自分の気持ちがわからない!この気持ちが恋かどうか見極める方法

相手のことは好きなのに、これが本当に恋していると言えるのか自分の気持ちがわからなくなってしまうことも多いでしょう。

友達からは「お似合い」と言われやすいけど、自分の本当の気持ちはどう感じているのかはっきりと知りたいところです。

そんな相手に恋してるかどうか知るためにはどのような方法を取っていくのが良いのでしょうか。もし「LOVE」寄りの気持ちがあると知ったなら一歩踏み出すための行動にも出たいところです。

そんな今回はこの気持ちが恋かどうか見極める方法についてご紹介いたします。

この気持ちが恋かどうか確かめる方法とは

相手に感じる気持ちが恋かどうか確認する為にはどういった方法を取るのが良いのでしょうか。

相手が他の誰かと付き合ったらどう感じるか

相手が自分以外の他の人と付き合ったらどう感じるかを考えてみる方法です。

現実ならあなたのことなんて見向きもせず、その恋人にだけ尽くすようになります。そもそも一緒にいる時間こそ取ってくれなくなるでしょう。

それ以上に自分の知らないところで恋人に甘い言葉をかけたり、手なんかも繋いでしまうかもしれません。

このようになるべくリアルな「誰かと付き合っている像」を思い浮かべると、自分の本当の気持ちが見えてきます。少しでもモヤっとしたなら、相手に対する気持ちは「LOVE」に近いと受け取れるでしょう。

逆に「幸せになってほしい」「むしろ応援する!」とポジティブな感想が浮かんだ場合、それほど相手のことは好きではないと捉えられます。

もしもの話であっても、なるべく鮮明なイメージ像を頭の中に思い浮かべてみてくださいね。

▼相手のことが好きなら、まるで浮気された時のように嫌な気持ちになってしまうかもしれませんよ

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その人を考える瞬間が一日のうちにどれだけあるか

一日の中で相手を思う時間がどれだけあるか確認してみる方法です。

朝起きた直後「今日は会えるかな」とその子のことを考えたり、お笑い番組などを見ている時に「あの子もこれを見て笑っているといいなぁ」と考えてしまっている例などです。

頭に浮かぶ瞬間が多ければ多いほど、恋をしている証として読み取れます。

特別気に入った新しい服なんかを買った時も「これを着た姿を見せたい」と一番に感じられたら、更にその可能性は高いと言い切れるでしょう。

何気ない瞬間にこそ相手を思い浮かべる割合が多いかどうかも確認していってくださいね。 逆に「そんなに頭に浮かばない」「たまに思い出す程度」という方はそこまで熱を上げている状態ではないことがわかります。

相手に触ってみたいと感じるか

相手に自発的に触れたいと感じるかどうか考えてみる方法です。

なんとなくポンと肩を叩いたりするものから、まるで恋人のように手を繋ぎ合う光景までと色んな場面を巡らせてみて下さい。

この方法から、少しでも嫌悪感を覚えたり、瞬時に「触りたくない」という拒否反応が芽生えた場合、相手のことは好きではないと言い切れます。

しかし、直ぐにでも「大丈夫」と答えられる方ほど相手に恋している状況と捉えられるでしょう。また、あなたが女性ならその可能性はより高いと言い切れます。女性は好きでもない男性にはむやみやたらに触ったり、また触って欲しくないと感じやすいものです。

男性の場合、特に好きでもない異性に対しても気軽に触れたりすることが出来ます。そのため、出来る限りこの方法以外にも試していくようにしましょう。

もしもこの方法を試して気持ちが悪くなるなら、そもそも友人関係の立ち位置にもたどり着いていない状況が考えられます。

相手から好きだと言われたらどう思うか

相手から告白されたらどうするかを考えてみる方法です。

嬉しく思うのか、それとも戸惑うのか、そして何よりもOKするかどうかとリアルに想像してみましょう。

妄想もはかどり「記念日はどうやって過ごそう」まで考えられたらそれは正真正銘相手に恋している証拠です。

「なるべく友達のままでいたい」「告白されている想像すらつかない」という場合、無意識な拒否反応が出ている証として受け取れます。なのでこの場合、それほど相手のことは好きではないと言い切れるでしょう。

