店員さんに恋をしたかも!?気になる店員と距離を縮めるコツと注意点

生活しているなかでいろんな買い物をして行きますが、ふとあるとき気になる店員さんができる時ってありますよね。

お客さんとしてではなく、仲良くなってお付き合いしたい…そんな恋心を抱くことは珍しくありません。

しかし店員さんに恋をしてしまっても、お客さんとしてはどのようにアプローチしていけば良いのか迷うでしょう。いきなり好きですって言えれば楽なのですが、そうもいきません。

しかし、だからと言って、このまま何もしないでいるのも心が苦しいものです。

このように店員さんに恋をしたとき、どうすればお付き合いまで持っていけるのか、知りたいですよね。そのためにはお店のジャンルによっての方法とコツがあります。

ではこれからお店のジャンルごとに、恋してしまった店員さんと距離を縮めていく方法を、注意点と共にお伝えしていきましょう。

まずは基本となる店員との接し方

まず最初に、店員さんに恋をしたときにしなければならない事を挙げていきます。

どのジャンルのお店にも必要なことなので覚えておきましょう。

通って顔を覚えてもらう

まずは誰もが思い付くことですが、通わなければ話になりません。

そのお目当ての店員さんに顔を覚えてもらうことが最重要なことです。

お店のジャンルによっては、美容師などのように長い時間一緒に話すことができるとなれば、それだけでも距離は縮めやすいです。しかしそれでも最初の一回目の来店では難しいでしょう。

店員さんは仕事なので丁寧に優しく接しますが、最初は多少なりともお客さんには警戒しています。

その正解を解いて、それから仲良くならないといけませんので、時間は必要でしょう。

そのためにも、通うことは最低条件となります。

笑顔での来店を心がける

そして、その店に来店した際には笑顔でいることを心がけましょう。いつも無表情では店員さんも心を開きにくくなってしまいます。

自然な笑顔であれば、それだけでも接しやすい雰囲気を作り出すことができますので、店員さんと仲良くなるまでの時間を短縮することに繋がります。

先程も言いましたが、まずは店員さんの警戒心を解かなければいけません。笑顔の無いお客さんにはずっと警戒しっぱなしになってしまうでしょう。

自然とほのかな笑顔で十分ですので、できる限り意識していくようにしましょう。

お客さんとしてもお礼をする

買い物をすれば店員さんは「ありがとうございました」とお礼を言ってくれますよね。それは仕事でもありますので言われないことの方が珍しいでしょう。

しかしそのときに、お客さんの立場でもお礼をするということは非常に大事なこととなります。

それは店員さんに自分自身の印象をよくしておく効果があるからです。

特にお礼を言わなくても悪いイメージはつきません。しかし、だからこそ言うべきと言えます。店員さんからすれば、「あの方は丁寧で良い人だ」と思われるようになるからです。

良い印象を与えられるならしない手はないですね。そこで会話が生まれる機会にもなりますし、店員さんに対してのお礼は欠かさないようにしましょう。

▼心のこもった「ありがとう」という言葉は、誰が聞いても嫌な気持ちにはならないですからね

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お店のジャンルごとの距離の縮め方のコツと注意点

では、基本的な方法をお伝えしたところで、これから業態のジャンル別で説明をして行きます。

大きく三つのパターンに業態を分けましたが、その業態ごとでコツや注意点が異なります。

貴女の店員さんはどの業態でしょうか?当てはめてみてください。

コンビニや雑貨屋関係の店員さんとの距離の縮め方

まずはコンビニや軽い雑貨屋さんのような、買い物をする機械の多い業態の店員さんから始めます。この業態の一番のメリットは、商品が安価なためにいつでも気軽に買い物ができることでしょう。

その気軽さは活かさなければなりません。

小さな買い物でも良いので、頻繁に通うようにしましょう。コーヒーなどは気楽に毎日買うことができますよね。

ここでコツとしては、店員さんに商品の事や地域的なことを聞くというテクニックを使いましょう。コンビニだとしたら「ハガキは売っていますか?」「この辺にポストはありますか?」という感じです。

