片想いが冷めた!彼への気持ちが冷める理由と彼が冷めたときのサイン
あれだけ大好きだった彼への気持ちが、何かのきっかけによってすっと冷めてしまったという経験をしたことがある人はいるでしょうか。
片想いをしていた期間が長ければ長いほど、その気持ちが冷めるととても切ないものですよね。
今回は、そんな彼への気持ちが冷める理由と、冷めたときのサインについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
片想いが冷めてしまう理由とは?
今までずっと大好きな彼に片想いを続けてきたのに、なんだか気持ちが冷めた、というそのきっかけは一体なんだったのでしょうか。
片想いが冷めてしまう、考えられる理由について、今から一緒に考えていきたいと思います。
マナーが悪くてがっかりした
マナーが悪いところを目撃してしまうと、なんだか一気に気持ちが冷めていくときってありますよね。
片想いをすると、中にはまだどんな彼なのかはっきりわからなくても、勝手なイメージを膨らませてしまう傾向にあったりしますよね。
そんなときに、マナーが悪い一面を目撃してしまったりすると、一気に引いてしまう場合があるのです。
あれだけ好きでいた彼なのに、たった一度のマイナスの行動を目撃してしまっただけで、あっという間に彼に対する好意が消えてしまうといったことがあったりします。
今までいいところばかりをイメージしすぎてしまい、マイナスの状況を見てしまうと、そのギャップにかなりのショックが大きくなってしまいます。
片想いの彼に対して、あまりにも過剰な期待をしすぎてしまうと、このようにそのギャップが大きすぎて、気持ちが一気に冷めてしまう場合があります。
しかし、こうしたマナーなどは大事なところでもありますので、よく見ておく必要があります。
メールやラインがしつこい
メールやラインがあまりにも頻繁に送られてきたりすると、次第に気持ちが冷めていってしまう傾向にあります。
はじめのうちは、何度もやり取りが続くのが嬉しくて、合わせてメールやラインをしていたかと思います。
しかし、それがあまりにも続くようだと、次第に面倒くさくなってしまい、徐々に気持ちが冷めてしまうといったことがあります。
空気を読めなかったり、自分勝手で相手の状況などを考えてくれていないといった性格が見え隠れするのが、メールやラインのやり取りからもわかります。
仮に付き合ったとしてもあなたがつらいだけですので、性格を知ることができただけでもよしと考えましょう。
接し方がそっけない
接し方がそっけなかったりすると、脈なしと判断することができますよね。
女性としてみてもらえていなかったり、話をしているときもスマホから目を離さずにいたりすると、気持ちがないと判断して、いくら片想いだとしても冷めてしまうのではないでしょうか。
いくら片想いをしていたとしても、彼に異性としてみられていないとなると、恋愛に進展していきませんよね。
そうなってしまうと、気持ちも冷めていくのです。
アプローチをしても進展がない
片想いをしている彼に何度もアプローチをしていても、なかなか心には届かずに、何の変化もない場合、疲れてしまうといったケースかあります。
振り向いてもらうために今までいろいろと頑張ってきたとしても、その努力が実らないままであると、気持ちだけではどうにもならず、次第に疲れてしまい、冷めてしまいます。
メールやラインを送っても返信がこなかったり遅かったりする
メールやラインを送っても、なかなか返信がなかったり、また忘れたころに返信が来るといった遅さだったりすると、恋愛の対象としては見てくれていないということがわかります。
メールやラインでもやり取りができるということは、片想いにとってみると、とても嬉しいことですし、連絡が取れるということだけで励みになったりするものですよね。
そんな連絡が取れなかったり、返信が遅かったりすると、向き合ってくれていないと感じるようになり、自分だけが舞い上がってしまっていたのではないかと、むなしくなってしまいますよね。
そういったメールやラインの返信がなかなか来なかったりするといった状況が続くようであれば、脈なしと思うようになってしまいますので、気持ちが冷めてしまうのではないでしょうか。
片想いが冷めたときのサインとは?