告白されて「異性として見られていた」事実に気づき、そこで嫌悪感を感じるかどうかも確かめてみてください。

場合によっては想像を巡らせたその日から、相手を目にするとドキドキする場面が増えてしまうかもしれません。

▼相手から告白される時のシチュエーションなんかを考えるようだったら、それは「好き」と言えるでしょう

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二人きりで遊んだ時に緊張するかどうか

相手と二人きりで会ってみる方法です。いつもは学校でしか会っていない間柄なら、その他大勢に紛れて自分の気持ちもわからなくなってしまうことがあります。

駅までの間二人で歩いたり「勉強教えてくれない?」と最もな理由を作って二人きりになれる場を設けてみましょう。

その時にいつもと変わらず対応出来たら、友達としか相手を見ていないことがわかります。

「LOVE」寄りの気持ちがあるなら、動揺したりいつもより呼吸をする回数も増えたりと、なんとなくソワソワと落ち着かなくなりやすいです。何を話せば良いのかしばしの沈黙も気になりいっぱいいっぱいとなるはずでしょう。

このように少々荒療治ではありますが、二人きりになってみる方法は自分の気持ちと真正面から向き合えるのでオススメです。

また、相手を注意深く観察することで「自分に対してどんな気持ちを抱いているのか」という確認する場も作れたりします。

結婚した未来などを明確に想像できるか

二人が一緒になった未来を想像出来るかどうか確かめる方法です。

少々飛躍しすぎているようにも思えますが、実は自分の気持ちを探る上では効果的だったりするのです。

「ありえない」と感じたり、思わず笑い出しそうになるくらいなら相手のことは異性としてみていないことがわかります。

逆に「良いかも!」「素敵な家庭になりそう」と簡単に想像できたり、ノリノリな気分ほど「LOVE」寄りな気持ちを持っていることが確認できます。その延長線上として「相手に何をしてあげると喜ばれるか」と、献身的な気持ちも生まれたなら、気持ちの度合いも強いと言えるでしょう。

何かしてもらいたい気持ちの方が強いなら、まだ相手のことを意識し始めた段階だったり、想いも簡単なものの場合が多かったりします。

▼結婚する前の相手の両親の事が頭に浮かんだりするでしょうか

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何故自分の気持ちがわからなくなってしまうのか

どうして自分のことなのに、この気持ちは恋なのかどうかとわからなくなってしまう時があるのでしょうか。

友達関係でいる期間が長すぎたから

相手と友人関係でいることに慣れすぎてしまったからです。

まるで同性の友達に接するかのようなテンションでいつも関わっているなら、今更恋や愛だのとした考えは持ちにくかったりします。

「気のせい」と無理矢理気持ちを押さえつけてしまうこともあるくらいです。どうしても恋人同士のような雰囲気になることが想像出来ないと自分自身ですら信じ切れなくなるのです。

知り合ってすぐに異性として認識し合えるような間柄なら、直ぐに恋する状態にも入りやすかったりします。

何年も友達関係が続いているなら「今更…」と非常に踏み切りにくかったりもするのです。

幼馴染など、幼稚園の頃から知り合いだという間柄の二人にこそ当てはまりやすい特徴です。 改めて異性であることを意識するような材料がないと、中々に抜けきることはできないと言えるでしょう。

▼幼馴染から恋人へ移行するためにできることについては、こちらをどうぞ

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恋愛経験が少ないから

誰かに恋をした経験が乏しいからです。

何度か自覚ありの恋をした経験があるなら「これも恋だ」と直感的にわかったりもします。しかし、初恋もまだと言えるほどなら、中々に戸惑ってしまうことが多いです。

未知の領域とも捉えられるので、自分の気持ちを知ったところでどう行動に出て良いのかもわかりにくいです。

こういった機会を何度か乗り越えて、徐々に自分自身の恋愛のあり方を知っていったりもするでしょう。

もしも、あまり人を好きになった経験がない方ほど、悩んで当たり前という事実を改めて知るようにしてください。

また、しばらくはわからないままでもいいとそこまで焦って考えないことも大切です。

他者の目が気になってしまうから

つい他人の目を気にしてしまうからです。「恋なんて柄じゃない」と言われた経験があるから「自分は人を好きになってはいけない」という意識が身につきます。

「誰かにこの気持ちを打ち明けたら笑われるかも」と悲観的に考えるなら、無意識にでも自分にセーブをかけてしまっている状態がうかがえます。誰の目も気にしない方ほど、少しでも気になる異性が現れたら、直ぐにアピールすることに取りかかれたりするものです。

