一目惚れした相手に告白したい！距離の縮め方、告白のコツ、NG行為

「一目惚れ！」「タイプ！」と感じるように魅力的な異性を目にしたなら、気持ちとしても高ぶってしまいますよね。

どうにかして仲良くなりたい、気持ちを伝えたいと感じる場合、どのような方法に出るのが良かったのでしょうか。

面識が少しも無い相手ほど、いきなり告白したら困らせてしまうと色々と不安を感じるところではあります。そんな今回は一目惚れした相手に告白する方法、気をつけることについてご紹介いたします。

アピールはさりげなく！一目惚れした相手との距離の縮め方

一目惚れした相手と上手くいきたい場合、どういった方法を取ると良かったのでしょうか。また、どんな告白方法をすると印象も良く映るのでしょうか。

まず自分の気持ちを今一度振り返ってみる

冷静になって今一度気持ちを振り返ってみることです。やはりタイプと思える異性が目の前に現れたら気持ちとしても高ぶりやすいです。「好き！」という気持ちが先走り、冷静に物事を見れなくなってしまいます。

深呼吸して、今一度自分の気持ちと向き合うようにして下さい。

そうすることで「最近恋人に振られたばかりだから他の異性が魅力的に見えているだけ」はたまた「一時的なものでそこまで付き合いたいとは感じない」のような気持ちにも気がつけるはずです。

このように一度、一目惚れした気持ちを見直すことでも色々と自分の行動にもストップをかけられます。視野を広く持つと冷静になれるように、勢いだけで行動することも避けられそうです。

少しでも多く自分の印象を相手に残す

一目惚れした相手に自分の存在をより強く残すことです。

やはり、あなただけが相手のことを知っている状態なら関係も進展しにくいです。この時点で告白するなら「え？」とかなりの確率で戸惑わせてしまうこと間違いありません。

「どこで知ってくれたんだろう」と色々と疑問が湧き出てしまうこともあるので、あなたの印象を強く焼き付けさせることから始めていきましょう。

相手の目線の先によくいるように心がけたり、友達と喋った姿を相手に見てもらうなど、色々と工夫を施してみてください。少しずつですがあなたの印象が刻まれるように、知らない人という枠組みから抜けられます。

とはいえ、過度に目立つような行動を取るなら、かえって嫌なイメージがついてしまうこともあるのでやり過ぎにも気をつけてください。

意識的に目線を合わせる

相手と視線を合わせていくことです。意識的に相手を見ていると同じように視線を投げ返してくれることがあります。気配を感じたから見ているとも言えますがそれでも結果オーライです。

何度か繰り返すなら、相手に「この人といつも目が合うな」と思ってくれるようにもなります。話しかけなくても少しずつ印象付けられるわけです。

また、目と目が合った時は恥ずかしそうに下を向いたり、少しテンパった姿を見せた方が意味深な感じが出やすいです。

感じが悪そうにすぐに逸らしたり睨んだように見ることはあまり印象が良くないので、そうならないようにも注意して下さいね。

相手の持ち物と同じ物を持つ

相手が持っているものをさりげなく真似していくことです。ボールペン、キーホルダー、折りたたみ傘、同じブランドの服など何でも大丈夫です。

そうすることで「あれ、同じだ」と意識的にあなたに興味を向けてくれるようにもなります。

とはいえ、全てのものを真似するレベルにまでいくなら、逆に恐怖感を抱かせてしまうことがあります。「ストーカー」「怪しい人」とあまり良い印象を持ってもらえないので、やり過ぎにも気をつけていきましょう。

少しだからこそ相手の意識を自然に引くことが出来ますし「趣味が合う人なのかな」と良い印象寄りにもさせられます。

また、注意点としてみんなが持っているようなものを真似して身につけても、中々気づいてもらえないことがあることも頭に入れておいてください。

話せる仲なら積極的に会話していく

話しかけやすい間柄にいるなら、積極的に自分から話しかけていくことです。

同じ学校、会社などのコミュニティの中で起こった一目惚れなら、何も接点がないよりは、色々と話しかけることも難しくはなかったりします。

互いに共通する点を見つけ出し、一目惚れした相手に率先的に話しかけていくようにしましょう。

最初は「課題やった？」「(共通に取り組んでいるものに対して)これどうすれば良いかわかる？」などの最もな話題を考えて話しかけると緊張することも少ないです。

一度でも話すことに成功したなら、そこから段々と世間話なども出来るようになることが考えられます。

一目惚れした相手に告白するときの成功率アップのコツ

距離が充分縮まったと感じたら、いざ告白！

それでも「一目惚れなんて…」と感じてしまう異性もいるかもしれませんから、告白のセリフには注意が必要なのです。

告白の成功率をあげるための、ポイントを紹介します。

「一目惚れしたなんて言ったらびっくりされるかもしれないけど…」と謙虚に

とにかく謙虚になりながら告白していくことです。「一目惚れした」という事実からでしか想いを伝えられない人を好きになったとします。例として、電車の中で見かけた人、お店の店員さんなどです。

その相手に告白する場合、強引に迫らず、少し引いた感じで伝えた方が印象としても良かったりします。

「一目惚れ」が理由の告白だけでもびっくりさせてしまうのに、さらに積極的にくるようなら相手を引かせてしまうことにもなるでしょう。

「ストーカー気質なのかな？」とも第一印象で思われてしまえば、告白をOKしたらどんな風になるんだろうとした恐怖感も味あわせやすいです。

なので、告白することでしか新たに関係を築けない場合、想いを伝える時にはとにかく謙虚にいるように努めて下さい。

しかし「ダメ元ですが…」のように変にネガティブな対応はむしろ逆効果だったりします。謙虚と後ろ向きな対応を履き違えないようにも気をつけていきましょう。

手紙で伝える場合、簡潔に書く

手紙で気持ちを伝える場合、あまり長々とは書かないことです。直接告白するのは恥ずかしい、でも気持ちは伝えたいという場合にこそ、手紙を使った方法がオススメです。

手紙に表す好きの気持ちも、突き詰めれば便箋何枚にも渡ったりすることもあるでしょう。ですが、その量の手紙を渡すと驚かれたり、引かれてしまうことが考えられるので簡潔に書く方法を選んだ方が良かったりします。

