なかなか告白できない!奥手でも相手に気持ちを伝える方法とは
好きな人がいるけど中々相手に想いを伝えることができない、告白できないという場合においてどのような方法をとっていくのが良いのでしょうか。
両思いになりたいとは思うものの、いまいち勇気が出ない自分にもどかしさを感じます。
誰かに取られる前にも告白できない状況を打破していきたいところですね。そんな今回は、告白できない人が行いたい想いを伝える方法についてご紹介いたします。
Contents
中々告白できない心理とは
何故気になる相手に自分の気持ちを打ち明けることが出来ないのでしょうか。
上手くいかないんじゃないかと不安があるから
断られるんじゃないかと最悪な結果を頭の中で考えてしまうからです。
上手くいくことを望んで告白するわけなので、思いがけず断られてしまったらやはり大きな大ダメージ受けてしまいます。
「嫌い」まで言われてしまったらもうしばらくの間は立ち直れないことでしょう。そんなネガティブな考えが次から次へと浮かんでくるからこそ、中々に告白に踏み切ることが難しかったりします。
このような特徴を持つ方は、自分に自信がなかったり比較的自己評価も低めなところがうかがえたりします。
言いふらされる恐怖があるから
告白した事実が周りにバレてしまう恐れがあるからです。
「〇〇(にあなたの名前)に好きだと言われた」と悪気はなくとも、相手が周りの友人に打ち明ける可能性も考えられます。
へぇそうなんだとそこからこちらを好奇の目で見てくる場合にもいたたまれなくなります。
そんな自分の気持ちを、娯楽のような扱いを受けたくないあまりに敢えて打ち明けない方も一定多数います。
このような特徴を持つ方は、実際に言いふらされた経験を持っていたり、友人がそういうことになって大変だったなど、身近な体験からの影響が大きかったりします。
「告白したことは秘密にしてね」と口止めしたところで、結局決めるのは相手次第です。完全に内緒にしておくことは無理に近かったりもするので、その対価に見合わないと感じた方は、わざわざ告白することを躊躇います。
今の関係が変わってしまうのが怖いから
告白を境に気まずくなってしまうことを恐れているからです。
関係を一歩前進させたいが為にする告白も、タイミングや言い方が悪ければ断られたりします。やむをえずそこから気まずい雰囲気が漂ってしまうこともあるわけです。
友達だった頃のように笑いあって話すことも、もう出来なくなれば「何で告白したんだろう」と想いを打ち明けたことに後悔するはずでしょう。
一瞬にして関係が崩れてしまうくらいなら、告白もせずずっとこのままでいたい感じてしまう方も実際多いものです。
このような特徴を持つ方は、優柔不断な性格をしている方に多いです。また、何事も損をしたくない気持ちが人よりも強い方に多いとされるでしょう。
告白することに慣れていない方が相手に想いを伝える方法とは
気持ちを打ち明けるのが恥ずかしい方が行いたい告白方法とはどういったものが挙げられるのでしょうか。
LINEを使って好きな気持ちを匂わせる
LINEを活用する方法です。
やはり気持ちを直接伝える場合、自分の言葉で言い表さないといけないので緊張することこの上ありません。
相手の姿も目に入るわけなので、テンパらないほうがおかしいとも言えるでしょう。
しかし、LINEを活用するやり方なら、気軽に行え、何よりも自分のペースで言葉「送れるところからも告白慣れしていない方にはぴったりだったりします。
相手としても「そう思っていてくれたんだ」と初めて言葉として、あなたの気持ちに気がつくことが出来るでしょう。
LINEスタンプなども上手に活用して、気まずい空気を回避したり、盛り上げるために工夫を施してみても楽しいです。
タイミングが良ければ匂わせるだけでも告白だと相手は受け取ってくれます。それに対する返事までも聞けるかもしれません。このようにLINE一つでも上手に活用していくように努めましょう。
成人済みならお酒を軽く飲んだところで伝える
お酒の力を借りて素直な気持ちを伝える方法です。
やはりシラフだと甘い言葉を言うのもどこか気恥ずかしさが感じます。なので、お酒に後押ししてもらう方法も場合によっては効果的だったりします。
高揚感から緊張感も薄れ、スラスラとした言葉も口から出てくるはずでしょう。
とはいえ、あまりにもお酒を飲みすぎる場合、相手としても「酔ってるから調子いいこと言っただけ」「ムードがない」とあまり良い印象として受け取ってくれません。
また「酔ってるから言ったわけじゃない」と弁解できる余地も残しておくように努めたほうが良いです。
友人に手を借りて何かと協力してもらう
友人に協力してもらう方法です。一人の力で告白を成功させるのは難しくても、気の知れた友人に協力を得るなら百人力です。