このように質問することで会話も生まれますし、商品や地域のことに答えるのは、仕事でもありますので気が引けることもないですよね。

ただ会計だけですと、ほんの一瞬で接触時間が終わってしまいます。例え知っていたとしても、あえて何か質問しましょう。

仕事を阻害しないタイミングを狙うこと

コンビニや雑貨屋さんなど、店員さんと少しずつ話していくのですが、このときに注意点があります。

それは話をする状況やタイミングです。

このような業態ですと、絶えずお客さんがいますので 店員さんはゆっくりできません。忙しいときに話しかけたら他のお客さんを待たせることにもなりますし、店員さんも困ってしまいます。

あまり他のお客さんがいないときを狙って、話をするタイミングを掴みましょう。

美容室や服屋の店員との距離の縮め方

では次にお伝えしますのは、美容室や服屋の店員さんとの距離をどう縮めていくかです。このような業態となりますと、気軽にいつでも買えるほどの安価なものでもありません。

美容室もなかなか頻繁には行けないですよね。

しかし、一度行く度にそれなりの時間をその店員と接することができます。

話す機会は自然と生まれますし、一回が濃厚と言えるでしょう。

ですので、その一回を大事にしなければなりません。

そこで話をする時には、自分のプライベートの内容を盛り込んでいきましょう。それにより、一回のトークでも強い印象を与えられます。

美容室なら髪を切りながら話しますし、服屋でも商品を探したり試着しながら話はできますよね。趣味の話やちょっとした経験談などで自分をアウトプットしていきましょう。

▼美容師さんにアプローチする方法については、こちらもどうぞ

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それでもできる限り来店頻度を増やしたいときは

一回の来店時に濃厚な時間を過ごすことができたとしましょう。

しかしやはりもう少し行ける機会を増やしたいという願望は出てきますよね。

ただ、服屋であれば短いスパンで毎回購入することは経済的にも苦しくなることだってあるでしょう。それは美容室でも同じことが言えるのではないでしょうか。

そのような時でも来店を増やしたいときのコツがあります。まず美容室では洗髪やヘッドスパなどのメニューを利用しましょう。カットに比べればかなり気軽に行えるものとなっています。また、前髪カットなども安いところはワンコインでしょう。

そして服屋では「取り置き」をしてもらうことです。今は持ち合わせがないという理由で次回来たときに支払いをする制度です。

取り置き期間が決まっていますが、これなら一回の買い物で二回来店できるでしょう。

このように数を重ねていくことも、店員さんへの恋心を成就させるためのテクニックと言えます。

お喋りだけするお客さんにはならないように

これは服屋さんなどの販売店などでは特に気を付けなければならないことです。店員さんも仕事ですので、販売に繋げる作業をすることを一番に考えているでしょう。
そこであまり接したくないお客様は、お喋りをしに来る方です。

話すだけ話して、その話し相手だけをさせられて何も購入されないお客様は迷惑としか感じていません。店員さんも商品を買ってもらいたいから話をすると言うことを頭に入れておきましょう。

お喋りしに来ていると認定されたら、その後は冷たい態度をとられて嫌われてしまうだけです。

店員さんの立場を考えて接することが出来なければ、仲良くなることは難しいでしょう。

飲食店の店員との距離の縮め方

店員との出会いとなると、飲食店の店員さんに恋をしてしまう女性は多いのではないでしょうか。

そこには美味しい料理がありお酒を飲んで、そして素敵な接客をしてくれる男性ウェイターがいる、そんな場所なら恋も生まれやすいでしょう。

それだけライバルも多いと言える環境になりますので、飲食店の店員さんに恋をしたのであれば他の人とは差をつけた接し方が必要となります。

そこで一番手軽にできることと言うと差し入れでしょう。

飲食店員としては、差し入れを持って来てくれるお客さんは有難いと感じます。ただ「いつも美味しいです」とお礼を言うよりも、好印象を与えることができるでしょう。ただ、この時にはあくまで「皆で召し上がってください」と言いましょう。

