マッチングアプリのメッセージは何を送ればいい？ 返信率アップのポイントや例を紹介します！
2019.12.23
マッチングアプリで出会った気になる人。
「いいね！」を送ってみたけど、初めてメッセージを送るときにどんな内容にすれば良いのか分からないとお悩みの方はいらっしゃいませんか？
マッチングアプリの最終目的は実際に会うこと。ネット上での出会いだからこそ、会うまでにはある程度の警戒心を持っているのが普通です。
この人と会ってみたいな、この人なら安心できるなと信用してもらうことが重要。
そのためにはメッセージの内容が初デートにつながる大きな壁となってきます。
今回は返信率がアップするメッセージのポイントを調査しました。
メッセージのやりとりがなかなか続かないという方も参考にしてくださいね。
目次
メッセージのやりとりに至るまでの経緯は？
使用するマッチングアプリにより異なりますがよくある経緯は、気になる異性を見つけて「いいね！」→マッチング成立→メッセージのやりとりです。
調査したところ、基本的にはマッチング提案を行ったほうからメッセージを送るという流れが多いようです。
もちろん女性からメッセージを送っても問題ありません。
女性からのアプローチを受ける男性は少ないので、気になる男性がいたらメッセージを送ると喜ばれますよ！
ただ、多くの場合は女性が複数の男性からアプローチを受け何人もの男性とメッセージのやりとりを同時進行するケースが多い様子。
そのため、同じようなメッセージのやりとりが続いて女性側がつまらなくなってしまうことも。
男性は数多くのライバルのなかで女性の印象に残るようなメッセージを作成することが大切です。
マッチングアプリのメッセージ 1通目はどんな内容がいい？
タイプの人を見つけた、趣味が合うなど実際に会ってみたいなと思ったらメッセージを送りましょう。
相手がどんな人か詳しく知らない状態で、どんなメッセージを送ったら良いのか分からないという方に例文つきで解説します！
挨拶をきちんと！
例：「はじめまして。〇〇（名前）です。マッチングありがとうございます。」
好印象を残すためにも挨拶は基本です。
どうして気になったのかを伝える
例：「プロフィール写真をみて素敵だなと思ったので、マッチングを希望しました。」
率直に褒めてもらって嬉しくない女性はいないでしょう。セクハラだと思われるような性的表現はNGです！
相手のプロフィールを読んだことをアピール
例：「カフェ巡りが好きなんですね！」
「3枚目の写真の景色、とてもきれいですね！」
外見だけで判断されている、たくさんの人に同じようなメッセージを送っているのでは？と疑問を抱くような定型文だと相手への関心が薄れてしまいます。
サブ写真やプロフィールの内容をメッセージに盛り込んで「あなたに興味がある」と真剣さをアピールしましょう。
相手と共通することがあればアピールする
例：「山登りが趣味なんですね。僕も週に1度登りにいきます。」
「甘いものがお好きなんですか？僕も洋菓子、和菓子ともに大好きです。」
価値観が同じカップルは上手くいくパターンが多いようです。
趣味や好きな食べ物、よく行く場所などライフスタイルが似通っていることをアピールして親近感を抱いてもらいましょう。
気軽に答えられる質問文を入れる
例：「映画が趣味なんですね。最近観た映画は何ですか？」
「2枚目の写真に載っているおいしそうなパフェはどこのお店ですか？」
デートを意識させるような内容を盛り込みましょう。
共通の趣味など一緒に楽しめたらいいなと思えるような内容で、プライベートに踏み込みすぎず初対面の人でも警戒することなく答えられる内容が良いです。
美容師さんとのトークを参考にしても良いでしょう。
以上を踏まえると次のようなメッセージになります。
文章の長さは10文以内に収めましょう。
お相手によっていろいろとアレンジしてみてくださいね！
例：
「はじめまして。マッチングありがとうございます！〇〇です。
プロフィール写真がとても印象的だったのでメッセージを送りたいと思いました。
明るい笑顔が魅力的ですね！
プロフィールを拝見しましたが、読書が趣味なんですね！
僕もミステリーが好きで週に2冊読んでいます。
古本屋巡りをするのが趣味で休日は神保町に通っています。
〇〇さんはどんなジャンルの本をよく読みますか？
最近読んだ本でおすすめの本はありますか？」