どんな風に想いを告げたら良いかアドバイスをもらったり、好きな人についてリサーチしてもらうなど告白する上で有利になる手助けを借りていきましょう。
力になってくれる人がいるだけで心強い気持ちを感じますし、何が何でも頑張ろうというやる気こそ生まれます。
しかし、過度に友人に頼りすぎると鬱陶しがられたり、気になる相手からは「頼りない」「なんかがっかり」などとあまり良い印象を抱いてもらえないのでその点にも気をつけていきましょう。
褒め言葉を多用していく
日頃から相手を肯定する言葉をかけていく方法です。
「優しいよね」「みんなのことよく見てるよね」などどんなに小さくても良いので言葉で表していくようにしましょう。
褒められて嫌な気持ちになる人はいません。そのうち相手としてもあなたに対して良いなという想いが芽生える見込みも出てくるでしょう。
そのため遠回しでも好きと感じられる言葉はなるべくでも伝えていったほうが良いです。
また、いろんな人に褒める姿勢は特別感こそ出ないので、出来るだけ気になる人限定で褒めていくようにもしましょう。
恋愛話に突入する機会を多く取る
気になる相手と恋バナする機会を多く取ることです。
「好きな人のタイプは?」「芸能人で付き合うなら誰が良い?」などと会話の流れから繋げられるところは繋げていってみましょう。
この話術にハマった相手から、思いがけず告白を受けることも夢ではなかったりします。
恋愛話に突入させることすら恥ずかしいと感じる方は「好きな食べ物は何?」のように「好き」に関する話題を率先的に選んでいくようにして下さい。
比較的「好き」の話からは恋愛の話題にも繋げやすかったりするのです。
「〇〇くんと付き合ったら楽しそう」と様子を見てもしも話を突っ込んでいく
もしもの話を行なっていく方法です。例として「〇〇(相手の名前)と付き合ったら退屈しなさそう」などと本当は望んでいることを思いついたように口に出していくものです。
冗談っぽく言ってのければそこまで変な空気になることもありません。また、すぐに別な話題に移ればそこまで面白おかしく突っ込まれたりもしないでしょう。
「付き合ったら~」までのハードルが高いと感じるなら「デートしたら~」「一緒に遊んだら~」などと言い方やレベルを下げるなどの方法を取るようにもしてみてください。
告白できないままだとその後どんなことが起こりがちになるか
告白できないままでいると、その後どういった出来事に見舞われやすいのでしょうか。
後悔した気持ちが残る
後悔しやすいことです。何年かした後「あそこで告白しておけば良かった」「もし付き合ってたら今どんな感じだったかな」と悩む一瞬が度々出てきたりします。
何年たっても相手を忘れられないというように、中々に次の恋に進めない事態に陥ることも考えられます。
どんなに悔やんでも過去に戻ることは出来ないからこそ、行き場のない思いを延々とかかえてしまうこととなるのです。
あまりにも思いが強すぎれば、毎晩の夢に相手が出てきたり、告白できなかった場面が幾度となく浮かびあってくるはずでしょう。
誰かにその人を横取りされる恐れがある
ポッと出の人に意中の相手をかっさらわれる可能性もあることです。
いつまでもウジウジと告白出来ないままだと、やはりその間に誰かに取られてしまうことも予想がつきます。
渋々諦めなくてはならない展開となるので、後味の悪い気持ちだけが残る羽目になるでしょう。
ポッと出の人に横取りされる日は、もしかしたら明日来るかもしれません。見知らぬ誰かに意中の人を取られたくないなら、なるべく早く行動に出るに越したことはありません。
自分の気持ちが言えない癖がつく
誰に対しても告白出来なくなってしまうことです。人を好きになる中で想いを告げずにフィードアウトする機会が多ければ、いずれはその状態にも慣れます。
また「ありがとう」などと日頃の感謝の言葉、素直な気持ちも不意に口に出せなくなってしまうかもしれません。
告白した経験が一度でもあるなら、それから先誰かに気持ちを打ち明けるにしても過度に緊張したり、逃げるような手を取ることもなくなります。
告白しない方は消極的寄りな性格にも落ち着いてしまいます。
告白ができないのは自分にプレッシャーをかけ過ぎているから!
告白できないのは失敗したらどうしよう、気まずくなったらどうしようと、最悪の結果を考えているからに過ぎません。
なので、まずその無意識のうちにかけていたプレッシャーを解きほぐす必要があります。
やはり自分から行動しないと掴める縁も掴めないので、誰かに取られる前に勇気を出して一歩足を踏み出していくことが大切です。
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