で濃いめの味わいを楽しむことができるだけでなく、ソフトクリームもあるため、甘さと濃厚さのバランスを楽しむこともできますね。

自然の中で動物に触れ合い、自然に触れ合い、そして食に触れ合う贅沢なデート時間を是非楽しんでみてください。

スポット:小岩井農場まきば園
住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
電話番号:019-692-4321
アクセス:JR田沢湖線 小岩井駅 車 10分
ホームページ:https://www.koiwai.co.jp/makiba/

美しい森林とダムが見事に調和した景観を見せる「雪谷川ダムフォリストパーク軽米」

一年の間、様々な花を楽しむことができるスポットとして女性に特人気を集めているデートスポット。

その中でも特に4月~5月は人気が高く、チューリップの開花を見ることができるためになりますね。

チューリップと言っても単色ではなく赤色や黄色、白色などといった様々な色合いのチューリップがきれいに並べられているため、見ているだけでも幸せを感じてしまうほど。

そのチューリップの数は15万本とまで言われており、チューリップ同士が見せる色鮮やかなコントラストはファンタジーの世界にいるかのような印象を覚えます。

チューリップはよく見ていくと、一つ一つ形が違い丸びを帯びていたり、角ばっていたりと形を楽しむことができるお花になります。

チューリップ畑を歩くのも楽しいのですが、少し歩いた先にある3階建ての風車が展望台となっており、そこから見渡すことができるチューリップ畑全体の姿は絵になるほど美しく自然と笑顔になってしまうほどでもありますね。

チューリップ畑を抜けると雪谷川ダム湖にかかっている真っ赤な色をした「メタリアルブリッジ」からダムを眺めることもでき、一度で二度楽しめてします贅沢なデートスポットでもあります。

スポット:雪谷川ダムフォリストパーク軽米
住所:岩手県九戸郡軽米町大字小軽米20-3-1
電話番号:0195-45-2444
アクセス:二戸駅 JRバス軽米病院行き 60分 軽米下車 車 15分

自然に恵まれ自然を活かした「デートスポット」が多い岩手県

岩手県のおすすめのデートスポットはいかがでしたでしょうか。

岩手県は、自然に囲まれた県であり、その自然を大いに活かして生活をしている県でもあります。

そのため牡蠣の養殖に始まり、もちやラーメンなどデート時には数多くの岩手県はじまりの食文化にも触れ合うことができるかと思います。

それだけではなく、日本初となる国宝に若い人には必ず訪れて頂きたい恋人の聖地などまで広く岩手県を楽しむことができますね。

このどれもが「自然」の中にあることが特徴的であるのが岩手県の魅力であると言えることでしょう。

決して派手なデート先があるわけでも、大きなショッピングモールやテーマパークがあるわけでもない日本ならではの「自然」と触れ合うデートは、いつもとは違う心身の安らぎとのんびりとしたデートを楽しむことができますね。

自然いっぱいの岩手県に是非一度デートで訪れてみてください。

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