マッチングアプリでメッセージが続かないのはどうして？NG例をみて改善しましょう！
「何を話していいのか分からない」「話題がなくて疎遠になってしまった」「急に返信がこなくなった」という場合はメッセージの内容が悪いのかもしれません。
NG例を見て解決方法を学びましょう。
いきなりタメ語連発
例：「家近所じゃん！マジ運命じゃね？」
「趣味が一緒なんて超レア！ウケるんだけど～！」
いきなり距離感を縮められると怖いと思ってしまうことも。相手との仲良し度が進展するにつれて敬語のなかにタメ語を混ぜていくくらいが丁度良いでしょう。
一言だけのメッセージ
例：
「こんにちは」
「はじめまして」
「よろしくお願いします」
何を話したら良いのか分からないのは相手も一緒！会話が続くようにリードしてください。
せっかくマッチングが成立したのに挨拶だけだと、何がしたいのか分からず戸惑ってしまいます。
プロフィールに書かれていることを質問する
例：
「どこに住んでますか？」
「いくつですか？」
質問内容が思い浮かばずに、ついついありきたりなことを聞いてしまいがちですが「この人はプロフィールを読んでくれてない＝自分に対して興味があまりないんだな」と判断してしまいます。
初メッセージで長文、重い内容
例：
「半年以内に結婚したいです」
「過去に辛い恋愛をしていたので…」
マッチングアプリは真剣な出会いを求めて恋活・婚活をしている人がほとんどですが、知り合って間もないのにいきなり結婚への熱意を語られたり、収入を聞かれたりすると不信感を抱いてしまいます。
また、過去の恋愛話もタブー。明るく前を向いて恋活や婚活をしていることをアピールしましょう。
自分を知ってもらいたいからと「コピペ？」と思うような長々とした自己紹介文は自分語りが好きなイタイ人に思われてしまいます。返信する側も長い文章だとついつい後回しにしてしまいがち。
初メッセージは10文以内におさめると返信率がアップします！
軽すぎる内容
例：
「俺のタイプどストライクなんですけど～！」
「かわいすぎ～！脚めちゃくちゃ綺麗ですね」
「胸デカイですね！何カップですか？」
「今ヒマしてるんだけど会おうよ」
「かわいい」「タイプです」くらいなら嬉しいのですが、スタイルなど執拗なほど外見を褒められると「この人ヤリモクなのかな」と疑ってしまいます。
下心がなくても、下ネタを送るのは絶対NG！
はやく恋人が欲しいという場合でも、メッセージ交換後すぐに会いたいと誘うのはNG！
相手がどんな人か分からないうちは、ある程度警戒心を抱いている女性がほとんどです。
「この人は安心して会えるな」と思ってもらうようにすることが結局早く初デートにつながります。
メッセージが続かないときは写真を送ろう！
プロフィールに書いてある内容も限られている、お互い社交辞令のような探り合いが続いて思うようにメッセージが盛り上がらないときには写真を送信しましょう！
例：
・帰り道見つけた美しい風景
・おいしそうな食べ物
・気になるお店の料理
・共通の趣味で使うアイテム
・ペットの写真
思わず相手が喜んで笑顔になるような写真を送るとメッセージが弾みます。
どのくらいの頻度でメッセージを送ればいいの？
相手のペースに合わせて返信するのが原則です。
返信が2時間後に来たのなら自分も受信してから2時間後に返信をする、すぐに返信がきたら時間が空いているときなので、こちらの手が空いていた場合はすぐに返信すると好感度アップ！
メッセージのやりとりを通じてお互いのペースをつかんでいきましょう。
通勤中と就寝前など生活リズムのペースに合わせて、メッセージのやりとりを日課に組み込むのもおすすめです。
マッチングアプリのメッセージはとても重要！初デートにつなげるためにも好感度アップする内容を盛り込んで！
よそよそしくなりすぎず、近づきすぎずという適度な距離感を保つことが大切です。
イメージ的には仲の良い先輩・後輩、初対面の取引先の人をイメージすると良いでしょう。
もっとあなたを知りたいなと思ってもらうようなメッセージにするためには、価値観が似ていることのアピールが大事です。
プロフィールに趣味や好きな食べ物を入力していない方はすぐに書き加えてくださいね！
楽しんでメッセージをやりとりできたら、実際に会うまでもう少し！
恋の第一ステップとして頑張って乗り越えましょう！