少し物足りないと思うくらいの文章の量の方が、話してみたいという気持ちに火をつけられます。

告白した後は、あっさりと身を引く

告白した後あっさりと身を引くようにすることです。「返事はまだかな」という熱い視線を相手に向けたり「やっぱり駄目でしたか？」と食い気味に聞くくらいなら引かせてしまうことがあります。

そうではなく無関心を装うようにした方が、相手の気持ちを揺るがせることにも成功します。

むしろ「一目惚れしたっていうのは嘘だったの？」と悔しく思わせるくらいなら、今度は相手があなたに興味を持つように変わるでしょう。

告白した後こそ、相手の反応が気になりますが、どこまでも冷静でいるように心がけて下さい。一つ一つの行動にも意識を持って出来る範囲制御をかけるようにしてみてください。

告白するのが恥ずかしい場合、SNSを通じて仲良くなる

どうしても告白、接点が作れない場合、SNSを通じて仲良くなっていくことです。積極的にいったら引かれるかな、仲良くなり方がわからないという方こそSNSから距離を縮める方法がオススメです。

色々とキーワードから検索して相手のアカウントを見つける方法だったりしますので、下手したらストーカーのようにも思われ兼ねないので、近づく際には慎重になって下さい。

つぶやきからどんな性格をしている人なのかわかりますし、フォローを返してくれたなら少しずつ話す仲にも進展することが期待できます。

性格を知った上で自分に合わないと気付いたらそれまでの縁だった人という考え方も出来るでしょう。告白に本当に踏み切っても良いのか一つの判断材料となってくれることがあります。

一目惚れした相手に告白する上で気をつけること＆NG行為

一目惚れから相手と仲良くなる、または告白していく場合、どのようなことに気をつけていけば良かったのでしょうか。

その場のノリで後先考えずに告白すること

想いを伝えたいと強く感じた時に、なりふり構わず告白していくことです。積極的で、漫画などで見るならかっこよく感じるような方法ではありますが、現実で行っていくなら色々と問題が出てくることがあります。

相手を困惑させたり、何ならSNSに「一目惚れされたんだけど」と愚痴をかかれたりすることが考えられます。そもそも告白した後でそこまで好きじゃなかったと冷静になった後で後悔することもあるほどです。

勢いに任せた行動にこそ、実際いつまでも自分の記憶の中にも残りやすいです。

反対に、こんなことができたと自信になることもありますが、いきなりの行動はあまり良い結果は生まなかったりします。なので突拍子も無い行動は極力取らないようにも気をつけていきましょう。

隣に応援してくれる友達がいるなら気持ちとしても大きくなりやすいことがある点も頭の中に入れておいてください。

個人情報を聞く場合、最初は自分から教える

色々と相手のことを知りたい場合、まずはあなたから個人情報を教えるようにしていくことです。

好きな相手のことをもっと知りたいと感じるのは何もおかしなことではありません。

しかし、一目惚れから相手と仲良くなりたい場合、薄々そういった下心も相手に伝わり、少しの恐怖感を持たれてしまうことも考えられます。質問攻めにされるまでなら、息がつまるような居心地を覚えたりします。

そのため、出来る限り相手のことを知る中では、あなたの情報から先に伝えていくことが大切です。

そうすることで先に安心感を与えられますし「自分の聞かれたくないこと＝相手も聞かれたくない」と地雷に感じる話題も回避できます。

告白した後、返事をもらえなかった場合必要以上につきまとわない

告白した後、相手から何の返事も無ければ距離を置いたままにしておくことです。「告白の返事を聞きたいんだけど」とわざわざ相手に詰め寄るなら怖がらせてしまいやすいです。

返事がないのが返事という見方が出来ますし、どういう返事を返そうか、今まさしく悩んでいる最中かもしれません。

あなたの積極的な行動が相手の中で悪いイメージに変わるなら、この先も良い返事を貰うことは期待できません。

良かれと思った行動も、相手からしてみれば迷惑なものに映りやすいです。もし良い返事がもらえなかったとしても、今回のことは良い経験になったと割り切り、気持ちが落ち着いた頃に好きになれそうな人を探していくようにしましょう。

一目惚れした相手と絶対付き合いたいという想いこそ、一途なようにも感じます。しかし、ただただ好きという気持ちが執着心に変わってしまっただけだったりするので、特定の相手だけ見ていくのもなるべく避けたいところです。

一目惚れからの告白方法は謙虚にいくことが大切！

一目惚れからの告白方法は、出来るだけ謙虚にいったほうが良かったりします。何の面識もなく話しかけてきただけでも驚くのに、ましてや想いを伝えられるくらいなら、相手をキャパオーバーさせてしまうことにもなります。

好きですと自分の気持ちを伝える前に「驚くかもしれませんが…」「いきなりごめんなさい」など相手の気持ちに寄り添った言葉を伝えていくことが大切です。

とにかく想いを伝えることだけに意識が向き過ぎているなら「自分勝手な人」「強引で怖い」という印象を持たれやすいです。

告白という積極的な行動に出ながらも、相手のことを思うような謙虚な気持ちを忘れないようにも努めていきましょう。