これまで片想いが冷める理由についてご紹介してきました。
冷める理由というのは実にさまざまで、一瞬にして気持ちが冷めるパターンから、徐々に気持ちが冷めていくパターンまでいろいろありましたね。
ここからは、そんな片想いが冷めたときのサインについて、ご紹介していきたいと思います。
本当に冷めてしまうとどのようなサインが出てしまうのかを、ここで知っていくと、自分の気持ちがはっきりしてくるのではないでしょうか。
それではさっそく見ていきましょう。
一緒にいることを避けてしまう
好きな人と一緒にいたいと思うのが普通ですよね。
しかし、そんな一緒にいることを避けてしまっていると、それは片想いが冷めてしまっている証拠です。
今まで一緒にいたいと思っていた気持ちが、気持ちが冷めたことで、今度は一緒にいる事すらつらくなってしまい、避けるような形になってしまうことがあります。
このような行動をとるようになってしまったら、完全に恋愛感情が消えてしまったということになります。
ですので、友だちとしても見ることができず、避けてしまったりしてしまうので、前向きに次の恋を探していったほうがいいのではないでしょうか。
視線が合わなくなる
たとえ片想いをしていた彼と話をすることがあったとしても、今まではしっかりと目を見て話をすることができたかと思います。
しかし、気持ちが冷めてしまうと、目を合わせることなく話を聞くといった態度に変わってしまう場合があります。
それは、相手のことを気にならなくなってしまうために、こうした行動にも気持ちが表れてしまうのです。
今までは、離れていたとしてもきっと目で追っていたことがあったかと思います。
しかし、気持ちが冷めてしまうとどうしても興味がなくなってしまうために、目で追うどころか、話をする際もわざとそらしてしまうといったことがあります。
そうした状況ですと、心のどこかではまだ頑張れるといった気持ちが残っていたりします。
頭の中で考えているだけではなく、実際に片想いをしていた彼を目の前にして話をしたときの、自分の行動がどう出るか、試してみるといいでしょう。
なかなか話が盛り上がらない
一緒にいて楽しもうといった気持ちがなければ、なかなか話も盛り上がらなかったり、途中で途切れてしまったりすることがあります。
そのような状況もありますので、気持ちが冷めてしまったからと言ってあきらめてしまわずに、片想いをしていた彼の様子をしばらくは見ていくといいのではないでしょうか。
男性は追われると逃げたくなってしまうところがあります。
あなたの様子に彼も気になって、積極的に気にかけてくれるようになる可能性も考えられますので、様子を見ていきましょう。
今後の対処法とは?
片想いが冷めてしまったと感じるようになったら、今後どうしていけばいいのでしょうか。
まだ好きでい続けていきたい気持ちもあれば、もうきっぱりと諦めて、次の新しい恋に進んでいきたいといった思いを行き来して悩んでいる人もいるかと思います。
片想いを続けてきた期間が長ければ長いほど、なかなか踏ん切りもつかなくなってしまうといったパターンも考えられます。
ここからは、そんな今後の対処法についてご紹介していきたいと思います。
好きになったところを思い出してみる
どこが好きになったのかを、よく思い出して考えてみましょう。
もしかすると、自分の中で理想のタイプと重ねてみてしまい、どんどん理想像が大きく膨れ上がってしまったといったことが考えられます。
あなたが本当に好きになったのは、片想いをしている彼ではなく、あなたの理想の男性に片想いをしていたといったようなことが考えられたりします。
理想を捨てて、彼の本当の良さを知ることができると、そこからまた自分の気持ちが動き出す可能性がありますし、また片想いの彼に恋をすることになる場合も考えられますよね。
自分の中で、彼に対する気持ちが冷めたと感じていても、どこかすっきりしないままだった場合は、こうして彼の好きになったところをもう一度思い出してみるようにしてみましょう。
そうすることで気持ちが再びよみがえってくるかもしれませんし、またそこから頑張って恋を実らせようといった気持ちになれるのではないでしょうか。
力を抜いて自然体で過ごしてみる
自分の気持ちがわからなくなってしまうと、何かしらの型にはめようとしてしまう傾向がありますよね。
なんとなく、といった中途半端な状況が嫌で、無理してでも思い続けていこうとしたり、無理やり忘れようとしてみたりする人もいるかと思います。
しかし、ここは気持ちに正直になって、わからなくなってしまったのならそのまま、自然体で過ごしてみるように心がけていきましょう。
また、あなたがあなたらしく自然体で過ごしていくうちに、彼のほうからアプローチされるようになるということも。
いったん力を抜くことで、どのように変化するかわかりませんので、しばらくはありのままの自分でいられるように過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。
けじめとしていったんは距離を置く
もし、思い続けることをやめるといった場合には、けじめをつけるために、いったん距離を置くようにしてみましょう。
メールやラインといった連絡も取ることなく、距離を置いたまま過ごしていくことで、次第に気持ちも忘れていくようになっていきます。
会うこともない状況が続くのであれば、時間とともに彼に対する気持ちも薄れていきますので、そこからまた新しくスタートしていくことができるようになります。
好きなことに打ち込んでみる
恋愛から離れて、他のことに興味を向けてみるというのもいいでしょう。
今までは片想いを続けてきて、恋愛のことで頭がいっぱいになっていたかと思います。
しかし、これからは、自分の趣味や好きなことをして、恋愛から離れてみるのもいいかもしれません。
気分を変えることができますし、もしかすると新しい出会いのチャンスが訪れる場合もあるかと思います。
他に興味が向くことで、自然と片想いをしてきたときの感情も薄れていきますので、新たな気持ちで前向きになれるのではないでしょうか。
気持ちをリセットすることができれば、また楽しい毎日を送ることができるようになりますよ。
片想いが冷めてもあなた次第で変えていくことができる
今まで片想いを続けてきた人にとって見ると、気持ちが冷めるというのは、本当に切ないものですよね。
しかし、いつまでもそのことを引きずっていては、次の恋にも進めません。
もう一度頑張ってみると決めたのであれば、今までよりも肩の力を抜いて、焦らないようにすることが大切です。
また、他のことに興味を向けるということも、気持ちをリフレッシュさせるには効果的です。
どちらにしても、自分の気持ちに正直になって恋愛を楽しんでいきましょう。
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