しかし「異性に積極的な姿勢はからかわれる対象として見られたりする」などの理由から何もしない状況を自ら選ぶ方も存在します。

何も出来ない窮屈さ、自分の気持ちから目をそらしているなど、本人的にはぐるぐるとした感情が渦巻いていたりするのです。

本当は相手が好きとわかっているのにわからないふりをしているなど、自分自身に嘘をついている状態を装っている方も見られたりするでしょう。

それは恋じゃないと言い切れる気持ち、行動内容とは

相手に恋していないと捉えられる状況とはどういったものが挙げられるのでしょうか。

近くに来られると違和感を覚える

相手が至近距離に来ると何となくぞわぞわとした感情が生まれてくることです。

話すだけなら大丈夫だけど、自分の隣に立たれると不快になる、不安になるという場合それは恋ではないと言い切れます。

無意識のうちでも、警戒心を抱いているからこそ、そういった自分でも説明できない状況に陥ってしまうのです。しかし、相手が近くに来るとドキドキする、身体が熱くなるいう場合、好意的な意味合いの意識として受け取れます。

「生理的に合わない人」という自分から発する信号かもしれません。少しでもそういった気配を感じたら流したりせず向き合うようにしてください。

また、別パターンとして大勢でいるときは平気なのに二人きりになった途端違和感を覚えるような方もこの特徴に当てはまると言えるでしょう。

▼付き合ってある一面を知ることで「生理的に無理!」となることもありますが、初めからあるというのは問題です

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他の人と話しても何とも思わない

相手が他の異性と親しげに話していても何とも感じないことです。

「他の人と喋らないで」「誰にも取られたくない」という気持ちが湧き起こらない状態です。

恋をしているならメラメラと嫉妬心が芽生え「あの人よりも近くに行きたい」と更に相手と親しくなろうと頑張ります。「楽しそうに話しているなぁ」と無関心に近い状態なら、相手のことを「LOVE」的な意味で好きではないと受け取れます。

つい聞き耳を立てたり、積極的な性格の方なら「何話しているの?」と居ても立っても居られず、輪の中に加わったりもすることでしょう。

また、非常に嫉妬心が強い方なら例え相手が同性でも「他の人と仲良くしないで」とした気持ちが生まれてくるはずでしょう。

▼恋のライバルが登場しようものなら、「負けるものか!」と静かな戦いを繰り広げます

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今以上に深く知りたいとは感じない

相手のことを詳しく知りたいとは感じないことです。一般的に人を好きになったら、誕生日から好きな食べ物までと、あらゆる相手に関連した物事に興味が湧きます。

しかし、全然そういった気持ちが持てないなら、そこまで相手のことは好きではないと受け取れます。

「知ったところでどうなるの?」まで考えてしまうなら、そもそも相手に対して無関心に近い状況とも捉えられるでしょう。

元々の性格なども考えられますが「全く湧かない」場合、さすがに「LOVE」に近い気持ちは持ち合わせてはいないと言い切れます。

相手と会話している時も質問などを一切しない、一つの話題も掘り下げて追求しようとしないなら、なおその傾向は高いです。

自分の気持ちがわからなくても何も変なことではない!

相手に対するこの気持ちは恋なのか、それとも気のせいか、今の時点でいまいちわからなくても何もおかしいことではないので安心してください。

まだ気になり始めた段階なだけかもしれませんし、今後ゆっくりと自身の気持ちと向き合っていけば大丈夫です。

その気持ちが「LOVE」寄りなら、徐々に相手を考える時間も増えていくはずでしょう。このように自分の中で変化を実感していくことが期待できます。

むしろ焦ってわかろうとするほど裏目に出てしまうことが多いので、その点にも十分に注意していくことが大切だったりします。

▼自分の気持ちに迷う時には、こちらも参考にしてください

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みなさんのコメント

太郎

今の私に、役立つ内容でした。今、LINEしている人は、多分、恋ではないんだろな。と、感じました

ゆいぴー?

なんか、専門で気になって、その人の近くに行ったらすっごいドキドキして、その人との距離感とかが今どんな感じなんかすっごく気になったので、なんか参考になりましたっ!?

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