実はお目当ての店員さんのためにと言うより、その店の店員に好印象を持ってもらう方が彼を振り向かせやすいのです。

他の店員さんからも「あのお客さんは彼に気がある」と思わせるくらいで良いでしょう。

その方が店員側としても行動が起こしやすいですので、事が進みやすくなるのです。

▼バーテンダーを好きになった時のアプローチについてはこちらです

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ちょい飲みでの来店を上手く使う

飲食店でも店員さんと仲良く話ができる関係になるまでには、数回は通う必要があります。

そのために毎回それなりの飲食をしていれば、やはりお財布も厳しくなることもあるでしょう。

そこで、やはり来店頻度を増やすためにはちょい飲みをする機会を増やしましょう。

それであればお目当ての店員さんにも会えますし、お財布にも優しくなります。あえてちょい飲みの人というイメージを与えても良いです。

短時間でも何回も来てくれるお客さんの方が、店員としてもお客さんと馴染みやすいものです。そこで一言二言でも話ができるようになれば、気づけばお互いが心を開いているという結果になるでしょう。

質より量という考え方で、距離を縮めていく方法と言えます。

長時間かけて居座ることの無いように

ちょい飲みでも本気で飲みに行くにしても、飲食店員があまりしないでほしいことは長時間居座ることです。

これはいくら常連さんだからと言っても悪い印象になってしまうでしょう。

居座ってもそれだけ注文してくれるのであれば良いのですが、途中から何も注文しないで店員さんと話したいだけで長居されるのはお店の経営を害することにもなりかねません。

特に混んでいるときには他のお客さんを返すことになるので、迷惑行為となってしまいます。

特にちょい飲みの時は気を付けましょう。最初から短時間で切りあげるつもりで来店するように意識が必要です。

距離を縮める際にしておくべきこと

様々な業態別の店員さんとの距離の縮め方をお伝えしましたが、その際にやっておくべきことがあります。

これはどの業態でも必要なことです。それはどんなことか挙げていきましょう。

彼女がいるかどうかを確認しておく

店員さんに好意を持ち始めてきたときに、その勢いでどんどん距離を近づけようとしても、その彼に彼女がいたなんてことにならないようにしましょう。意外とやってしまいがちな失敗となります。

店員さんと言うのは、仕事中はさほどプライベートの話をお客さんにはしません。

なので、彼女の存在を感じさせない男性店員もいます。

そんな店員ほど、実は結婚までしてましたということもよくある事です。仕事に差し支えることもあり結婚指輪も外している方も多いですので。

かなり気持ちが入りこんでしまってからこれが発覚したとなると、それだけショックも大きくなってしまいます。話ができるくらいになった時に、さりげなく聞いておくようにしましょう。

店員さんと仲良くなってからワガママにならないように

そしてお目当ての店員さんと仲良くなってきて、良い感じになってきたときに気を付けるべきこともあります。

それはお店の中でワガママにならないことです。

馴染みのお店となると、多少のわがままも許されると思ってしまう方もいます。しかしお店側も、常連さんといえど許しがたい行為をされれば警戒しなければいけません。せっかく店員さんと距離が近づいたはずなのに、実は厄介に思われていたということになるでしょう。

お店はプライベートの場所ではありません。

不特定多数の方が集まり、そして店員さんは仕事中です。モラルを守れるお客様でなければ、店員さんとの恋は成就することは無いでしょう。

▼お目当ての店員さんと馴染みがあるからといってワガママな態度を取っていると、相手からの印象は悪くなる一方です

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店員さんに恋をしたときは焦らずゆっくりと

気になる店員さんができたときは、まず焦ってしまうと良い結果は出ません。

店員さんからしたら、お客さんは不特定多数のうちの一人です。ですのでまずは信用される人になるために通っていきましょう。

数をこなしていく必要がありますので、今回挙げてきましたコツを頭に入れて実行してください。仲良く話せるようになり心を開いてくれれば、後は連絡先を交換してプライベートで会うだけです。

数をこなしてお客として良い印象を与えながら目当ての店員さんを意識すること、これが距離を近づける方法です。

▼さりげなく連絡先を聞く方法は、こちらをチェックしてください

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